・筆者はWikidotでの投稿どころか、コミュニティに参加すらしたことのないズブの素人です
・アイテム番号を伏字にしている関係上大変読み辛くなっています
・注釈などを多用しているため、本文より下がかなりごちゃごちゃしています
・記録ファイルなどは一時[編集済み]とし、後日リンクを追加していく予定です
・内容がややこしくなったので後書きに要約を書いています(500字程度)
・拙いAAだけで2、3週間費やしました。ツッコミは勘弁してクレメンス
SCP-████-ARC - "BlueArchives"
>****
■The requested SCiP was not found
■Do you want to continue?:( y / n )
>
■Error:Invalid input
■Welcome, authorized personnel
>SCP
>****
■The requested SCiP is not exist
■Do you want to continue?:( y / n )
>
当ファイルはレベル4/████に指定されました。クリアランスレベルが満たない職員は閲覧が禁じられており、ファイルのコピーや内容に関する流布はいかなる状況でも許可されません。
また当ファイルは常時監視されており、閲覧状況や閲覧記録、位置情報は
保持するクリアランスレベルに関わらず付与された権限、管轄以外の情報へアクセスは禁じられています。正当な理由で閲覧を希望する場合は、上位の職員に申し出て許可を得てください。
ファイルの閲覧中、閲覧後に使用端末から警告が発せられた場合は、音声の指示に従い保安部隊の到着を待ってください。
アイテム番号 :
SCP-████
オブジェクトクラス :
Uncontained Euclid Keter
撹乱クラス :
Ekhi
リスククラス :
Warning
特別収容プロトコル:
Ver : 5-1.42 (20██/██/██)
SCP-████の影響は少なくとも惑星全域に暴露しています。
比較的影響の少ない領域を占領し管理することで、影響の拡散を防止し正常性を保護します。
占領域は脅威度に応じてI~IIIのローマ数字が付与されます。
『PL-I』は占領域外と接する、占領域内では最も影響に暴露している区域に分類されます。同区域に接近する財団職員には例外なくPL-Iに接近している旨の通達がなされなければなりません。またSCP-████に関係する事柄はこの区域で処理されなければなりません。その他、PL-I内で条件に合致する地域は『PL-II』、『PL-III』と個別に分類されます。
以下は区域ごとの概要を、脅威度の降順で表した表です。
| 区域名 | レベル | 内容 |
| - | - | 外部、暴露領域、収容対象 |
| PL-I | I | 外縁部、前線、許容範囲 |
| PL-II | II | 内部、中間領域、収容違反 |
| PL-III | III | 首脳部、安全領域、深刻な収容違反 |
規格化のため陸海空の全てで同様の区分がなされます。
ただし海空では、PL-Iは境界線として機能するため静的であることに対し、PL-IIとPL-IIIは判断基準となる施設が動的である場合があることを考慮しなければなりません。
これら財団が主張する占領域に関する領土、領海、領空の公共性は、ヒト型実体SCP-████-1Bの代表組織である『
PL-I内には影響の拡散防止のため、各所に監視、駐屯施設が設置されています。これらは応急的なものが多く、差別化を目的として『βサイト』と分類されます。SCP-████暴露以前より存在したサイトは『αサイト』と分類されます。βサイトはαサイトの隠蔽のため、よりPL-Iの境界線に近い場所に位置します。
指揮系統の整理を目的として、主要サイト規模の施設には周辺の小規模施設に対する指揮権が与えられます。指揮権を与えられたサイトは集積拠点、中継基地としての役割も担います。
以下は状況別の収容プロトコルです。
SCP-████の探査は代理評議会と
探査の実施より一週間前までに、調査区域のSCP-████-1B統治組織と
探査は指揮権を有する施設の主導で行われ、不足している物資や人員は他施設から支援されます。この支援には受け渡しを行う両施設の施設管理官の承認が必要です。
回収されたSCP-████由来の情報や物質は、回収地点から最も近いPL-I内の施設で管理されます。
共有が必要だと判断された情報や物質は、指揮権を有する施設を経由して別の施設へと移送されます。これの実行には、直接的に関係する全ての施設のセキュリティ管理官の承認が必要です。
ただし他区域を含む広域への共有は、先述の承認に加え財団本部のセキュリティ管理官の承認の上で行われます。
暴露領域に侵入した物資や人員には、最短でも一週間の隔離措置がPL-I内で実施されます。
収容違反を始めとした緊急性のある事案は、発生地点から直径100km圏内の全施設に通達されなければなりません。収容違反による直接的な被害を受けた領域では、クリアランスレベル4以上の職員1名の承認で[編集済み]を発動することが認められています。
メモ:内部調査により、SCP-████由来の存在による財団データベースへの不正なアクセス、改ざんが発覚しました。改定の履歴に関わらず、文書に異変を感じた職員は上司、またはセキュリティ部門の職員に報告してください。
説明:
(改:20██/██/██)
SCP-████については現在も調査、研究中です。
職員は改定の余地があることを考慮し、定期的にこの文書を確認してください。
また一部の情報はアクセスが制限されており、集積したデータを基にした統計などには一定の不透明性が含まれていることを考慮してください。
SCP-████は、平行世界に存在する不明な規模の時空間異常を起こす惑星です。
2021年2月3日の2300
一連の現象に暴露したと見られる対象は、いずれも財団の指揮下にある人員や物資、施設に限定され、その他は現在までに発見されているSCPも含めて全て消失しています。同時刻に稼働していたいずれの計測器も、特筆すべき兆候、形跡は認めらませんでした。([編集済み]を参照)
現時点ではこれらの時空間異常は、不明な規模の影響下から特定の条件を満たす対象のみが暴露し、SCiP平行世界に転移する現象であると暫定的に定義されています。この現象は『フィルト・イベント』と呼称されます。
SCP-████は基底世界の地球に類似した地理構造や生物圏を有しています。同様に、文明や文化、価値観などにも一定の類似性が認められています。
技術レベルに関しては人類が有するものより高度に発展していますが、その多数は異常性を有した、または利用したものを含んでいます。([編集済み]を参照)
SCP-████内には知的生命体が多数存在しており、この実体群を総じて『SCP-████-1』とします。
SCP-████-1は190dBを許容限界とする発達した聴覚を有する他、一部を除き瞬間的な外傷に対する異常な抵抗性も確認されています。
SCiP内では独自に高度な社会を形成し、実体群内では「学園」と呼称される、統治組織を有する共同体として認識されています。これらは、基底世界の一般的な教育機関が組織構造に内包されているという点を除けば、領域、人民、主権を保有する、国家であるような排他的な振る舞いをしています。
実際に各共同体内ではそれぞれ独自に政治、社会体制を敷いており、公的制度とそれを管理、実行する公的機関が存在しています。過去には異なる共同体間で紛争が発生した記録が確認されています。
全共同体の連合組織として代表する
SCP-████-1は『SCP-████-1A』、『SCP-████-1B』、『SCP-████-1C』、『SCP-████-1E』、『SCP-████-1D』の5つに分類されます。
『SCP-████-2』はSCP-████に複数点在している、高さが約50,000mの異常性を有する直方体の構造体です。
上部からはSCP-████-Bが有するヘイローに類似した不定な直径、幅の円環を常時展開しています。この円環は周囲の光量に関わらず、必ず視認できる異常性を有しています。
構造体はSCiP内で一般的に「サンクトゥムタワー」と呼称されています。
SCP-████-2の構造は下部、接合部、上部の3つに分けられます。
各地に点在する構造体は上部のみが浮遊している状態にあり、接合部と下部は存在しません。これらは『SCP-████-2β』に分類されます。
東経███、北緯███に存在するSCP-████-2は唯一下部と接合部が存在しており、特異な例として『SCP-████-2α』に分類されます。
SCP-████-2αの下部には
SCP-████-2が有する異常性の全様は現在までに把握しきれていません。しかし20██年██月██日████
先述した事例で活性化が認められた構造体は『SCP-████-2γ』に分類されます。
SCP-████-3はSCP-████内で製造された異常性を有する物品の総称です。
該当する物品は、SCP-████-Bが使用ないし装備することにより効果が発揮し、同実体群の身体能力などが大幅に向上する異常性が確認されています。
SCiP内で一般的に製造、販売されている物品以外に、過去に由来する遺物などもこれに含まれます。
これらは基本的に収容対象ではありませんが、財団により危険性が認められた物品に関しては機動部隊アルファ-4 ("ポニー・エクスプレス")により回収、収容されます。また、機動部隊ガンマ-13 ("アシモフ三原則の番人")が支援部隊として配置されています。
SCP-████-4はSCP-████内にて浸透している異常性を有する技術の総称です。
調査により、およそ70%の異常技術はSCiP内の共同体
これらは基本的に収容対象ではありませんが、財団により危険性が認められた技術に関しては
なお、同共同体は非常に高い情報収集能力を有しており、秘密裏に行われる任務に対しては十分な経験を有した人員を選抜する必要があります。
補遺████-1:イベント████-Aが要因となった大規模事案
フィルト・イベント発生に伴い、およそ94%の財団施設にて連絡途絶インシデントが発生しました。
アノマリーの消失により監視、収容を行っていた全ての財団施設は10分以内に収容違反を宣告し、複数の施設にて収容区画が破損する事故が発生した他、一部施設では各プロトコルに従ったK-クラスシナリオの宣告や核安全装置の作動が実行されました。
また外的な被害として、SCP-████-1との接触ないし交戦による人的、物的被害が発生しました。
イベント████-Aによる二次被害は最終的に、██の財団施設が消滅、4つの財団施設が壊滅、[編集済み]名の職員が殉職する結果となりました。
一連の事案は『大規模事案████-A』とされます。
以下は大規模事案████-Aに関連する報告書です。
[編集済み]
補遺████-2:調査
これまでの調査により、協力関係にある組織
またイベントと同時期に不明な方法でSCiP内に発生したSCP-████-C個体には重要参考人として、所属組織である連邦捜査部
エージェントによる広域探索の結果、過去SCiPに旧文明が存在したことが露呈しました。
旧文明はSCiP現文明の技術レベルを超越しており、収集した情報のいくつかは別世界や別次元への干渉技術が確立していたことが示唆されています。
現在も調査は続いていますが、効率的な調査と探索域の拡大にはさらなる予算と人員、物資の投入が必要です。
以下は広域探索で得られたデータ、報告書です。
[編集済み]
補遺████-3:イベント████-B
20██年██月██日████
これを受け同事案後に、SCiPはEuclidクラスからKeterクラスへと改定され、収容プロトコルの見直しが行われました。
またK-クラスシナリオに発展する危険性を内包しているとして、7つの団体が
以下はイベント████-Bに関連する報告書です。
[編集済み]
(破棄:2021/02/██)
SCP-████はその性質上、物理的な収容は困難であるとされています。現在も収容方法を議論中です。
本議題は代理評議会より暫定的に確立されました。
SCP-████の影響は大陸全域に暴露しています。
影響が比較的軽微な場所を捜索し、発見次第保護します。
保護した区域を管理区域とし、区域外を収容対象とします。
区域は『緑』『黄』『赤』『黒』の4色に区分されています。それぞれ、管理区域内部かつ財団主要施設が設置してある一帯、管理区域内部、管理区域外縁部、管理区域外を指します。
地図上でも上記にならった配色がなされます。
赤の区域では異常が管理区域に侵入することを防ぐため、恒久的に警戒態勢になければなりません。
区域内に設置されている財団施設は周辺の施設と連絡を取り、必要に応じて物資の受け渡しや監視所の増設などが行われます。
また区域内の各施設は周辺にある施設の情報を把握している必要があります。とりわけ脅威に対する対処能力の有無は最優先で報告され、対処されなければなりません。
管理区域内への侵入を試みるSCP-████実体は赤の区域内で阻止、捕縛されます。
実体は確認できる限り全個体が火器を所有しており、一般的には自動小銃を携行しています。一部実体は大口径弾や地対空誘導弾を用いる火器の使用も確認されています。
また、実体は車両や戦車の他、船舶やヘリコプターなどを用いる事例が報告されており、総合的な評価としては冷戦時代前期に先進国で主力とされていた兵器類に相当するものと推測されます。
実体に対する火器をもっての無力化は、現時点では有効であるとされています。
しかし現在までに発生した戦闘事案から、実体は異常な皮膚強度を有していると推測され、ほとんどの場合では5.56mmNATO弾を数発被弾する程度では微かな痛みと患部が赤くなるに留まります。
また実体は高い聴覚強度を有しており例として、実体から10cmの距離で165dBを計測した砲撃を行ってなお聴覚障害を引き起こすことはありません。
統計では、実体は5.56mmNATO弾を平均8発被弾することで気絶し、実体群の中でも年齢、肉体的に優位である個体ほど強度が高い傾向にあります。
なお一部の交戦情報には異常な身体能力、身体強度を有する個体の存在も示唆されており、少数での戦闘は推奨されません。
SCP-████の調査にあたっては、作戦実行地域の付近にある施設から物資や人員が派遣されますが、必要に応じて区域内外からバックアップが行われます。
これは暫定的なプロトコルであり、各自で作成された初期のプロトコルの内財団AICが最も有効性が高いと判断したものになります。
そのため後日正式なプロトコルが流布されることが決定しています。
(破棄:20██/██/██)
SCP-████の影響は惑星全域に暴露しています。
影響が比較的軽微な地域を占領し管理することで、影響の拡散を防止し正常性を保護します。
対外工作として、SCP-████内に財団のフロント企業を設立しています。
このフロント企業はSCiPの研究や活動範囲の拡大などを推進するため、出来得る限りSCiP内における合法的な手段で円滑に権利、権限を取得します。また財団の存在を隠蔽する目的で、暴露領域で実施されるいかなる活動もフロント企業を通して行われなければなりません。
なお既に発見されている財団施設はフロント企業の子会社あるいは別支部とし、本部は
フロント企業内部には、暴露領域内での活動における即応性を高める目的で機動部隊が常駐しています。これらの部隊は一部を除き、主にフロント企業の施設管理官またはセキュリティ管理官の要請で出動します。
収容違反時を除き、フロント企業を含めた財団施設から10km以上離れた地域に機動部隊を派遣する場合は、予め最寄りの主要サイト規模の施設から承認を得なければなりません。
以下は現在実施されている主要なプロジェクトの一覧です。
| プロジェクト名 | 目的 |
| -編集済み- | 占領域拡大のための権利取得、買収 |
| -編集済み- | 資金、市場の確保と敵対企業買収 |
| -編集済み- | SCP-████実体群の生態調査 |
| -編集済み- | SCP-████内の情勢等調査 |
| -編集済み- | 作戦行動考案のための実地調査 |
| -編集済み- | 大規模事案████-Aの関連調査 |
財団はSCP-████の影響が少ない地域を管理区域とし、区域外を収容対象とします。
区域はI~IVの4つのローマ数字で区分されています。それぞれ、管理区域内部かつ財団主要施設が設置してある一帯、管理区域内部、管理区域外縁部、管理区域外を指します。
なおSCP-████暴露以前に存在した財団施設で区域外にあるものの内、隠蔽や保全が不可能な施設は一切の痕跡を残さず破壊されていなければなりません。
IIの区域では異常の管理区域への侵入に備え、恒久的に警戒態勢になければなりません。
以下IIの区域で、SCP-████暴露以前より存在する財団施設を『αサイト』、暴露後に建設された財団施設を『βサイト』と分類します。大多数のβサイトは、監視部隊と警備部隊の駐屯を目的とした施設です。
IIの区域外縁は沿岸を除き高さ3mのフェンスで囲われており、一定間隔で設置された監視カメラが常時フェンスの周辺を監視しています。このフェンスが互いを隔てる境界線であることは、SCP-████-Bの組織連合体『
フェンスを許可なく通過したSCP-████-Aは、財団警備部隊に無力化されます。その後は尋問を行い、指示があるまでβサイト拘留されます。
『SCP-████-A』はSCP-████に存在する会話が可能な二足歩行実体群です。
またヒト型実体群『SCP-████-B』はSCP-████-Aとは性質が異なり、無力化が困難な場合があります。SCP-████-Bの無力化に成功した場合、所属学園か
海上での侵入事案が発生した場合、対象船舶に対して警告が行われます。これに応じない船舶は、財団領海に侵犯する前に制圧、拿捕されます。船舶に乗船しているSCP-████由来の存在は船内で拘束され、
無力化が困難なSCP-████-Bの抵抗があった場合、財団職員は速やかに船舶から離脱し、財団船舶の火力支援を受けます。なお船舶の破壊は、作戦指揮官の判断で行われます。
財団は各航空便の運航状況を常に監視し、事前予測航路を外れた航空機の内財団の領空に接近する対象に対して警告を行います。これに応じない航空機は地上の対空兵器を使用し再度警告が行われ、同時に
なおも警告に応じない航空機はII区域への侵入が認められ次第最終勧告が行われ、侵入を続ける航空機は作戦に従事している施設のセキュリティ管理官による承認を受けII区域内で迎撃されなければなりません。
その他βサイトで対処が困難な事案はαサイトに移譲されます。
新たなSCP-████の実地調査には施設管理官と代理評議会の他、調査地域に属するSCP-████統治組織、並びに
調査にあたっては、調査地域付近にある施設から物資や人員が派遣されます。当該施設からの支援要請で、ただちに必要な支援が周辺施設から行わなわれます。
調査により得たものは全てIの施設で厳重に管理されます。また調査に参加した人員には、同施設内での二週間の隔離措置が施されます。
追記:大規模事案が発生。同事案より当プロトコルは破棄、オブジェクトクラスをEuclidからKeterに再分類。
追記:同大規模事案が要因となり財団フロント企業は全て撤退、同施設を前提に進行していたプロジェクトは全て凍結。
(改:20██/██/██)
財団の領土外縁(PL-I外縁)は高さ3mのフェンスで囲われており、一定間隔で設置された監視カメラが常時フェンスの周辺を監視しています。フェンスには一定間隔で立ち入り禁止の看板が掲げられています。
不正に侵入したSCP-████-Aはβサイトに常駐している警備部隊により確保されます。その後は
SCP-████-1BはSCP-████-1Aと比較して無力化が難しい傾向にあり、強い抵抗を示す個体も確認されています。
不正に侵入したSCP-████-1Bはβサイトに常駐している警備部隊により確保されます。その後は
無力化が困難と判断された対象には戦術部隊が投入されます。確保後はαサイトに設置している独房に指示があるまで収容されます。
SCP-████-1C、SCP-████-1D、SCP-████-1Eの侵入は大規模事案に発展する危険性を内包しています。
占領域に対する、同実体群の侵入の試みは財団の総力をもって阻止されなければなりません。
実体群がPL-I境界線から500m圏内に侵入した時点で指揮権を有する施設へ通達、最寄りのβサイトより出動可能な全ての戦闘要員が境界線近辺に投入され、交戦に備えて防衛ラインが構築されます。現場指揮官には対象による、PL-Iを越境する何らかの行動を認めた時点で、無警告の武力行使を命じることが許可されます。
(改:20██/██/██)
財団の領海外縁(PL-I外縁)にはブイが設置されている他、巡視船などで編成された警備艦隊がパトロールされます。またPL-II外縁は財団の軍用艦艇と各国の艦艇の混成艦隊によるパトロールされます。
領海に接近する船舶には予め、非暴力的手段にて警告を行います。
従わない船舶には威嚇射撃が行われると同時に、周辺の艦艇に対し対象の情報と出動待機命令が通達されます。
不正に領海へ侵入した船舶はPL-I内で制圧、拿捕されます。制圧には戦術部隊による空中強襲を先行とする他、放水装置以上の武装を備えた巡視艇が一隻以上近海にて待機していなければなりません。船舶に乗船しているSCP-████由来の存在は船内で拘束され、
無力化が困難と判断された場合、戦術部隊は速やかに船舶から離脱し、機動部隊シータ-5("大船")が到着するまで対象船舶へ遅滞戦術が展開されます。なお船舶の破壊は施設管理官の許可がない限り禁止されます。
施設管理官から意思疎通が不可能と判断されたSCP-████由来の存在の侵入の試みは阻止されなければなりません。
施設管理官は、対象の侵入の試みを認めた時点で必要な規格の艦艇を指定し応援を要請できます。
これを受信した、PL-IIIを除く全ての艦艇はより近海にいる艦艇を選出し、出動しなければなりません。
(改:20██/██/██)
領海、領空に接近する船舶には予め、海上または地上の財団施設から非暴力的手段にて警告を行います。
潜水で不正に領海へ侵入した対象は、水上の艦艇によりPL-I内で制圧、指定された艦艇へ収容されなければなりません。
上空から不正に領空へ侵入した対象は、地上の対空兵器を使用し再度警告が行われます。これに従わない対象はPL-I内で撃墜されなければなりません。なお対象の進路上にPL-IIIないし重要施設がある場合、スクランブル発進した戦闘機2分隊が同領域上空で待機状態に移ります。
現在財団が保有する一部の兵器はSCP-████では未開発の技術が含まれています。
しかしSCiP内文明の技術力はこれらを容易に再現、応用できることを示唆しており、基底世界の技術拡散を防ぐためにこれらは隠蔽されなければなりません。
これらの出動には特例を除き、代理評議会の承認が必要となります。
(改:20██/██/██)
エリア近辺は通行の制限や警告板の設置などの隠蔽工作が施されています。また、最低でも一個中隊が待機状態にあるよう相当数のβサイトが設置されており、接近する対象は作業員や警備員に扮したエージェントにより退去されます。
エリア内ないし近辺での事案は収容違反として扱われます。
対象はエリアの視認可能圏外で無力化、確保されなければなりません。確保後はエリアにある独房にて指示があるまで収容されます。移送時は、機密保護のため外部の情報を遮断した状態になければならず、解放時も同様の措置を行わなければなりません。
対象の解放は、以下の事項を全て満たした上で行われます。
・事案に関わる十分な情報収集、対処が済んでいる
・対象に対し、必要な記憶処理が施されている
・エリア内の施設管理官とセキュリティ管理官の許可を得ている
対象がエリアの視認可能圏内に侵入した時点で、全サイトに収容違反が通達され、必要な支援が行われます。
通達後、施設管理官には代理評議会の承認を得ずに航空機や艦艇への出動要請を行う権限が付与されます。ただし代理評議会の正式な承認がない状態での出動は兵装の使用に制限が設けられており、出動した航空機や艦艇は所属している施設の作戦指揮官の指揮下にあります。
[編集済み]
(改:20██/██/██)
SCP-████由来の存在による財団データベースへのアクセスは許可されません。
侵入の試みを検知した施設はさらなる情報漏洩を防ぐため、情報セキュリティを担当するクリアランスレベル2以上の職員2名の承認でオフラインにて隔離されます。
オフライン移行後、施設の情報セキュリティ部隊により不正なアクセスログと脆弱性が検出され、改修が完了し次第ネットワークに接続している全財団施設に通達されます。
当該事案の捜査は、機動部隊ロー-9("テクニカルサポート")と
執行は以下の事項のいずれかに該当する場合を除き
・クリアランスレベル2以上の情報にアクセスした形跡がある
・財団施設の所在地、個人情報、物資情報、作戦情報などにアクセスした形跡がある
・基底世界に関連する情報にアクセスした形跡がある
以上に該当する場合は財団施設に収容し、必要に応じた処置が施されます。
また以下の事項に該当する対象は何らかの重要情報を有している可能性があるため、尋問を目的に確保後は財団施設にて収容されます。
・SCPオブジェクトに関連する情報にアクセスした形跡がある
・いずれかの
・SCP-████-1C、SCP-████-1Dに指定されている
メモ:一部実体で電子情報に対し異常な能力を発揮する個体が確認されています。重要情報には必ず生体認証などを設けてください。
SCP-████-1Aは会話が可能な二足歩行実体群です。現在確認されているのは動物型、機械型の二種類のみです。
動物型は鳥類や海洋類的特徴を含む実体も包括しており、機械型は一定の規格化は認められるものの、細分化が可能な程度には多様な様相を呈しています。
いずれも瞬間的な外傷に対し一定の抵抗性が認められます。
大部分の同実体群は成人期以上に相当する精神年齢が認められ、成熟した社会性を有しています。実体群は基底世界における自立している大人のような生活をおくります。
なおごく少数、乳幼児期に相当する外見と精神年齢を有する実体群も確認されています。
SCP-████-Bはヒト型実体群です。実体群はおよそ6~20歳程度の少女の外見をしており、相応の精神年齢が認められます。
同実体群は純粋なヒト型の他、羽や角など部分的に非人間的特徴を有している個体も確認されており、一般的には種族として分別されます。
特筆すべき外見的特徴として、実体の頭上には一様に「ヘイロー」と呼称される模様が浮遊しています。個体ごとに異なる形状をしており、SCP-████-1に対して軽度の反ミーム性が発揮されています。これに対する物理的な接触の試みはいずれも失敗しており、実体の意識消失と共に消失します。
実体群はSCP-████-1Aと比べ、瞬間的な外傷に対する強い抵抗性が認められます。
実体群はSCiP内では「生徒」と呼称され、ほとんどの実体の社会性は未成熟です。
しかしSCiP内の社会システムにおける意思決定機関を始めとした公的機関の大部分は同実体群によって構成されており、帰属意識の強い実体が一定数見受けられます。とりわけ公的機関の上層部に属する個体は、精神面が顕著に成熟している傾向にあります。
実体群の中には異常な能力を有する個体が存在します。
これらは収容対象になりえるものとして、収容難易度に応じたI~Vのローマ数字が付与されます。
| レベル | 内容 |
| SCP-████-1B-I | 恒久的な収容が確立 |
| SCP-████-1B-II | 恒久的な収容が可能 |
| SCP-████-1B-III | 恒久的な収容が困難 |
| SCP-████-1B-IV | 収容が困難 |
| SCP-████-1B-V | 対処不可 |
このような実体は能力の発動に合わせて高いヒューム値を示し、さらにはバックラッシュも確認できないことから、しばしば「制限を受けた現実改変者」と例えられます。
SCP-████-1CはSCP-████とは異なる世界に由来する例外的な実体の総称です。
同実体群は外見的差異に関わらず、他SCP-████-1から一様に「外から来た大人」と認識されています。
実体群は外傷に対する特異な抵抗性が確認されていませんが、非人間的な異常存在が含まれることを考慮してください。
またSCiPに関する多角的な知見を有しており、一部知識にはイベント████-Aの関連性を示唆するものも確認されています。しかし実体群は軽度の自己愛性パーソナリティの傾向が見られ、特に自己の思想や信条に共感しない対象に対しては攻撃的になる結果が報告されています。そのため、接触には精神的優位性が認められる職員が選抜されます。
SCP-████-Eは一定の知性が認められるものの、平和的交流が困難あるいは不可能とされる敵性実体群です。
ほとんど同実体群は規格化された機械構造物であり、瞬間的な外傷に対する一定の抵抗性が認められます。また大部分の実体はこれまでの調査により、旧文明ないし過去の遺物に出自を持つ人工物であると推測されています。
これらは活動状況などに応じ2つの勢力に分類され、一般的には過去に旧文明が存在したとされる遺跡付近に集中して分布する勢力を『SCP-████-1E-α』、SCiP内に広く分布する何らかの制御下にあるとされる勢力を『SCP-████-1E-β』と呼称します。
特筆事項として、SCP-████-1Eには巨大な構造を有した特異個体が複数確認されており、レーザー砲を始めとした高度な兵器群を搭載しています。代理評議会はこれら特異個体に対し破壊措置を決定しており現在、機動部隊エータ-5 ("イェーガーボマー")が任務を実行しています。
同実体群の内99%は意思疎通が不可能です。しかし特異な外見的特徴を有する個体は会話が可能な傾向にあるものの、いずれの平和的交流の試みも最終的には敵対に帰結しています。
未だ発見されていないSCP-████-1Eは、幾度か発生した事案によりその存在が示唆されています。これらは高度に隠蔽されている他、未知の方法での発生も確認されており、発見は困難であるとされています。
しかし先の調査を鑑み、高い確率で製造や発生に関するデータが存在していると推測されており、財団はこれらデータの発見を目的の一つとして現在も調査が行われています。
SCP-████-1Dは一定の知性が認められるものの、平和的交流が不可能とされる霊的敵性実体群です。
同実体群は、青みがかっているという特徴を除けばSCP-████-1Bに類似した外見をしています。実体の出現は、最初に青色の炎が空間上に発生し、次に約5秒間燃え広がる炎が体を模る過程を経て、最終的に炎が晴れることで完了します。なおこの炎は熱を持たず、出現完了までの間は実体を持たないため、通常は出現の妨害は困難であると認められています。
実体群の調査は機動部隊ミュー-13("ゴーストバスターズ")に一任され現在までに、過去に出自を持ち儀式的手段によってのみ出現することが判明しています。
これらに対するいずれの意思疎通の試みも失敗に終わっており、儀式の実行者のみが実体に対して意思の伝達を行えるものと推測されています。
瞬間的な外傷に対する一定の抵抗性が認められている他、同実体群は通常の物理的攻撃に対し強い耐性を有しています。現状で最も有効な物理的攻撃手段は、銀製の武器を用いる手段であるとされています。
なんか財団だけがキヴォトスに飛ばされました。(一部職員、施設は行方不明)
あまり生徒とかいない場所を占領して
でもキヴォトス人めっちゃ凶暴だし……ほな、前哨基地作って防衛ライン構築するんで頑張って
■SCiP
→キヴォトス星。別世界に時空間異常起こせる異常性を持ってる…多分、メイビー。
■フィルト・イベント
→時空間異常に伴い発生する一連の現象
■SCiP-1
→キヴォトス人全員
・SCiP-1A → 機械とか動物
・SCiP-1B → 生徒。能力持ちには適当な番号付与
・SCiP-1C → ゲマトリアとか先生。お前らなんか知ってるよね(半ギレ)
・SCiP-1D →旧文明関係。無名軍団がαでセフィラ軍団がβ
・SCiP-1E → 霊的実体。つまりユスティナ
■SCiP-2
→サンクトゥムタワー。生徒会本部がβでそれ以外がα。活性化したら
■SCiP-3
→オーパーツとか装備品
■SCiP-4
→ミレニアムを筆頭としたの近未来技術
■イベント-A/大規模事案-A
→財団転移事件。財団が血眼になって調査中
■イベント-B
→最終編の諸々
本タイトル:機動部隊
使用タイトル:機動部隊アルファ-4 ("ポニー・エクスプレス")、機動部隊ガンマ-13 ("アシモフ三原則の番人")、機動部隊シータ-5("大船")、機動部隊ロー-9("テクニカルサポート")、機動部隊エータ-5 ("イェーガーボマー")、機動部隊ミュー-13("ゴーストバスターズ")
訳者:SCP財団
ソース:http://scp-jp.wikidot.com/task-forces
ライセンス:CC BY-SA 3.0