TS転生聖園ミカが先生と付き合いつつ先生にハーレムを作らせようとする話   作:tarako

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少し短いので本日12時にもう1話投稿します。


目覚めの時

こんにちは、聖園ミカです。

異世界に行った時の為に呪文の詠唱はきっちり覚えておいた方がいいですよ。

せっかく魔法を再現できたのに、幼き頃の私達をワクワクさせてくれた格好良い詠唱が付いてないとガッカリです。

何が言いたいかというと、今必死に呪文詠唱を思い出してるので話しかけないでください……。

あれ…どうだったっけ……こうだったかな……?あ、本編へどうぞ。

 

 

 

 

 

私と先生は今、先生のお部屋でごろごろとしている。

初めて先生の部屋を訪れた時は、本当に寝るだけといった様子の部屋だったが今では、

すっきり片付いた本当に寝るだけの部屋といった感じだ。

はい、大して変わっていません。シャーレの仕事は強敵でしたね……。

 

 

「ねぇ、先生。エッチする前に聞いておきたいことがあるの」

 

 

「どうしたの?ミカ」

 

 

気軽な空気で私は些細なことを打ち明ける。

先生もリラックスしてこちらに耳を傾けている。

 

 

「寝取らせって興味ある?」

 

 

「……?」

 

 

笑顔で先生が固まってしまった。

 

 

「えっとね、先生が浮気する事を考えたら、凄く興奮しちゃって……今から私が一人で慰める時によく使うシチュエーションを発表するね?(好きなオナネタ発表プリンセス)」

 

 

「…………?」

 

 

「先生は私の事を好きだけど、浮気相手が魅力的でつい誘われるがままにエッチをしちゃうの。

私を裏切っている背徳感で先生はいつもより興奮して、それが浮気相手にもわかってるから『ミカさんより良かったでしょ』って言われて先生は何も言い返せなくなるの。

浮気相手と散々エッチした後、お家でご飯を作って待ってた私を見て先生は何てことをしてしまったんだろうって思うの。

それで、先生はもう2度と私を裏切らないと決意するんだけど、浮気相手の電話があると最優先で出るようになっちゃったの。浮気相手は執拗に先生に『ミカより気持ちいい』って言わせようとするの。先生は何とかそれだけは言わないで耐えていたんだけど、焦らされて、焦らされて、結局、何回も『ミカより気持ちいい』って言っちゃうの。言ってる内に、本当に気持ちよくなって先生と浮気相手は最高の夜を迎えるの。その後深夜に家に帰って、私がエッチを誘うけど疲れ果ててる先生は誘いを拒否してすぐ寝ちゃうの。それでね、私はそれを全部全部盗聴器を付けて知ってるの。

ぐっすり眠ってる先生の横で私は惨めに一人で慰めるの」

 

 

「………………??????」

 

 

「ちょっと混乱しちゃったかな?お茶を淹れてくるね」

 

 

そうだ。碌に物が無いんだった、この部屋。

冷蔵庫に何とか有った500mlのペットボトルのお茶2つを持ってきて、机にドドンと置く。

ごくごく。先生も喉が乾いたら飲んでね。じゃあ続きいくね。

 

 

「とにかく、先生が他の子とスルのが最高に興奮するの!妄想の中では先生は完全に寝取られてたけど、私がして欲しいのはあくまでも寝取らせで、先生の心は常に私にあってほしいの。

浮気相手さんと協力して私のことは罵ってほしいけど、プレイが終わったら私と先生と浮気相手さん3人で仲良くできるような関係が理想かなー」

 

 

「え…?え…?」

 

 

「あー…あちゃー☆完全に寝取られたオナネタを先に発表しちゃったから話がしっちゃかめっちゃかになっちゃったね。でも、オナネタ発表する機会なんて早々ないから気が逸るのも仕方ないね」

 

 

先生がのろのろとペットボトルのお茶を飲んで何とか話を理解しようとしている。かわいいね

 

 

「つまり、私と先生と浮気相手の3人で寝取らせプレイをしてみたいってことだけど、

やってみない?先生!」

 

 

じっくりと時間をかけて私の話を理解した先生はうん、と一つ頷くとこう言った。

 

 

「やだ」

 

 

どうしてぇ…………?

コホン、と先生が咳払いをしてから話し始める。

 

 

「ミカ、私はね君だから恋人になったし、君とだからそういう事もしたいんだ。だから他の人を交えてってのは私は嫌だな」

 

 

「先生は私以外とはエッチしたくないの?」

 

 

「うん。当たり前だよ」

 

 

「じゃあパソコンの新しいフォルダ(2)の中身は何?私と付き合ってからも増えてるよね??」

 

 

「あ゛っ゛。そ、それは見るのはまた別というか……!」

 

 

「このまえユウカちゃんと一緒に仕事してた時、ユウカちゃんの太ももよく見てたよね?」

 

 

「み、見てただけです。やましい気持ちは……」

 

 

「あるよね?……先生、怒ってるわけじゃないの。ただ、どうしてそんなに他の人とエッチしたくないの?」

 

 

「これ以上……堕ちたくないんだ」

 

 

「私としちゃった時みたいに?」

 

 

「ミカとは両想いだったけど、私はあの時欲望に任せてとんでもない事をしてしまった……!」

 

 

先生が落ち込んで話す内容は責任感のある大人なら確かに気にするだろうなという内容だった。

でもね、先生。

 

 

「その後恋人同士になってずるずるエッチ繰り返してるのはもう堕ちきってるじゃんね☆」

 

 

「わァ………あ………」

 

 

泣いちゃった!

 

 

泣いてる先生をよしよしとあやしながら、寝取らせは怖くないよ、ハーレムは怖くないよと刷り込んでいく。こんな事、前にもしたような……いや、気のせいだね☆

 

 

「怖くない、怖くないよ、よーしよし……例えばだよ先生。本当に例えばなんだけど。

私とユウカちゃんが先生の目の前でレズエッチしてたら先生は興奮する?」

 

 

「興奮します……」

 

 

「あれあれ?私は先生と付き合ってるのにユウカちゃんとエッチしてるんだよ?

嫉妬したりしない?」

 

 

「するけど……凄く興奮する。……あっこれが、この心が……寝取らせ!!」

 

 

「至ったね」

 

 

私は後方師匠面でうん、うんと頷く。

 

 

「もちろん私もユウカちゃんも先生の事が大好きだからね?全員が納得して楽しんでるの」

 

 

先生はすっかり泣き止み、私達の情事を想像してるのか顔が赤くなっていた。

 

 

「先生は私達のエッチに混ざってもいいし、眺めていてもいいんだよ。さあ、どうする?」

 

 

「間に挟まりたい……!!」

 

 

「大正解☆100点の回答だよ、先生!」

 

 

「やった……!そうか……そういうことだったんだ。別にハーレムプレイや寝取らせプレイをしたからといって、ミカへの愛が減るとかそういうことじゃなかったんだね。むしろ愛をより深く確かめ合っているんだ……!」

 

 

「至ったね(本日2回目)」

 

 

私はパチパチパチと拍手をしながら、先生も大概ノリで生きてるな、と思いました。

今日もキヴォトスは平和です。

 

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