いずれリンクスのオルクスのネクスト(クス3連打)も活動報告で供養したいです
前回と違いアイビスとの戦闘では消耗をかなり抑えられたからアーキバスの奇襲に対応することは出来ると思っていたけれど…奇襲を仕掛けて来たのはV.IIスネイルのオープンフェイスである、ということが分かった止まりでウォルターのことは…
一応、アイビスとの戦闘で機体の消耗を抑えられたおかげでオルクスに機体を借りずに自分の機体でこの先は戦えるけど…
結局前回と何も変わらないままアーキバスの虜囚となったわたしはオルクスによって再教育センターから救出され、再教育によって消耗した体を休めた後オルクスと共に惑星間入植船ザイレムを掌握した。
解放戦線の依頼を何度か引き受けたとはいえ依然として彼らの立場が苦しいままであるように、ここまでで変えられたものは殆どない。だからこそ…
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レイヴン、これは私からの…
ひとりのルビコニアン エアとしての依頼です
オーバーシアーによるコーラル焼滅計画
私は…それを阻止したい
高度を上げていくザイレムを止めるには
管制権限を奪うしかなく
それを為す方法はおそらくひとつしかない…
企業勢力とオーバーシアーが交戦している
混乱に乗じてカーラを…排除してください
…ウォルターの遺志に背き彼女を討つのは
あなたにとっても本意ではないでしょう
それでも…あなたに頼みたいのです
ウォルターの猟犬ではなく…
ひとりの独立傭兵 レイヴンに
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「そのいらい…ひきうけるよ、エア」
《レイヴン、あなたなら引き受けてくれると思っていました…ありがとう》
だからこそ、今度こそは違う未来を選んでみせる。失ってしまった主の遺志を踏みにじることになってしまうけれど…今回は、今確かにそこに居てくれる友人のために戦おう。
《オルクスは、あなたの選択についていくと言っていました。もしかしたら、いつものように僚機申請ができるかもしれません》
そういえばオルクスはエノメナ達を先に星外に送り出したと言っていたが、彼と共に戦いたいと言っていたエノメナからしたらそれは力不足と言われたも同然ととらえてしまうんじゃ…気に病んでいないと良いのだけれど。
「…ざいれむをとめたい、オルクス…ちからをかして…!」
エノメナのことは心配だけれど、今のわたしたちには時間がない。助力を求めてオルクスに頼み込む。ここに来ての翻意だから、彼が困惑することも仕方ないけれど…
「わたしは…ゆうじんのねがいを…ひととこーらるがともにいきるみらいをしんじたい」
「81,000COAMの20%ね…随分としょっぱい報酬だな」
資産のないエアが集めた報酬は、確かに多いとは言えない。背景を知らない独立傭兵としてはカーラからの依頼と比べて割に合わないというレベルではないだろう。
「…ほうしゅうがたりないなら…!」
「あーいや別に意地悪したい訳じゃなくて…!君の力になりたいって言った以上、喜んで僚機申請は引き受けさせてもらうよ」
少し焦ったけれどやっぱり彼はわたしたちの側についてくれるらしい。彼と敵対せずに済んで良かった。エノメナの為にも、彼は生き残るべきだ。
ザイレム上層街区の建物へ、わたしたちは降り立つ。選択した以上、もう後戻りは出来ない。
《…始めましょう、レイヴン。これからも…私があなたをサポートします》
「うん…よろしく」
《カーラは左舷エリア、貯水ドームで指揮を執っているようです。企業とオーバーシアー、その双方を敵に回すことになります…どうか気を付けて》
目指すべきは貯水ドーム。オーバーシアーを敵に回した以上補給は出来ない。被弾と弾薬の消費には注意を払おう。
『ここまで来たんだ。最後まで付き合うよ、後輩』
「ありがとう、オルクス」
オルクスが駆るのはアンフォラM2。しかしその武装はいつもの消極的な引き撃ち主体ではなくバーストマシンガンと双身式レーザーライフルの組み合わせになっている。EN射撃適性に特化した中型ジェネレータを活かすことよりも対AC戦を重視した攻撃的な構成だ。恐らくFCSも変更されているだろう。
交戦しているアーキバスとRaDのMT群を尻目に、進路を塞ぐ敵機はレーザーダガーで切り捨てながらザイレムの街区を進む。そんな中で、不意に聞き覚えのある憎い声が聞こえてきた。
「ルビコンの猿どもが…邪魔なんですよ!」
《あれは…V.II スネイル、技研都市であなたを陥れた相手です。どう対処するか…判断はお任せします》
理性的な判断をするならば、ここでV.II…スネイルと交戦する理由はない。コーラルを貪ろうとするアーキバスとはいずれ敵対するだろうが、今消耗することは避けたい。だが…
「………あいつは、ころす。てつだって、オルクス」
『そうか…了解した』
わたしからウォルターを奪った代価はその命で支払ってもらう。
周囲のMTをオルクスの放ったプラズマミサイルが殲滅。そのまま彼がスネイルへレーザーライフルを撃ち込んだ。
「ほう…独立傭兵がまだこの惑星に残って猿どもについていたとは…」
『そちらの第1隊長サマの世話になったのを思い出したからな。挨拶に来たぞ、第2隊長閣下?』
スネイルがオルクスに注意を向けている隙に背後へ回り込み奇襲。レーザーダガーを最大出力でコアに突き立てる。
「グウッ!?」
…流石にレーザーダガーの刃渡りでは重厚なアーキバス先進開発局のコアを貫くには浅かった。まぁ、楽に死なせてやらずに済んだと考えよう。
「貴様は…!?尻尾を巻いて逃げたものと思いましたが…駄犬がまだ歯向かうつもりですか」
腐ってもヴェスパーの二番手というべきか反応が早い。わたしの奇襲を受けたと気づいた瞬間に反転してレーザーランスを展開し、内蔵ブースターを噴かしながらこちらへ突撃。
「どいつもこいつも、身の程というものを弁えない…途方もない頭の悪さだ…!」
突撃をクイックブーストで回避、隙だらけの背中にショットガンを斉射して反撃する。
「ああ…貴方の再教育はもう諦めましたよ。上層部が間抜けなせいで無駄なことに労力を払ったものです」
『へぇ…?ヴェスパーの
〔おいスネイル、そっちにはオルクスがいるのか?もう会えないかと思っていたぞ。今からでも配置を替わらないか?〕
「いまから配置を交代してあなたを遊ばせる余裕はありません、フロイト。自分の立場を理解し…」
〔そうか…残念だ〕
「フロイト!?まだ話は終わって…」
オープンフェイスをブーストキックで蹴り飛ばす。戦闘中におしゃべりとは舐められたものだ。
「あくまで噛みつくつもりか…?…そう言えば旧世代型だったな、涎を垂らして獲物を追うしかできないわけだ。貴方の飼い主も…実に反抗的でしたよ」
「………ころす」
やっぱりコイツと話すことなんて無い。今すぐ黙らせよう。ショットガンを斉射しリロードをブーストキックで誤魔化していく。オルクスによる背後からの射撃支援も相まって絶え間なく攻撃を浴びせ続ける。
《敵AC、損傷拡大しています!》
「最新の「調整」を幾重にも重ねたこのスネイルに…カビの生えた駄犬が歯向かうだと!?」
カビの生えた駄犬と未強化の人間によって殆ど何も出来ずに追い詰められるなんて、最新の調整も大したことはないらしい。スタンニードルランチャーはオルクスのパルスシールドによって役割を果たせないまま受け切られ、苦し紛れとしか思えないアサルトアーマーはわたしのアサルトアーマーで掻き消される。
「…しんで」
ACS負荷限界に陥った敵機へ、今度こそレーザーダガーを突き立てた。
「どこまでも鬱陶しい駄犬め…!だがプランはまだある…二重三重にな…!」
《V.II スネイル…撤退したようです》
しかし、腹立たしいことにまたしても仕留め損ねたらしい。爆散したオープンフェイスの中は既に空だ。
『はぁ…しぶといことだな。気持ちは察するが今回は仕方ない、先を急ごう』
「………うん」
あくまでアイツはおまけだ。冷静になって本来の目的に戻らなければ。
《!?隔壁が封鎖されました!》
後ろ髪を引かれる思いで貯水ドームを目指し船内に突入したわたしだが、隔壁は閉じられ天井からはMTが降ってきた。
『グリッド086でも見覚えのある展開だな…!』
「…ビジター達、アーキバスに大金でも積まれたかい。残念だよ…だが、落とし前は付けさせてもらう」
システム異常を引き起こすガードメカの放電から逃れるため滞空。こちらを攻撃してくるMTをオルクスが狙い撃ち、残りのガードメカはプラズマミサイルで一掃した。
「片付いたようですね、レイヴン。こちらも隔壁の解錠が終わりました」
「ありがとう、エア」
隔壁にアクセスし、通路を進む。
「…流石に小細工が通用する相手じゃないね。チャティ!機体の準備をしな!」
《カーラは…この先に…》
『行けるか、後輩』
「…うん、いくよ」
通路の突き当たり、最後の隔壁が開かれた。
「ビジター、私のモットーを教えてやる」
貯水ドームの上層に2機のACが並んでいる。重量2脚のフルコースと軽量タンクのサーカス。武装のリロードを済ませて臨戦体制に入っている。
「「生きてるなら笑え」だ」
彼女が「笑える」ことに強いこだわりを持っていたのは…ある種の強がりだったのかもしれない。
「どういうつもりかは知らないが…あんたの選択、楽しませてもらおうか」
カーラを…排除する。
「チャティ!相手が誰かは分かってるね…手分けしていくよ!」
[了解だ、ボス。オルクスは俺が引き受ける]
『どちら狙いかも分からないミサイルに追いかけられるのは得策じゃない…ここは相手の作戦に乗ろう、後輩』
「わかった…!」
カーラがわたしに向かってミサイルを展開しながら降下。チャティが放ったグレネードを回避したオルクスはそのままチャティの方へアサルトブーストで突撃していく。
「…ウォルターが言ってたよ。あんたにも友人ができたそうじゃないか」
「うん…たくさん、できたよ」
「そうかい…選ぶのはいいことだ。選ばない奴とは敵にも味方にもなれない」
カーラは前回の友人達の…前回のわたしがそうしたようにウォルターの遺志を背負って戦っている。そしてわたしは今、エアの願いを背負って戦うことを選んだ。わたしたちの道は相入れない、そう決定付けたのもわたしの選択なのだ。
カーラはミサイルでこちらの回避を強要し、自由を奪った所でブーストキックを仕掛けてくる。ならばわたしはクイックブーストに頼らず通常推力でミサイルを振り切って、キックしてきたところをショットガンで迎撃。
「チャティ!まだいけるか?」
[問題無い、まだ「笑える」状況だ]
オルクスは降り注ぐクラスターミサイルの絨毯爆撃と垂直ミサイルを切り抜け、グレネードとバズーカを捌きながら反撃している。やや受け身な戦闘スタイルではあるが、着実にダメージを蓄積させているようだ。
「流石だね、ビジター。だがまださ、私のフルコースもあんたに楽しんでもらうよ」
四つのミサイルと脚によるカーラ流のフルコースを切り抜けて、すれ違いざまにショットガンでダメージを蓄積。姿勢安定に優れた敵機が相手では中々攻めきれない。柱を盾にしながら少しでも弾幕を減らしていく。
[ボス、厳しい状況だ。フッ…やはり只のランク7ではない…]
『お前も戦闘中に笑えるタチか…でも、やっぱりフロイトとは違うな』
「チャティ、あんた笑ってるのかい?礼を言おうか、オルクス。こいつを笑わせたのは…あんたが初めてさ」
やっぱりチャティは…かつてのわたしよりもよほど人間らしいAIだ。今ならともかく、前のわたしには苦しい状況を笑えるほどの余裕は無かった。けれど…
『それは…光栄だな…けど、それが最初で最後なのが残念だ…』
ACS負荷限界に陥ったサーカスのコア…コックピットがあるであろう位置を2本のレーザーが貫く。
[ボス…俺はここまでだ…笑っ……て………]
「チャティ…!」
コックピットを狙った攻撃が、チャティにとって致命傷だったのかは定かではないけれど…レーザーはジェネレーターにも命中したのだろう。橙色の爆炎とともに、サーカスはその動作を停止した。
「………」
暫しの沈黙。しかし、カーラの動きに乱れは無い。アサルトアーマーでわたしに距離を取らせた後、展開されたハンドミサイルがわたしに狙いを定めていく。
「ビジター…覚えておきな…」
カーラが再び口を開くと共に、背部武装から独特な軌道の散布ミサイルが発射。
「こういうときこそ…それでも笑うのさ!」
動き始めた全てのミサイルと共に、カーラはアサルトブーストで飛び出した。ミサイルを限界まで引きつけてアサルトアーマーを展開。弾幕を掻き消すと同時にカーラへ強烈な衝撃を与える。
「まだだ…!まだ終わらないよ…!デザートまで付き合いな!ビジター!」
それでも、カーラは止まらない。その高い姿勢安定性能でパルス爆発を凌ぎ切り、わたしの機体を蹴り飛ばす。
『…ご馳走様を言う時間だな』
フルコースの背中に、プラズマミサイルと双身式レーザーライフルのチャージショットが突き刺さった。どちらもACS負荷を蓄積するには心許ないEN攻撃ではあるが、最後の一押しには十分。
「…さよなら、カーラ」
ACS負荷限界に陥ったフルコースに向かってチャージしたレーザーダガーで懐に飛び込んで一閃。
「ビジター…あんたたちの勝ちだ」
「…ごめんなさ…」
「…だが…私らの負けでもない…」
「ッ!?」
赤色灯が点灯し、貯水ドームにアラート音が響き渡る。
《これは…!?ザイレムの制御がブロックされて…!》
「この船はもう…止まらない…チャティ…最後の仕事だよ…」
『ッ…相手が一枚上手だったか…!』
[オーナー シンダー・カーラ生体反応消失]
[ベリメトルプロトコル発動]
チャティの音声がなんらかのシステムの起動を告げる。
[ザイレム推進ベクトル固定]
[オールブロック]
◯621
自分はウォルターを失っているのにエノメナを思ってオルクスを生きて帰そうとしている
良い子だなぁ…
◯オルクス
もうすぐ死ぬ
三周目オルクスとは関係ないかもしれないし結果は反映されないかもしれないアンケート
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マシンガンパルブレプラミサレザキャ中2
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W赤ネビュラWLRB重2
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WランセツWニドミサ軽逆
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重マシライフルグレ散布ミサ重逆
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W赤ネビュラW実弾オービット車椅子
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Wエツジンプラキャミサ中4