異世界迷宮と斉奏を   作:或香

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132 巡察

 帝都に出てきて最初に向かったのは教会だ。

 前回歩いた時に建物を見かけていたので、大体の場所も見当がつく。

 分かりやすいので、万が一はぐれた時の集合先として皆に確認をしておいた。

 

 必要があればとそれぞれに銀貨を何枚か渡しておき、アコルトと共に商館へと向かう。

 

 

 メインストリートから少し外れた通りに、奴隷商館はあった。

 生活水準が上がるほど必要とされる身分の人材たちではあるものの、さすがに普通の商店やらが建ち並ぶ場所には堂々と構えにくいのだろうか。

 収容人数の関係で建物自体も大きいし仕方ないか。

 

 何にしても、冒険者ギルドで場所を確認しておいて正解だったな。

 一応別ランクというかもう1軒他の商館もあるらしい。

 自分としては結局成長は加速するので希望の人材がいればどちらでもいいのだが、紹介状記載の名称はこちらの方だそうなのでまずはここからだ。

 

 預けた紹介状をアコルトが門番に見せる。

 取り次がれた男性が中から出てきて、見事な営業スマイルで口を開いた。

 

 

ヒディノラ 人間 男 35歳 奴隷商人Lv26

 

 

「ようこそお越しくださいました!

 ささ、お暑くなっておりますので、館内でお伺いいたしましょう!」

 

 

 紹介状に何と書かれていたのかは分からないが、それなりの格好をしている割には扱いがいい気がする。

 

 考えてみれば魔法使いのジョブと判明し、高額奴隷のアコルトを購入したのがクラザの商館だ。

 館主のナルディロにはカルメリガからの紹介状でやり手商人ザノフとの繋がりも把握されているし、シャオクの手続きもやってもらった。

 そこからルテドーナへの紹介状を書いてもらったわけだが、紹介先のルテドーナではシャオクではなくミーラスカを連れていたはずだ。

 

 顧客の情報をどこまで記載しているかなどは分からないが、兎人族にドワーフ、牛人族の奴隷を連れていて、名字付きの魔法使いジョブの自由民だというのは割れている範囲だ。

 そこそこ高いオストリッチパンプスだって普段使いしているし、とりあえず丁重な扱いをしておくというのは間違いではないか。

 

 少し話をした後、ある程度の要望を述べて戦闘奴隷を見せてもらうことにする。

 

 

狼人族 ♀ 25歳 獣戦士Lv14

人間  ♀ 27歳 剣士Lv16

人間  ♀ 25歳 探索者Lv15

猫人族 ♀ 24歳 戦士Lv15

狼人族 ♀ 21歳 剣士Lv11

 

 

 多くの人材がいる帝都にもかかわらずこのレベル帯を見せてもらったのは、女性であることと年齢、それに12階層以上に潜った経験があることを条件にしたからだ。

 

 もちろん、なるべく上の階層までの戦闘経験があった方が即戦力ではある。

 だがボーナスポイントのお陰で、パーティーメンバーは10倍以上の経験値倍率で稼ぐことはできるのだ。

 豊富な戦闘経験はそのまま年齢にも積み重なるため、自分たちと乖離しすぎては居心地も悪いかと思った。

 

 12階層というランクの切り替わりを前衛で経験していれば、ある程度の戦闘力のラインは保証される。

 そこからは自分たちとともに上がっていけばいいと考えてラインナップしてもらったわけだ。

 

 ……わけなのだが。

 

 絞った選出に希望の人材がピッタリと出てきてくれるわけもない。

 その後も選出方法を変えてみたりしたが、結局候補となりそうな者は片手で数えられる程度で、その中では即決できるような奴隷は見つけられなかった。

 

 奴隷商人からも他の条件を示されつつ、資金に余裕があるのならもっと上位の即戦力を雇うべきとの助言を受ける。

 

 あまり経験がありすぎても、急激なレベル上昇の影響や自由な転職でそれまで培ってきた常識や自信を崩壊させてしまいそうで怖いんだよな……。

 努力で積み上げたものが高いほど、崩れた時の衝撃が大きい。

 

 シャオクはだいぶ順応してくれている方だ。

 

 苦悩しつつ何年もかかって、それこそ上げすぎて後悔してしまった探索者のレベルを、後から来た仲間がものの数日で飛び越えていくなんて想像もしていなかっただろうに。

 自分の前では明確にアイテムボックスの容量は確認させていなかったが、主人のいないところではそういう話が出ることもあるはずだ。

 ミツキのパーティーだとおかしいことだらけだと割り切ってくれているんだろうが、そこに至るまでの葛藤もあったろう。

 

 

 このままでは手詰まりということで、ヒディノラがもう一方の奴隷商館の方も確認してみてはどうかと提案してくる。

 確かにと思い、紹介状にメモを沿えて場所を教えてもらった。

 オークションで種族や能力に特化した奴隷を狙う他は、様々な商館を巡るしかないという話になった。

 

 近隣の都市で紹介状が必要な場合は手配すると言ってくれたが、日を置いたり条件を変える気になったら再度この商館でも対応してくれるとのことだ。

 

 明確な募集人員の像も固まっていないので、一旦ここまでかな。

 遊び人を実戦で試せていないし、ぼんやりと前衛を、というイメージは固めておかないといけないな。

 

 そろそろお昼だし、戻るとしようか。

 

 

 教会に戻ってくると、ミーラスカとシャオク、リカヴィオラが建物の脇で談笑していた。

 先に合流して、待っていてくれたようだ。

 

 その近くには共用の絨毯が設置されているのが目に入った。

 教会が緊急搬送先、みたいな感じで使われているのだろうか。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 シームの商店街へとワープした。

 そのままぐるりと建物を回り、眠る人魚亭の正面へと出てくる。

 

 

「こんにちは~!」

「お、いらっしゃい。

 ミツキさん、家の手続きの証書が出来たって兄貴が言ってたから、後で寄ってもらった方がよさそうだよ」

 

 

 フロントにいたミトラグが、こちらが揃っているのを見て近づいてきた。

 

 

「ん?

 えーっと……、その方は?」

此方(こなた)は、リカヴィオラと申します!

 ミツキ様の下にお仕え致し───もごご」

 

 

 不要な事まで口走ったリカヴィオラの口を、アコルトが制した。

 

 

「姉妹……ってわけじゃなさそうだね。

 どうやら、()()ってことかな?」

「はい、この見た目で放っておけなくて」

 

「話を聞いておいたほうがいいなら時間を作るけど……」

 

 

 単に偶然出会っただけで似ていても血縁的な関係はないのだと告げ、リカヴィオラを横に並ばせた。

 しっかりと見比べればいくらかの違いがあると認識できたようで、ミトラグは小さく頷いてくれた。

 

 すでに商店街の一部には買い物に出てもらったりもしているので、自分と顔馴染みのミトラグがもし聞かれて面倒なら、親類かなにかで手伝いに来ているらしいと濁してもらって構わないとも伝えておく。

 とにかくあの家には2人の褐色エルフがいるのだということだけ、周囲の住民に知っておいてもらえばそれでいい。

 

 

「この時間に来た、ってことは食事をしていくってことかな。

 数日前に仕入れたばかりだから魚もあるよ」

「是非お願いしたいです!」

 

「あっ、そういえばミツキさんたちは久々だけど、肉も魚も料理に力を入れるようになったんだよね。

 その代わり1食70ナール前後になっちゃったけど……、大丈夫かな?」

 

 

 前までは朝食用だと軽食程度にして価格を下げていたくらいだったが、量も増やして揚げ物もラインナップに加えたので順当に値上げしたらしい。

 それでも一般的なしっかりとした1人前の食事では、飲食店に比べてやや安いくらいでもある。

 単価を上げても、食事だけの客も増えたそうだから、売上も上々とのことだ。

 

 ちなみに大丈夫かという問いは、うちが1人1皿じゃないのを知っているからだ。

 

 

 食堂の一角に席を取らせてもらって、順に注文していく。

 一番の売りである魚のフライを1皿ずつに、追加で蒸し魚や煮魚を数皿。

 

 女性ばかりで小柄な者も多いので、最近勤め始めたらしい従業員がその注文数を何度も確認してきたが、宿泊していた頃から世話になっている調理担当は、何も言うなと目を瞑って静かに首を左右に振っていた。

 

 少し待って、料理が運ばれてくる。

 

 カラッと揚がった細かいパン粉の衣は綺麗なキツネ色で、油もしっかりきれて付け合せのサラダにも映えている。

 同じ皿には半分に切られた小ぶりのイモが添えられているが、中はくり抜かれてソースらしき液体が入っていた。

 

 ソースはウスター程ではないが野菜や果物のような甘みがあり、ベースは魚醤だと思われる。

 かなり濃い味ではあるが、フライにもサラダにも合うし、なにより入れ物になっていた蒸しイモにはぴったりで、なるほど無駄がない。

 

 個人的にはこのソースとひき肉あたりでイモの煮っころがしにでもすれば、それだけでご飯が進みそうだが……白米がないのだった。

 いや、南方にはアジアっぽい食文化がありそうな感じがするんだよな……。

 遠出も真剣に検討すべきかなぁ。

 

 ともかく、ブラッシュアップされた料理に皆で舌鼓を打った。

 これは伯爵令嬢様のグルメ部隊に目をつけられるのも当然だろう。

 

 リカヴィオラはフライは初めてのようだったが、蒸し魚や煮魚は馴染みがあるように見えた。

 以前も魚醤というか醤油ベースらしき味付けを懐かしんでいたことがあったが、こちらもそれに近いらしい。

 探索者から冒険者になれる頃には、ブノーへの買い出しも気軽に行ってもらえそうだな。

 

 

 大満足の食事を終えた後は、宿を出て隣の不動産へと向かう。

 昼食中にミトラグが話を通しておいたらしく、ヤトロクとすれ違いになることなく会うことができた。

 

 リカヴィオラを紹介し、家の権利書を受け取る。

 ヤトロクの声に負けじと挨拶をするもんだから、覚えもいいだろう。

 シャオクがシームの鍛冶師ギルド所属になれたと報告できた暁には、恩も返していけたらいいな。

 

 商店街へと回り、共用の絨毯から自宅へと帰還した。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 午後の予定も確認する。

 

 帝都のもう一方の商館も確認することは頭の隅に置きつつ、他のメンバーの方だ。

 先程は食事の内容ばかりに気を取られて、なかなか話題に移れなかったのだ。

 

 

「シャオの方はよさそうな装備は見つかった?」

「品揃えとしては鋼鉄の槍も、ダマスカススピアも置いていました。

 でもその、スキルスロット……があるのなら、ミツキ様に見てもらった方がいいかと思います」

 

 

 ま、それはそうだよな。

 一応、武器を持たせてもらったりはしたそうなので、重量や取り回しについてはどちらでも問題無さそうだということになった。

 

 リカヴィオラも、装飾品の見物は後回しにして護身用の武器を一緒に見てきたようだ。

 本人やシャオクの意見も踏まえて、ダガーあたりの短剣がよいのではないかという話になったらしい。

 

 どうせ買うなら、ちゃんと武器としての能力もある鋼鉄製のスチールダガーあたりが無難だろうか。

 お守り代わりとして身につけておくなら、MP回復速度上昇あたりをつければ、将来的に冒険者での移動の際にも役立つかもしれない。

 

 

 ミーラスカはしばらくぶりに教会で過ごして、リフレッシュしてきたようだった。

 決意して戦闘に参加してくれるようになったが、根っこは変わらず落ち着いたお姉さんなのだ。

 

 それでも食事を取り分ける際に、恥ずかしそうに小さく手を挙げてご所望していたので、だいぶ慣れてきたのだろう。

 揚げ物好きなんだろうな、揚げ物。

 

 昼からはシャオクたちと回るらしい。

 大盾装備を圧迫しない武器扱いの装備がないか探してみるそうだ。

 攻撃に使わなくとも、スキルが付与できるスロットが増える分には有用だしな。

 

 水筒の水を補充し、再び帝都に戻ることにした。

 

 

 

 

 帝都の教会脇の絨毯に繋げたワープゲートから出てくる。

 

 そこからシャオクたちはリカヴィオラの装飾品の見立てに、自分たちはもう一方の奴隷商館へと歩みを進めた。

 

 貴族街方面にとってのあちら側、つまり橋を渡った川向こうの平民街の商館はすぐに見つかる。

 場所は違っても、やはり同様に建物が大きい。

 

 こちらは4階建てのようだ。

 帝都の人口が多い以上、奴隷の人数もそれに従って多くなるのは当然だろう。

 

 例によって門番に取り次ぎをお願いして、対応を待つ。

 

 

ハドニロ 人間 男 38歳 奴隷商人Lv31

 

 

 貴族街の奴隷商人によく似た顔立ちの男だが、もしかして兄弟か?

 

 

「当館をご利用いただきありがとうございます。

 すでにあちらの商館にも向かわれたそうでございますが……」

 

 

 わざわざランクを落としてまで探しに来るのは珍しい、ということだろう。

 同じように条件付けて奴隷の検分を依頼すると、眉が上がったように見えた。

 

 資金があるなら強い奴隷を求めたほうがいいに越したことはない。

 しかも貴族街の方でも見つからないような者をこちらに探しに来るのは、何らかの別の目的があるのでは……との言葉は飲み込んだようで、希望通りに奴隷を並ばせて見せてくれた。

 

 普通に考えれば、えり好みの理由は容姿が気に入ったかどうかくらいか。

 自身がおかしいことをしている自覚はあるが、相手にはその理由が理解できるわけもないのでもそこまで疑ってはこないだろう。

 単に変な客だと思っているだけかもしれないし。

 

 

 アコルトとも相談しつつ順に確認していったが、やはりここでも決め手に欠ける感じだ。

 

 

「実力を確認したいとのことでしたら、一日単位の契約をして手合わせをさせてみるというのはいかがでしょうか?

 流石に迷宮への出張となりますと、こちらと致しましてもご容赦願いたいですが……」

 

 

 その手があったか。

 

 迷宮へ連れていっての確認は、もしもの際のことも考えて契約金や違約金が高額になるそうだ。

 

 仮に短期契約を結んだとしても、移動や魔物の処理を考えると現地での確認はなかなか厳しいな。

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()ということなら、動きを見た後に魔物を倒さなくてはならない。

 そのままうちの子になってくれるならいいが、不採用だった場合も考えると普段の魔法火力やワープを見せるわけにはいかず、手加減しての戦闘になる。

 手数をどこまで落とす必要があるのかもわからないし、そのことで皆を危険に晒すのも困りものだ。

 

 あるいはもっと低階層での魔物の捌き具合を見て、シャオクにデュランダルを渡して処理してもらうとかだろうか。

 

 あとは迷宮外で弱い武器を持たせての実践形式かな。

 防具を貸し出せば被ダメージは抑えられるし、ミーラスカの全体手当てもあるから大丈夫だろう。

 どの道、シャオクには一番動いてもらうことになりそうだが。

 

 

 そうなれば、もういちど候補の者を絞っての短期契約の依頼かな。

 こちらではなく、貴族街の商館の方になるが。

 

 ハドニロに礼をして商館を後にする。

 

 仮に手合わせ等をするなら、先にシャオクたちに話を通しておいたほうが間違いがない。

 商店街の方へと向かってみよう。

 

 

 

 武器屋や防具屋は他店に比べて人が多いので、すぐに分かった。

 せっかく帝都に来たなら、と現代なら土産物屋にでも行くべきだろうが、この世界ではそこに装備品やアイテムが選択肢に挙がるのが面白い。

 そもそも一番移動の多い冒険者は、戦闘で探索者のレベルを上げないとなれないジョブなので、武具がより身近になるのも頷ける。

 

 どうしたって各街が抱える鍛冶師や持ち込み先は違ってくるのだから、量とラインナップには特色が出るだろうしな。

 

 どれどれと冷やかしに武器屋を覗いてみれば、シャオクが言っていた鋼鉄の槍やダマスカススピアも並んでいた。

 スロットもしっかり2つ3つ付いているものもあったので、合流後には買ったっていいだろう。

 

 路地を挟んで向こう隣に、加工品と思わしき装飾品店を見つける。

 リカヴィオラの興奮したような声が聞こえるとアコルトが言ってきたので、入ってみよう。

 

 

「如何でございましょうか!

 これで御主人様のように───」

「あ、居たね」

 

「はひ!?」

 

 

 ブレスレットとリングを左手にはめて、腕を回したり手首を返したりしてポーズを取っていたリカヴィオラがこちらに気付く。

 ギギギと音が出るような動作で首をこちら側に回し、オカエリナサイマセと小さく呟いてそっと売り場に指輪を戻そうとする。

 

 

「気に入ったのはそれ?」

「は、はい!

 指輪は洗い物や作業の邪魔に為り兼ねませんので、腕輪が良いのではと思われます!」

 

 

 思いついたから自分のフィンガーバングルに似た組み合わせにしてみただけで、本命はブレスレットのみだったのだろう。

 ガゴレ親方に頼めば、色合いも似た装飾品に仕上げてくれそうな気がする。

 

 

「そしたらリカのはブレスレットでよさそうかな?

 せっかくだし、リングも───」

 

 

 と言いかけたが、リカヴィオラだけ2つにしてしまうといけないのでそれぞれに買うことになりそうだな。

 購入だけならいいが、皆律儀につけそうで邪魔になりそうな気もする。

 

 自分は装備品だからつけているだけで、帰宅したらアイテムボックスに仕舞っちゃうしな。

 装飾品は収納できないし。

 

 というか言葉を待つアコルトの目が鋭い気がしないでもない。

 

 

「と、とりあえずはブレスレットにモチーフを付けてもらうことにしようか。

 明日細かい要望を伝えるようにしてね」

「畏まりました!」

 

 

 これだけ騒いでおいて何も買わないのは忍びないと思い、フォークやナイフのカトラリーセットも置いていたので何点か買ってから店を出た。

 




スズシロ・ミツキ エルフ ♀ 18歳 魔法使いLv36
魔法使いLv36/英雄Lv32/探索者Lv37/森林保護官Lv32/巫女Lv30/遊び人Lv1
(村人5 農夫1 戦士30 剣士9 僧侶30 商人30 錬金術師1 細工師1 薬草採取士30 賞金稼ぎ1 騎士1 暗殺者1 武器商人1 防具商人1 奴隷商人1 料理人1 盗賊24)


アコルト   兎人族 ♀ 16歳 狩人Lv27

シャオク  ドワーフ ♀ 19歳 鍛冶師Lv25

ミーラスカ  牛人族 ♀ 24歳 巫女Lv20

リカヴィオラ エルフ ♀ 15歳 探索者Lv17



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次回は7/28更新の予定です。


登場させたいキャラクターはいるものの、タイミングが難しいです。
設定したイベントを回収しつつも、結局ほとんど進捗が無くなってしまうのが辛いところです。
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