異世界迷宮と斉奏を   作:或香

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 ウズウズしつつも夕食を食べ、今日はもう迷宮へと向かわないのだと心を落ち着ける。

 派生ジョブの存在すら不確かなのに、今から赴いたところで終わりが見えないのだ。

 

 食後の飲み物を淹れた後、不要になった竈の炭を石窯へと移動して、しばらく温めてみてから火消し壺へと移す。

 しっかりと中に熱がこもる様子も確認できたし、使う際にも問題はなさそうに思える。

 

 残りの片づけをお願いして、自分はいつものように給湯だ。

 

 

 

 入浴できるようになったので皆を呼ぶと、普段より支度が早い。

 それもそうか、出たところに衣裳部屋ができたおかげで、着替えやタオルを置いておけるようになったのだった。

 まだ一部だけであるが、明日箪笥やらが届けば整理も楽になるだろう。

 

 体を洗い終え、湯船で伸びをしながらゆっくりと浸かる。

 皆も続々とお湯に入ってきたところで、今回は上がるタイミングを間違えてのぼせないように気を付けてお風呂を終えた。

 

 体を拭き、寝間着に着替えてダイニングへ向かう。

 冷ましておいたハーブティーが美味しい。

 これを氷で冷やせるまでになるには、もうすこしの辛抱だ。

 

 2階へ上がり、寝室へ移動して皆が戻ってくるのを待ちながら、アイテムボックスから風切りの鋼鉄剣を取り出す。

 姿見の前でポーズなんか取っちゃったりして。

 

 う~む、好みのキャラメイクに魔法武器。

 寝間着はさしずめ見た目反映の課金装備で、鏡面に映る姿は等身大のゲームキャラに思えてくる。

 デュランダルを構えてみれば、尚更その様相だろう。

 

 巨大武器を持ち上げるような膂力はないが、褐色エルフの剣士もいいなぁ。

 ふふ、モデルがいいと、ゲームのメインビジュアルみたいな格好も様になる。

 

 ……っと、と。

 階段を上る音が聞こえたので瞬時にアイテムボックス操作を念じて剣をしまい、ボーナス武器も未取得へとポイントを振り直す。

 あぶない、あぶない。

 扉が開かれる頃にはベッドへと飛び込んでおり、証拠隠滅も完璧だ。

 

 

 蠟燭も消して暗くなった部屋で、薄れゆく意識の中に微かに会話が聞こえる。

 目を瞑ったまま、なんとなくそちらへと耳を傾けた。

 

 

「(……アコさん、どうして部屋の前で立っていたんですか?)」

「(……()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()())」

 

「(……ああー、今日は新しいスキル武器ができましたもんね。

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()())」

「(……はい、お邪魔するのはよろしくないかと思いました)」

 

 

 …………気を遣われていた。

 どうやらアコルトは先に寝室前に到着し、猶予をくれていたらしい。

 しかも以前は鏡がない頃にも無意識にやっていたらしく、それについては身に覚えがない。

 

 鏡の産地エテンネルに向かってまで姿見を用意させたのは、これのためだったのではないかと言われ始めたので、耳に入ってくる話し声を頭から遮断した。

 何も聞いてない、知らない、もう寝ます。

 呼吸を乱さないように気を張っているうちに、いつの間にか寝入ってしまっていた。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 翌朝、起き出した頃には忘れていたが、鏡の前で着替え始めたら昨夜の会話が羞恥心となって襲い掛かってきたので、なかったことだと頭に言い聞かせることにした。

 忘却のスキルをください。

 

 階段を降り、皆に挨拶をして朝食をとる。

 

 パンに挟んだサラダを食べながら、予定の確認だ。

 

 

「今日は片づけた後は迷宮かな。

 リカは、家具屋さんが来たら場所を指示してあげてね」

「畏まりました!」

 

「昼か、夕方帰ってきたときにでも位置の調整はするから、だいたいでいいからね」

 

 

 細かい配置はみんなでした方がいいだろう。

 どの収納にどう分類していくかもあるしな。

 

 

 食べ終えた後は食器洗いと洗濯用にお湯を作り、家の各所の水補充というルーティンをこなす。

 残りはリカヴィオラがゆっくり進められる程度の家事だけになったところで、戦闘メンバーは支度へと移る。

 

 二つ結びにしてもらった頭の上に、ミスリルサークレットを装備する。

 これを付けている時が異世界のエルフ感を強く感じる。

 現代で一般人が身に着ける時なんてないだろ、これ。

 

 手持ち装備はあちらで出すとして……、あ、そうだ。

 

 

「23階層を進んでいく前に、ちょっと実験をしたいなって」

「昨日のスキル武器ですか?」

 

「そうそう、あれを使って魔物を倒してみたいから……コボルトかな。

 属性全部が弱点だし、鋼鉄の剣でも問題なさそうだし」

「そうすると、カルメリガの2階層でしょうか。

 入った中で最も低階層ですし、2体までしか出てきませんし」

 

 

 シャオクからさらっと提案が返ってくるのがありがたい。

 2階層なら撃ち漏らしもないだろう。

 人気もない階層なので他のパーティーも少ないだろうしな。

 

 

「そうだね、カルメリガにしよう。

 一応順番に皆にもやってもらおうかな」

 

 

 今いるメンバーの剣士のジョブレベルは上げる予定はないが、万が一何かの条件のトリガーになっていても困るので、この機会にやってしまおう。

 アコルトは……、シャオクとミーラスカに支えてもらえばいけるか?

 流石に持ち手や腕を押さえてもらえば、変な方向に振り回したり取り落として味方に突き刺さったりはするまい。

 

 と考えていたが、その前に流石に辞退すると本人から言ってきた。

 まぁ、剣をまっすぐ振れないアコルトが魔剣士になることはないだろうし、いいか。

 

 

 

 

 カルメリガの2階層、途中の小部屋へとワープしてきた。

 それぞれの武器をアイテムボックスから取り出して、自分もタクトを腰のケースに仕舞って風切りの鋼鉄剣に持ち替えた。

 

 索敵をしてもらうまでもなく、小うるさい足音と鳴き声でコボルトがすぐに見つかる。

 

 

コボルト Lv2

コボルト Lv2

 

 

 2体だが、いいだろう。

 皆に声をかけてから、自分1人だけで動き出す。

 

 オーバーホエルミングを発動し、1体目にスラッシュを念じて打ち込む。

 続いて即座に疾風剣を脳裏に思い浮かべると、鋼鉄の剣が風を纏いだした。

 それを確認してからもう1体に一振り入れてみると、どちらも煙へと変わってしまった。

 

 あっけないな。

 

 いや、メインジョブを英雄にして、遊び人のジョブ効果にも腕力中上昇を設定しているからか。

 シャオクの鍛冶師の補正も受けているし、基礎ステータスと効果による補正で2階層で、さらにコボルト相手ではオーバーキルだっただけかな。

 

 ジョブ一覧には……だめか。

 何も増えていないな。

 

 

 それでも何があるか分からないので、シャオクとミーラスカには経験してもらおうか。

 シャオクは一応剣士は取得しているが、全く上げていないので鍛冶師のままでの挑戦だ。

 ミーラスカは剣士ジョブの取得からになってしまうので、巫女のジョブのままになる。

 

 2体の場合は1体先に仕留めてから、落ち着いた状態で詠唱をしてもらった疾風剣で狙ってもらった。

 

 ジョブ効果によるステータス補正はパーティーメンバーで同様にかかってくるとはいえ、メインジョブの英雄Lv42と鍛冶師Lv32、巫女Lv31では基礎の能力がだいぶ違っているらしい。

 種族差によるもともと膂力のアドバンテージがあっても、一撃には至らなかった。

 一応2人のジョブ一覧をチェックしても、何も追加はされていない。

 

 鍛冶師ジョブのように複数の討伐が条件という可能性も考え、念のためもう一回ずつ試してみるが、結果は同様だった。

 属性スキル武器を持って討伐、属性スキルを使っての討伐でも成果がなしとなると、……ボスの討伐かなぁ。

 

 

 そのまま待機部屋へと進み、経験値関連のボーナスポイントを腕力へと振り直す。

 今度はボスで試すのだと伝え、自分が先頭にボス部屋へと乗り込んだ。

 

 

コボルトケンプファー Lv2

 

 

 煙が集まって、鑑定ウインドウに名前が表示されたところでスラッシュが一閃した。

 これも一撃で、煙を経由してコボルトスクロースへと変わった。

 

 再度待機部屋に戻ってきて、今度は疾風剣の風付与からの攻撃で討伐。

 

 結果は……、ダメか。

 複数討伐説を考慮してもう2周。

 これも成果なし。

 

 

 うーん、手詰まりか?

 

 

「疾風剣の風を纏った状態で、スラッシュをしてみるというのはいかがでございましょうか?」

 

 

 戦闘に関して、ミーラスカからの意見が飛んでくるのは珍しい。

 でも確かに、属性攻撃スキルはあくまで武器に魔法を付与している感じであって、スキル自体はアクティブダメージスキルではないのだ。

 

 付与時間は短いが、熟練の剣士なら戦闘中に属性付与とスラッシュを続け様に詠唱して攻撃することもできそうではあるか。

 むしろ、単純に攻撃した程度では条件が簡単すぎて、各街の剣士ギルド近くでも他のジョブの者を見かけてもおかしくはないだろう。

 ジョブ自体が存在しない可能性は一旦置いておいて、少しでも関連がありそうなことは試した方がいい。

 

 もう1周、と声をかけてワープをする。

 

 

 ボス部屋に現れたコボルトケンプファーに狙いを定め、オーバーホエルミングからの疾風剣、効果の風纏いからのスラッシュまでの一連のスキル回しで一撃で屠った。

 ……どうだ?

 

 意味もなく薄目でジョブの一覧をなぞっていくが、……だめか。

 やはり魔剣士なんてジョブはないんじゃないか?

 

 でも、武器のスキルで剣に魔法を付与して、剣士のスキルであるスラッシュでボスを討伐、というのはゲーム的に考えても設定条件としてなかなかそれっぽくはあるんだよな。

 もう一度、魔剣士がジョブとして存在しているものとした上で、『自分が運営として設計するなら何が足りないか』で考えよう。

 

 

 剣士のレベル条件。

 これは派生職にするなら必須だろう。

 魔道士のようなLv50が条件の正道ルートでなく、派生ジョブなら暗殺者等のLv30でいいはずなので、ここはクリアしていると考えられる。

 

 魔剣士たる条件。

 魔剣を扱うというのが主体なら、魔法の属性を付与するスキルを持った剣を装備する、そのスキルを使うということもクリアはしている。

 

 他の装備スキルは違う感じがするし、敵のHPやMPを吸収するというのは妖刀というニュアンスで魔剣という雰囲気はあるが、あれらは()()デュランダルにも付与されているのだ。

 聖と魔が相反するということをヒントとして考えるなら、魔剣のカテゴリのスキルではないだろう。

 

 そもそもの剣士たる要素。

 ジョブスキルであるスラッシュを使用、スラッシュで討伐は、剣士の戦闘たる条件を満たしているだろう。

 

 あとは何が足りないんだ?

 

 他の派生ジョブでは倒す魔物の種類やレベルは問われていなかったし、自分が条件を設定するにしてもそこの規格は合わせるはずだ。

 ドラゴンスレイヤー的な、種族特効のジョブがあるとしたら種類を縛るかもしれないが、迷宮ごとにだって同じランクでもその中で魔物の種類の出現階層が違っているので、汎用らしいジョブでそのあたりを縛ることはないだろう。

 

 

 うーん、いよいよジョブの存在自体を疑った方がいいか。

 それとももう少し条件が厳しいだけなのか。

 

 先ほどやってみた、ボス相手に疾風剣状態でスラッシュで討伐という行動は、難易度としてはどうか。

 

 剣士がLv30になっているということは、一般のパーティーであれば迷宮も30階層近くまで上っていることになる。

 それなりに実力がある者であり、スキル武器を手に入れた者なら属性付与中に攻撃スキルを発動くらいは誰でも思いつくだろう。

 バフ中に殴るなんて基本の動きなんだし。

 

 スラッシュの発動に十分慣れ、スキル武器の詠唱と合わせて流れるように発動できる、……というかそれがやっと実戦で使える状態なわけで、MPの補正に乏しいパーティーなら撃てる回数の少ない高火力の一撃、といったところだろうか。

 火力が高いならそれがラストアタックになる確率も高いわけで、装備と経験さえ揃えばクリアできる者は多いだろう。

 

 だが、魔剣士はありふれていないのだ。

 ジョブとして存在するなら、この条件では足りないことになる。

 

 

 魔剣士というのなら、魔剣を使って戦う者になるだろう。

 属性付与状態で戦い続ける必要があるのでは……?

 

 つまり、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()というのは条件としてどうだろうか?

 普通の剣士では、1戦闘中に何度もスキルを使うのはMP消費的に厳しいものがある。

 

 回復薬があってもコスパの面もあるし、度外視して突破を狙うボス相手だって、弱点を突ける場合以外に属性付与をしてからのスラッシュを何度も狙っている余裕はないだろう。

 そんな余裕ができるような楽なボスには、回復薬を使ってまで何度も過剰にスキルを使ったりはしないしな。

 

 そうやって考えてみると、これが条件だった場合は、普段から意図的にそういう戦い方に(こだわ)っている者か、条件を知っている者くらいにしか派生ジョブが発現しないことになる。

 

 どうだ。

 これなら魔剣士っぽい条件で、ジョブに就ける者が少なそうな理由にもなり得そうじゃないか?

 

 あとはこれを試す条件を整える必要があるわけだが……、複数回攻撃を耐える相手で、なるべく安全に行いたい。

 メンバーの協力が不可欠なので、相談してみることとする。

 討伐後のボス部屋は、乱入者もいないし相談場所にうってつけである。

 

 複数のジョブを取得し、設定していることは理解してもらっているので、あるかもしれないジョブの検証という話でも真剣に考えてくれた。

 

 

 まずはボスであること。

 他のパーティーと隔絶されているため周囲の警戒が不要となるし、11階層までなら1体のみの出現だからだ。

 それに道中の魔物と比べて耐久も高いしな。

 

 続いて、石化させること。

 行動不能かつ物理防御が上昇するので、回数が必要なスキル発動の安全性が一気に向上する。

 

 そして、遊び人のスキルに……()()()()()()()()()()()()

 スラッシュ自体にもクールタイムが存在するので、属性付与の持続時間中には1発しか放てなかった。

 フィンガーバングルの『持続強化』のスキルは、パーティーメンバーに掛かるスキルにしか影響がないため、武器に付与される効果は対象外となり、効果時間の延長はできない。

 

 そこで、別ジョブとしてスラッシュモーションの終了直後にもう一度スラッシュを放つことで、1回の付与時間中に2度ダメージを与えられるのだ。

 これで時間の短縮にもなる。 

 

 あとは魔物を対象に、手当てのスキルで回復するということも考えた。

 普段は絶対することはないが、石化後の魔法耐性低下によって、属性付与された攻撃の火力が上がってしまった場合に、耐久を回復できる。

 ミーラスカの全体手当ても、自パーティーメンバー以外には効果量の低い単一の手当て扱いになるため使えるが、万全を期すなら自分が無詠唱の僧侶の手当て連打が一番だろう。

 

 

 彼女らに伝えられない内容も含めての流れなら、博徒で状態異常耐性を低下させ、ミーラスカに攻撃を防いでもらいながら、アコルトとシャオクの石化が引けるまで魔物を回復しつつ耐久となる。

 石化後は疾風剣を使用してから、可能ならスラッシュを2連打。

 手当による回復を挟みつつ、疾風剣とスラッシュを繰り返して、さすがに5セット10回分のスラッシュを撃ち込んで倒せば、検証は十分だろう。

 

 これだけの回数を1戦闘でまともにこなす剣士がいるとは思えないが、これでだめなら今回の条件は全く違ったか、魔剣士のジョブ自体が存在しないかだろう。

 

 MPの消費が大変なことになりそうだが、パーティライゼーションなら無理なく間に挟める。

 

 あとは対象ボスの選定だが、体が大きくて攻撃が当てやすく、耐久も高いということで、シームの迷宮7階層でのミノのボス、ハチノスを狙うことにした。

 ハチノスの階層で、待機部屋近くの小部屋に移動できるのがそこしかないのだ。

 カルメリガはシャオクの案内で各階層に足を踏み入れているものの、探索していないので入り口小部屋にしか出られない。

 

 シームの7階層は人気ではあるが、まだ時間も早めではあるし、待機部屋もそこまで並んでいないだろう。

 

 一旦武器と盾をしまってもらい、ジョブの組み合わせを考えながら、ワープゲートを壁に設置した。

 

 

 

 

 待機部屋に一番近い魔物の出ない小部屋に出てきたことを確認し、パラレルジョブだけ一旦魔法仕様に変更した。

 経験値効率も捨てて知力へポイントを振ったことで、弱点属性のないミノたちも全体攻撃の2連発で沈んでいく。

 発見後、即煙へと変わるのは魔法みたいだ。

 魔法なんだけど。

 

 待機部屋にはこの時間でも1パーティーが並んでいた。

 ボスへの扉も閉まっているから2パーティー待ちということになる。

 

 小柄な自分たちが階層に見合わない装備を身につけているが、横には大盾を持ったミーラスカがいるため、因縁を付けられることはないだろう。

 目に見える種族補正は、牽制として機能する。

 

 さて、この待ち時間でボーナスポイントとジョブの設定を慎重に行うか。

 

 

スズシロ・ミツキ エルフ ♀ 18歳 英雄Lv42

英雄Lv42/魔法使いLv45/探索者Lv45/僧侶Lv30/遊び人Lv42/剣士Lv30/博徒Lv30

 キャラクター再設定   1 鑑定           1

 ワープ         1 詠唱省略         3

 7thジョブ      63 MP回復速度20倍   63

 パーティー項目解放   1 パーティライゼーション  1

 精神           6

                       (残0/140pt)

 

 

 パラレルジョブを7thジョブまで取得し、最後に博徒を入れた。

 戦闘が始まって状態異常耐性ダウンを使用した後は、巫女と入れ替えてMPの確保にする予定だ。

 過去に精神ステータスは回復スキルに補正がかかるような考察が得られたため、余ったポイントはこちらに振ってある。

 

 パーティライゼーションの指定枠も、強壮丸から強壮剤のボックスへと変更してある。

 準備は万端だ。

 

 水分補給や昼食についての相談をしていると、1つ前のパーティーの戦闘も終わったようだ。

 開いたボスへの扉と仲間たちの顔を見比べ、頷き合ってから歩みを進めた。 

 




スズシロ・ミツキ エルフ ♀ 18歳 英雄Lv42
英雄Lv42/魔法使いLv45/探索者Lv45/僧侶Lv30/遊び人Lv42/剣士Lv30/博徒Lv30
(村人5 農夫1 戦士30 巫女31 商人30 錬金術師24  細工師30 薬草採取士30 森林保護官44 賞金稼ぎ19 騎士1 暗殺者1 武器商人1 防具商人1 奴隷商人1 料理人24 盗賊30)

アコルト   兎人族 ♀ 16歳 狩人Lv34

シャオク  ドワーフ ♀ 19歳 鍛冶師Lv32

ミーラスカ  牛人族 ♀ 24歳 巫女Lv31

リカヴィオラ エルフ ♀ 15歳 探索者Lv29



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次回は12/8更新の予定です。

暫定なので早まる場合もあるかもしれませんが、繁忙期なので厳しいと思います。


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