俺とリリウムさんの動きがカックカクなんだが…
ACfA面白いけどジョシュア枠が居ないのが少し寂しい…
ハードのラインアーク襲撃でホワイトグリントが来てくれると信じてたのに…
ホワグリは外で仕事してますよ^_^とかどう考えてもフリじゃん…
「はぁ…ッ…はぁ…ッ…なんとか…間に合った…」
コーラルの奔流によって爆発が発生し、煙を上げているエンゲブレド坑道を見て胸を撫で下ろす。あと1秒でも脱出が遅れていたら、私は…
高濃度のコーラルで機体も汚染されているし、脱出のためにガードメカやMT、LCの攻撃も無視して突っ切ってきたせいでダメージも酷い。割に合わない仕事だったな…とにかく今はお兄さんの元に帰投を…
そんな…この状況で敵性反応?相手の所属は…封鎖機構じゃなくて、アーキバス?
「そこにいるのは…取り立て屋なのか…?」
あの機体は確か…ビタープロミス?ノーザークはお兄さんが後輩と一緒に借金取りの元へ送ったはず…
「私の信用を…取り返さなければ…!」
ノーザークがこちらに武器を向けながら突撃してきた。こうなってしまった以上逃がしてはくれなさそうだから、とにかく今は迎え撃つしかない。
幸いにもエンゲブレド坑道に配備された封鎖機構の部隊との交戦は極力避けていたから残弾数には余裕がある。
「この機体を見てくれ…取り立て屋…お前たちのせいで私の信頼は失われてしまった…!」
意味不明な逆恨みと共に両腕の武装を放つ敵機に対してレーザータレットを配置して後方に引きながらアサルトライフルで牽制。
敵機のフレームはアーキバスの量産型で統一されており、武装構成はスタンガン、レーザーライフル、拡散レーザーキャノン、パルスバックラー。
本来のビタープロミスはアーキバス、ベイラム、BAWSの武装によるいかにも独立傭兵といった混成機体だったけれど、今は徹底的にアーキバス製品で固められているようだ。武装の傾向そのものは近いけれど、とても独立傭兵の機体には見えない。
一瞬のイニシャルガードに特化しほとんどの攻撃を無傷に抑えることができるアーキバス製パルスバックラーだけど、それがアサルトライフル1発では流石に…
敵機の武装の中では脅威度が高いスタンガンの命中精度がいまいちなのは私にとって救いだ。FCSもアーキバス先進開発局製に変えられているのかな?
拡散レーザーキャノン発射の予備動作には注意し、レーザータレットで動きを牽制しながらアサルトライフルで衝撃を蓄積…していきたいのだけれど、レーザータレットを無視して一直線に突撃してくるせいで調子が狂う。被弾を恐れないでこちらに向かってくる姿が酷く不気味だ…
ノーザークの様子は明らかにおかしい。いや、お兄さんの話を聞く限りノーザークの様子は元からおかしいそうだけど…
再教育を受けたのか、加工されたのか、あるいは手に入れたコーラルを試すためだけに旧世代型強化手術でも受けさせられたのか…何をされたかまでは定かじゃないけれど、恐らく借金のカタとしてアーキバスにその身を売り払われて何かしらの実験台にされたのだと思う。
自分たちの利益の為に誰かを踏み躙って、弄ぶ…やっぱり、アーキバスのことは好きになれそうもない。
虜囚となってノーザークのような目に遭うことなく戦士として死ねた分、私の両親は恵まれていたのかな…なんて、不謹慎なことを考えてしまった。
敵機ACS負荷限界。レーザータレットとアサルトライフルによる集中砲火が突き刺さり、凄まじい勢いでそのAPを削っていく。
敵機がダメージ限界に陥るまで、それほど時間は掛からなかった。
「取り立てなければ…私の信用を奪った…あの傭兵から…」
彼がこの状況に陥ったのは自業自得である以上、あの傭兵…つまりお兄さんへの感情は逆恨みも良いところ。それに、傭兵稼業をしている以上そういった恨みを買うことも仕方ないとお兄さんは理解しているはず。けれど…いや、これは私が言っても仕方のないことだ。
コーラル逆流に巻き込まれた上にACとの戦闘となると流石に疲労が限界だ。オートパイロットに切り替えて今度こそ帰投を…
待って…また敵性反応?
「逃げ出した実験台を追うなんて退屈だと思っていたが中々面白そうなのがいるじゃないか…楽しませてくれよ?」
…AC//ロックスミス、V.Iフロイト。
この惑星における最強が、私の前に降り立った。
アサルトブーストを噴かしながら中央氷原を翔ける。今すぐ駆けつけたいのに、EN効率こそ高いが推力は控えめなブースターがもどかしい。
彼女も通常装備のLCなら相手することが出来るようになってきたことも相まって彼女の選択を尊重し過ぎた。まさか彼女が坑道破壊工作を引き受けていたとは…
よく考えてみれば621が新型機体鹵獲阻止を引き受けている時点でこの依頼にも代わりが必要なのは当然のことだ。それがエノメナに回ってきてもおかしくはない。
毎回何を引き受けたか確認とまでは言わずとも彼女にエンゲブレド坑道とバートラム旧宇宙港とガリア多重ダムには気をつけろくらいの忠告はしておくべき…いや、流石に不自然過ぎるだろう…
…俺や621がおかしいだけでコーラル逆流に巻き込まれて致死量のコーラルを浴びれば普通はアウトだ。なんとか間に合ってくれ…!
拡散バズーカが直撃したことで、わたしの機体が膝から崩れ落ちる。脱出レバーは…使えそうにない。
…全く歯が立たなかった。
アサルトライフルの狙いは私が使うものよりもずっと正確で、上下の動きに弱い筈のレーザーブレードは吸い付くように私を切り裂く。拡散バズーカが直撃して動きを止めた所を見計らったかのようにレーザードローンが殺到する。
私が知っているACの挙動とは違う。効率的で無駄がないのに、まるで人間が動いているかのような柔軟さがある。
これがランク1…
「期待外れだ。つまらないな、お前」
ロックスミスがゆっくりとこちらに迫る。
「もう終わりにして良いか?」
私にできることは無い。このままあの時のように何もできないまま死ぬだけだ。
2度目の機会を得たというのに、結局何も変わっていない。
レーザーブレードを展開しブースターを噴かしながら迫るロックスミスが、酷くゆっくりに見えた。
「させません!」
パルスアーマーを展開したACが、わたしとフロイトとの間に割って入る。
「へえ…新手か」
銀色のACがフロイトへ巨大なマルチENライフル…KRSVを突きつける。
「ケイト…なんでここに…!?」
「ふっ…天才美少女傭兵ケイト・マークソン、独立傭兵オルクスからの依頼を受けて友人を守るため馳せ参じました!」
お兄さんが…
「ケイト・マークソン…初めて聞く名前だ」
「私の友人を虐めたこと、後悔させてやります!」
戦闘開始の号令と言わんばかりにフロイトが拡散バズーカを発射。煙の中からパルスシールドを展開したケイトが飛び出してKRSVからプラズマを乱射していく。
高速でフロイトの元へ撃ち下ろされていくプラズマ弾は着弾と同時に炸裂し、躱されて有効打にはならずとも確実にダメージを蓄積させていく。
「エノメナ、脱出は出来ますか?」
オービットとKRSVでフロイトに距離を取らせた後、私の隣に降り立ったケイトがKRSVを冷却しながら問いかける。
色々と試してみたけれど、脱出レバーどころかハッチも開かない。私の力では無理矢理開けるのは無理そうだ。
「駄目みたい…」
「そうですか…ここはオルクスが来るまで耐久するしかありませんね」
そう言うとケイトは再びフロイトの方へ向かっていく。けれどあのV.Iが相手ではいくらケイトでも…
このまま守られるだけではいたくない。何かまだ、私に出来ることは…
多彩な武装による猛攻を辛うじていなしていくケイトだけれど、基本的に削り合いであるAC戦において完全に無傷で受け切ることは不可能。パルスシールドだって完全に攻撃を防ぐことは出来ないし、いずれシールド自体の耐久にも限界がくる。このまま防戦一方ではジリ貧だ。
「無人ACだな、そういう動きだ」
焦りが募っていく中で、不意にフロイトが呟いた。
「ッ…!」
ケイトの動きを無人機呼ばわり…?いや、あんなに喧しくていつも私やオルクスに付き纏ってお節介を焼いてくるケイトが無人機であるはずがない。
「最適化された行動を繰り返すだけのbotか…つまらん」
だから、これも全部フロイトの勘違いで…いつも通りお兄さんに茶化された時のように「はぁー?誰がbotですか誰が。私は最適化された最新の傭兵ですが?」だなんて言い返して………さいしん、の?
最新とか、最適化とか、まるで…作り物みたいな言い方…
「…ケイト?なんで…何も言い返さないの?」
「ごめんなさい…エノメナ…後で…説明しますから…今は…V.Iの対処を…」
…ケイトが何か隠し事をしていたのは事実なのだろう。それでも…フロイトとケイトならケイトの方が信用出来る。
「…分かった」
攻撃を受け続けていたトランスクライバーが拡散バズーカによってACS負荷限界。放たれた弾のうちいくつかが直撃してしまったけれど、レーザーブレードとレーザードローンによる追撃はパルスアーマーで凌ぎ切った。
「この距離なら、外しません!」
パルスアーマーを有効活用するならば、本来はACSに負荷が蓄積してきたタイミングで負荷をリセットする為に使うべきだ。
にも関わらずACS負荷限界まで展開を渋ったのは確実にKRSVを命中させるため。
いくらフロイトといえども、武器を使用した隙は消せない。
肉を切らせて骨を断つ。KRSVによる反撃がロックスミスをACS負荷限界に追い込んだ。
私の機体はもう動かないけれど、操作を受け付けない訳じゃない。そして私の武装の中には、ロックオンにも機体のジェネレーターにも依存しない武装がある。
ACS負荷限界により動作の停止したロックスミスに向けて、こっそりと展開していたレーザータレットが攻撃を開始。
ただ一点に向けてありったけのタレットがレーザーを放つ。
「ありきたりだが…今のは、悪くなかった」
…パルスアーマーがレーザーを防ぐ。私たちの攻撃は、フロイトに対する有効打にはなり得なかったけれど…
「それで策は終わりか?ならいい加減終わりに…」
ロックスミスのパルスアーマーを、翠色のブレードが削ぎ落とす。
『…ごめん、遅くなった』
時間稼ぎとしては、十分に役割を果たせた。
◯エノメナ
やべー男に絡まれることに定評がある
◯オルクス
ノーザークを生け捕りにしなければエノメナはフロイトと遭遇せずに済んだのに…
◯ケイト
スッラは守れなかったけれどエノメナは守り抜いた
三周目オルクスとは関係ないかもしれないし結果は反映されないかもしれないアンケート
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