──頭文字U 峠最速のウマ娘──   作:フロムトーキョー

11 / 13


1週間くらい空いてしまいました、就活やらなんやらであまり手をつけられてませんでした、リアルの影響で更新が不定期になります…








ACT.11 デンジャラス!イージーシビック登場!

 

 

秋名峠でのバトルから一夜明け、ニュースでは昨日のバトルについての記事が取り上げられていた、あのGT-Rのエース、アールスカイラインが負けたという衝撃的な事実により秋名の芦毛、スプリンタートレノの名前はまたもや有名になっていた。

 

「いやぁあのアンフィニイエローに続きアールスカイラインまでも破るとは、とても凄いウマ娘ですね〜、中央に来ればもっとその才能を発揮できると思いますが、地方トレセンから中央へ移るとかはそういう話は無いんでしょうか?」

 

「実はあの秋名の芦毛ことスプリンタートレノ、群馬トレセンの生徒では無いみたいですよ」

 

「えぇ⁉︎そうなんですか?」

 

「チームの助っ人として出走しているそうです、事実彼女は渋川市内の普通高校に通っていますからね」

 

「トレセン所属でも無いのにあれだけの走りが出来るとは…とんでもない逸材が表れましたねぇ」 

 

そう話すとあるニュース番組のキャスターとコメンテーター、テロップには【特集!秋名の芦毛に迫る!】と綴られており中央のウマ娘2人に勝利したスプリンタートレノについて掘り下げられていた。

 

 

「ハッ、中央もGT-Rも大したことねえな…昔の私なら楽勝だな…まっ、今も負けねえけど」

 

そんなことを呟く芦毛のウマ娘、自分の愛車であるGR86の運転席に座りスマホでニュースを観ている、フミだ、今彼女は渋川市内のガソリンスタンドに給油をしに来ていた、今どき珍しいセルフタイプでは無いスタンド、スタッフに給油を任せながら終わるまでフミはそのニュースを観ていた。

 

 

 

「なに、なーんか随分嬉しそうじゃないフミちゃん」

 

「…別に何も無いですよ、少し面白いことがあったもんですから」

 

車の窓を拭いていたスタッフがフランクにフミに話しかける、いつもこのスタンドに来るフミとスタッフ達は知り合いのようだ、観ていたスマホを閉じてフミはそう返した。

 

「そうか…そういえば、娘さん元気してるの?」

 

「えぇ、誰に似たんだか生意気に育ってますよ」

 

「ハハ、もう高校生か、早ぇなぁ…産まれた時に()()()()をつけたのは驚いたけど」

 

「アイツにはあの名前が1番良いと思ったんです…いや、あの名前しかない…そう感じたんですよ…アイツにも()()()みたいに、いつか本気で走りを楽しめるようになってほしいんです、実際今のアイツは、走りが楽しくなってるみたいですしね…」

 

『キャップOK‼︎』

 

後ろから給油が終わった合図がする、それを聞いたフミはエンジンをかけシートベルトを閉めた。

 

「じゃ、また来ますよ、今度はアイツも連れて来れると良いけど」

 

「いつもありがとうなフミちゃん、またいつでも待ってるよ」

 

シフトをローギアに入れ発進する、別れ際フミはその店員に挨拶をし、スタンドを後にした。

 

 

 

 

「えぇ、それじゃ…池谷さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大変ですライム先輩‼︎これ見てくださいよ‼︎」

 

学校の制服姿のレビンはバイト先の店に着くなりライムにとある雑誌を見せた、なんとその表紙にはアンフィニイエロー、アールスカイラインと共にトレノの姿が載っていたのだ、あの2人とバトルした時の彼女の写真が表紙の中央に大きく掲載されているのを見たライムは驚きのあまり尻尾を逆立てた。

 

「なっ⁉︎これ"ウマスポーツ"じゃねーか⁉︎これの表紙をトレノが…⁉︎」

 

その雑誌はウマ娘のレースやスポーツ関連の記事を載せている有名な雑誌であった、普段は中央の注目ウマ娘やG1レースのことなどを特集している雑誌が今回は緊急特集ということで峠レースについて大々的に触れていた、中でも注目は秋名の芦毛についての記事であった。

 

「新星の如く表れた秋名の芦毛ことスプリンタートレノ…中央の2強チームを討ち破り今度はあのホワイトサバンナがターゲットか⁉︎スピードスターズ会心の進撃…‼︎」

 

「うへへ…スピードスターズも有名になりましたねぇ先輩‼︎」

 

「えへ…そうだな…スピードスターズの名がウマスポーツに載った…えへ…えへへ…」

 

自分達のチームが(ほぼトレノのおかげで)雑誌に取り上げられた、2人は気味の悪い笑みを浮かべながら雑誌に食いつく。

 

「ほらお前らバイト中だぞ、レビンも早く着替えて来い」

 

「す、すんません!」

 

その様子が結衣に見つかってしまったようだ、レビンは慌てて控え室に行ったがライムはレビンから受け取った雑誌のページを結衣に見せつけた。

 

「だって見てくださいよ店長、トレノがあのウマスポーツに取り上げられたんですよ?それになんたって、ウチのスピードスターズがレッドサンズやナイトキッズと同等に扱われてるんです!いやーウチのチームも勢力を伸ばしましたね…えへへ」

 

「いやそれ、ほぼトレノのおかげだろ、現にトレノ以外の奴らはちょろっとしか書いて無いじゃないか」

 

「うっ…そうだとしてもチームの名が有名になるのは嬉しいもんですよ、元走り屋の店長なら分かるでしょ?」

 

「まぁ分からなくもないが…それにしてもトレノ、あのGT-Rのエースに勝っちまうとはな…」

 

「あのトレノがあんな凄ぇウマ娘だったなんて、アタシ、アイツを見る目が変わっちまいましたよ、なにか速くなる為の特訓でもしてたんですかね」

 

中央の走り屋チーム、その中でもトップに近い実力を持つチームのエース達を容易く撃破したトレノ、昔から配達の為に秋名山を走っていたそうだが、それだけであれだけの技術がつくのだろうか…と、ふとライムは疑問に思った、そして…

 

 

 

 

 

「…え?いつもどうやって走ってたって…?」

 

「そうだ、なんかこう…あんな技術を身につけれる練習方法とかあるんだろ?じゃなきゃ片足溝に引っかけるなんて出来ないぜ」

 

ライムはトレノ本人に聞くことにしたようだ、ライムやレビン、結衣の真剣な眼差しの質問に、トレノはバトルの時とはまるで別人のようなぼけっとした顔でやり辛そうに答えた。

 

「別に特別なことしてないっすよ、ただ豆腐の配達が面倒で、なんとかして楽しみ見つけないとやってられなかったから、蹄鉄滑らせて曲がったら楽しいんじゃないかって思い始めて…それで1年くらい練習してたら秋名の道ならドリフトで降りられるようになったんです」

 

「1年で秋名の下りをマスターしたのか…!怖くなかったのか?」

 

「毎日やってると恐怖感なんてすぐ麻痺しますよ、そのうちドリフトも慣れてつまんなくなってくるし、仕方ないからどれだけガードレールに近づけるか試すようになって…」

 

「えぇ⁉︎普通やるかそんな危ないこと⁉︎」

 

「別に危ないなんて思ったことないし、調子いい時は1センチくらいまで近づけられるぜ」

 

「えぇ…⁉︎」「なっ…」「1センチ…⁉︎」

 

トレノのその言葉に周りは驚愕する、彼女はガードレールまでほぼぶつかっているような隙間まで詰められるという、ちょっとでもミスれば即事故、豆腐がおじゃんどころか自分すらもタダでは済まないだろう、そんな危険な行為を平然とやっていたというトレノ、ライムと結衣の聞く眼差しが更に真剣になる。

 

「そうやって楽しいこと見つけないとつまんなくてしょうがないんです、仕事の手伝いなんて…だから私、上手くなりたいなんて思ったこと1度も無かったし、ただかったりいから豆腐を配達した下りは思いっきり飛ばすようになったんです」

 

「トレノ、少し聞いてもいいか、豆腐を乗せてる上りはどうやって走るんだ?あんまり飛ばすと豆腐が崩れるだろ?」

 

ライムの後ろで聞いていた結衣がそう質問する、トレノが峠を走るのは豆腐を配達する為、ドリフトのような激しいアクションを続けていれば豆腐にもダメージが入りそうなのだが…トレノはそれに答える。

 

「飛ばせないですよ上りは、豆腐が入ってるトレーに蓋があるとはいってもあんまり飛ばすと傷むんで…だから母さんが、トレーの横に水が入った紙コップを置くんです、ソイツをこぼさなきゃ豆腐も崩れないってことです」

 

「水が入ったコップ…」

 

「やってみるとこれがすげぇムズイんですよ、最初のうちはちょっとでも飛ばすと水がこぼれてバッグの中が水浸しになっちゃうし」

 

「ふぅん…だろうな…」

 

「加速、減速、その他もろもろ…少しでも適当にするとすぐこぼれちゃうんすよ…バッグの中で見えなくても水がこぼれる音は聞こえるから、なんとかしてこぼれないように走れるようになるには結構かかりましたよ、ドリフトしててもこぼれないようになりましたし」 

 

さらっとトレノはとんでもないことを口にする、なんと彼女は見えもしない背負ったバッグの中にある紙コップの水をこぼさずにドリフトをこなせると言うのだ、そんな神技のようなことをしてしまうというトレノにライム達は目を見開く。

 

「水をこぼさずにドリフト…⁉︎出来るのかそんなこと…⁉︎」

 

「ウ、ウソついてんじゃねぇぞトレノ‼︎このレビン様の目は誤魔化せねーぞ‼︎」

 

「ウソなんかついてねえよ、ちょっ、イテェって…」

 

レビンにプロレス技を仕掛けられるトレノ、2人を横目に結衣は今の話を聞き頷く。

 

「ふむ、走る上で1番大切な基本は荷重移動なんだ、ドリフトなら尚更重要になってくる…」

 

「確かに、あのドリフトキングって言われてるプロのウマ娘もネットの動画でそう言ってましたね」

 

「紙コップの水をこぼさないで走るには、とんでもなくデリケートな荷重移動のコントロールを身につけなくちゃいけない…」

 

「そんなこと出来る訳ねぇだろトレノー!お前あの中央の2人に勝ったからって調子乗ってんじゃねーぞコラ」

 

「う、嘘じゃねぇーって、いたたた‼︎」

 

カランカラン

 

「っ!お客さんだ、いらっしゃいませー!」

 

来客によりトレノとレビンは接客に戻った、トレノの話を聞いた結衣はカウンターに立ったまま、トレノの姿をじっと見つめていた。

 

「((すげぇぜフミ…コイツはただの山の走り屋で終わるようなスケールじゃねえ…とんでもないニュータイプの走り屋を作り上げようとしているぞ…))」

 

 

 

「ヘックシ‼︎…んぁ?誰か噂してやがんな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…にしても、アールの奴も情けねえ、あの芦毛に負けたとあっちゃアイツもしばらくはデケぇツラはできねぇだろうなぁ、いいザマだぜ」

 

東京、府中市内のファミレス、店内でそんな会話をする中央の制服を着た少し柄の悪いウマ娘、栗毛で赤みがかった髪色、「♾️」を型どった耳飾りをつけたナイトキッズ所属のウマ娘だ。

 

「でもよシビック、あのスピードスターズの芦毛はまだ高1らしいぞ、それであんなテクを持ってるなんて…」

 

「ハッ、1年だろうがなんだろうが、これで私がソイツを負かしゃ、私とアールの立場は逆転する…ナイトキッズ最速は私ってことになるなぁ…ヒヒッ」

 

「やる気かよシビック…?いくらナイトキッズの下り最速のお前とはいえ、相手はアールだけじゃなくあのイエローの野郎もちぎったんだぞ?」

 

「そうだぜ、秋名の芦毛…アイツ、半端ねぇ腕の持ち主だ、お前でも少し厳しいんじゃねえか…?」

 

彼女の対岸の席に座っていた2人のウマ娘は心配そうに言う、あの秋名の芦毛に喰ってかかろうと意気込む栗毛の彼女、2人は止めようとしたが、その栗毛は制止を笑いながらあしらう。 

 

「まともに勝負したら互角ってとこだろうが、それじゃつまらねぇからな…100パー勝てる面白いアイデアがあるんだよ」

 

「なっ…⁉︎おま、まさかアレやる気じゃ…⁉︎」

 

「いくらお前でもアレを秋名の狭い道なんかでやったら事故っちまうぞ…⁉︎」

 

その"面白いアイデア"とやらを聞いた瞬間2人の顔はどんどん青ざめていく、そんな2人を置いて栗毛のウマ娘は余裕そうに話を続ける。

 

「ハッ、まぁ見てな、感動的にデンジャラスなダウンヒルバトルを拝ませてやるよ」

 

「そもそも、トロい毛色(芦毛)のくせに中央に噛み付こうってのがバカなんだよ、事故って脚でも折らせて、田舎のイモ娘が2度と中央に勝てないってことを分からせてやりゃ…」

 

 

「峠の下りスペシャリストは、この"イージーシビック"様1人で十分だ」

 

 

そう言いケタケタと笑う彼女こそ、中央峠チームナイトキッズ、それの実質的なNo.2のウマ娘、赤い勝負服の"Fドリ使い"で有名なイージーシビックであった。

 

 

 

 

ギャァァアア!!

 

秋名山に響くスキール音、今日も今日とて峠には走り屋ウマ娘達がその足を運んでいた、その中には勿論、ライム達スピードスターズの姿もあった、彼女達は今麓の休憩スペースで峠を攻めた自分達を撮影したドローン映像を眺めている。

 

「お、今のはだいぶ良いコーナーワークだったんじゃねえか?」

 

「ハハ、そうだろ?アタシも今の所は自信あったんだ」

 

エイティの言葉にえへんとライムは胸を張る、トレノがスピードスターズに入って以降、彼女につられるようにライム達の腕も多少は上達してきていた、とはいえ減速と荷重移動で曲がるトレノのブレーキングドリフトはまだ彼女達は習得できていない。

 

「トレノみたいな高度なドリフトは出来ないけど、途中で足を止めて流れるきっかけを作るサイドドリフトは結構出来るようになってきたぞ、足の舵角の調整がこれまた難しいんだよなぁ…」

 

「足を止めてドリフトのきっかけを作るとは考えたなぁ、私もできるようになりたいぜ」

 

「よし、じゃあアタシ、コツ掴んだから次のステップだ、今度は直線じゃなく低速コーナーのスピンに挑戦してくる!」

 

「頑張ってくださいライム先輩!」

 

「他の奴に気をつけろよー!」

 

ヘッドライトを点灯させライムは再び暗闇の峠道へ駆け出していった、秋名の上り、緑とグレーのツートーンの勝負服を着たライムは習得したサイドドリフトでコーナーを攻めていく。

 

「(自分自身の身体を思い通りにコントロールするってのは本当難しいな…コップの水をこぼさずドリフトするなんてトレノは凄すぎるぜ…)」

 

峠道に響く彼女の足音、コーナーを抜けたライムは直線を走っていく、彼女が通り過ぎた道、その傍にあるスペースからひとつの影が飛び出してきた、ヘッドライトが灯り赤い勝負服のソレはライムの後を追いかけていく。

 

「(…ん?誰だ?1人追ってくる…!クソ…!)」

 

その影はあっという間にライムの3バ身後ろへと迫ってきた、お互いコーナーに進入しドリフト体勢へと入る、そして先頭を走るライムへと、それはヘッドライトをチカチカと点滅させパッシングをしてきた、典型的な煽りを飛ばしてくる。

 

「(パッシングしてきやがった…!ざけんな…!そこまで煽られちゃ余計に譲りたくねぇな!)」

 

「抜けるもんなら抜いてみろ‼︎」

 

やや不安定な立ち上がりをしながらもライムは直線へ抜け加速していく、真後ろから照らされるライトは彼女へと重いプレッシャーをかける、冷や汗を流しながらそれに耐え次のコーナーへと入る。

 

ドギャァァアア!!

 

重なる2つのスキール音、互いの蹄鉄シューズから火花と白煙が舞う、しかし背後に迫るそのウマ娘を見たライムは目を見開いた、ほぼ真横を向くほどの進入角度、そして何よりそのウマ娘のシューズは前面、つまりはトゥ部分から重点的に火花が飛び散っていた。

 

「(なんだコイツ…⁉︎どんなドリフトしてやがんだ…⁉︎)」

 

「(クソッ!こんな奴に負けてたまるかよ‼︎)」

 

再び前を向きライムが立ちあがろうとした瞬間…

 

ドン!…

 

「なっ⁉︎…」

 

なんと後ろのウマ娘がライムへと体当たりをしてきた、ドリフトから立ち上がるその時に予想もしない事をされ、バランスを崩されたライムは脚がもつれガードレールの方へとスピンしていく。

 

「(や⁉︎ヤバい…⁉︎)」

 

全力でブレーキをかけながら滑っていく身体を止める、蹄鉄が悲鳴をあげ、煙に包まれながら彼女はガードレールにぶつかってしまった。

 

 

 

 

「(うっ…た、助かった…!)」

 

必死のブレーキが功をなしなんとか強い衝撃を受けずに止まった、がライムは恐怖からその場に崩れ込んでしまう、息が上がり肩で呼吸をするライム、そんな彼女にお構いなしにぶつかってきたウマ娘はその場を走り去ってしまった。

 

「ふざけんじゃ…ねぇ…!待てよ!」

 

フラフラと立ち上がり追いかけようとする、しかしもうそのウマ娘は遥か遠くへと消えてしまいテールランプの光すら見えなくなっていた、その場に呆然と立ち尽くすライムの息はしばらく経った後も乱れたままであった。

 

「どこのどいつだ…それにあのドリフト…一体…?」

 

 

 

 

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






オリウマ解説。

イージーシビック

EG6とシビック、それを混ぜただけです、本物の方もこの呼ばれ方されることが多いですね、GT7もつい最近追加されました、ガムテープデスマッチの代名詞となった車です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。