ドォォォォォォン
「な、何だ!?」
「何かが落ちてきた⋯?」
『あ”ぁ、痛ぇ⋯』
透明化が強制的に解除され俺の姿が顕になる
『アンのクソ筋肉ダルマが⋯!力あり過ぎだろ⋯』
「火伊斗くん!?」
「頭から血が⋯!」
意識が朦朧とする中、ライフルを杖代わりにして立つ。
『ハァ、ハァ、クソ筋肉ダルマだけは蜂の巣にしてやらぁ⋯』
息が荒くなる。立つのもやっとって感じ
「もうフラフラだろ!?辞めとけ?」
そうだな、でも⋯応援が来るまでの時間稼ぎを⋯
『二発装填…』
まずは心臓と頭を…
『やっべ、1発しか無理だな…』
腕動かん。
『……頭に打ってみるか…』
セットして狙いを定めて…
パアン
『……成程、アイツの弱点分かった気ぃするわ…』
弾をアイツの脳に打った瞬間、球を弾きやがった。
人間弱点を突かれそうになると咄嗟に攻撃を弾く習性がある…となるとあいつの弱点はむき出しの脳。
『いい…情報…手に入った…わ。』
いしきが…もうろうと…する。
バァァン
その時、大きな音とともに出口の扉が吹っ飛んだ。
「もう大丈夫」
出口付近にいた生徒達は、“彼”が来た事で安堵し涙を流す者もいた。
そこには、その場にいた誰もが登場を待ち望んだ平和の象徴が立っていた。
だがオールマイトは笑っておらず、怒りに満ちた表情を浮かべていた。
「私が来た」
「あ━━━━…コンティニューだ」
「嫌な予感がしてね…校長の話を振り切ってやってきたよ。来る途中で飯田少年とすれ違って…何が起きているかあらましを聞いた」
(全く、己に腹が立つ…!! 子供らがどれだけ怖かったか…! 後輩らがどれだけ頑張ったか…!! まだ若い少年がどれだけ命を賭して戦った事か…!! しかし……!! だからこそ胸を張って言わねばならんのだ!!)
オールマイトは、生徒や後輩達を危険な目に遭わせ、火伊斗に重傷を負わせてしまった自分を不甲斐なく思いつつも決め台詞を言いながら登場した。
「もう大丈夫。私が来た!」
「「「「オールマイトォォ!!!!!」」」」
待ちに待った平和の象徴の登場に、生徒達は叫んだ。
「待ったよヒーロー、社会のゴミめ」
待っていたのはこちらも同じと、死柄木は不敵に笑った。
オールマイトは、下へと駆け降りると一瞬で下っ端達を蹴散らし死柄木を殴る。
『オール…マイト…!』
出来るだけ大きな声で叫ぶ
『その…筋肉ダルマの弱点は…!』
『むき出しの…脳だ!そこを潰せば…ソイツは動かなくなると…思う!』
「…ありがとう!筒美少年!」
そう言ってオールマイトはヴィランへと向かっていく
さっきの大声で体力を使ってしまいもう十分に動けない。
『……後はいっか…』
そうして俺は深い闇の中へと意識を落とした
『――んあ、』
知らない天井で目覚める。何処じゃここは
『……あ、皆はどうなった…?あの筋肉ダルマも…』
やっと覚醒しだした意識をフル回転させ出来事を思い出す
『……あんな奴にやられるなんてなぁ…姉ちゃんを超えるなんてそのまた夢になっちまったな』
今度あったらゼッテェ撃ち殺す
すると全身包帯で包まれたミイラもどきの相澤先生が入ってきた。
『……何やってんすか。相澤先生』
俺はミイラもどきの相澤先生から俺が意識を失った後の話をされた。
あの後筋肉ダルマはオールマイトにぶっ飛ばされたらしく近くの森で発見された。
んで主犯格のヴィランは逃走、怪我人は俺と緑谷以外は全員軽傷か無傷だとさ。
良かった…
てか緑谷。なんでおめぇも怪我してんの??え、何?オールマイトを庇って?でもダメージなかった?意味ねぇじゃん。何をしてんだよ
するとリカバリーガールが入ってきた。
ん?リカバリーガール…看護教諭…
「検診の時間だよ〜!」
『……あ、ここ保健室か!!』
今気づいたのかよ…と相澤先生が言う仕方ないじゃないすか!俺今日転校してきたばっかすっよ!?
『あ、相澤先生。俺何日寝てたんすか?なんか無性に腹がすいた…』
「ああ、一日だ、」
『…嘘やん…』
「残念ながら本当だ。」
『( 」´0`)」Oh nooo!!!』
はい。数日投稿してなかっただけで文章力落ちました