魔法科高校のCAD卿   作:未完の上に3年

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最近運が天元突破してるから書きました。
ブルアカで10連でアコと、前回ココナとナギサが10連で同時に出ました。


プロローグ

私は転生した。

 

簡単なことだ前世で死んでその後生き返ったのだ、ラノベでよくある話だろ?だがその生き返った世界が問題だった。

 

そう、どうやら私は「魔法科高校の劣等生」という小説の世界に生まれ落ちてしまったらしい。最初は喜んださ、死んだと思ったら蘇ったのだ、しかも前世より科学技術が発展している。嬉しいに決まってる。

 

しかしここで問題が発生したのだ。私が幼いがゆえに何もできず暇で何気なしにテレビのコマーシャルを見ていた時だった。

 

「〜〜社で新しいデバイスが発売!従来のデバイスより――

 

デバイス、と聞いたことも無いような物の名前が出てきたのだ。だがここは科学技術が前世より発展している世界だ、私が知らないような道具が出たって何も問題はない。

 

しかしその後が問題なのだ。あろうことかその後コマーシャルではこの世界では魔法が使える、出来るような発言をしていたのだ。

 

そこで私はまだ完全に発達していない口を使い、舌足らずな言葉で両親にきいてみたのだ。

 

「おかーしゃんおとーしゃん、まほうってなにー?」

 

すると両親は、子供にも分かりやすいように説明してくれた。そして私は理解したのだ「あぁここはさすおに!の世界か…」と。

 

これでも前世ではサブカルチャーを嗜んでいてね、アニメや漫画の世界に行ってみたい、暮らしてみたいなども思ったこともある。だから喜んださ「ヤタ!これはチートでハーレム築けるのでは?!」と、だがこのあと冷静になった後に思ったのだよ。

 

「あれ?そういえば十師族とか色々危ない方とかいた気が…」

 

それからは、怖くなって引き籠もっていたよ。この世界が2次創作で私がオリ主だったらいつ、どこで原作の登場人物に会うか分からないんだからね。

 

その他にもこの世界にはパラサイト。正式名称パラノーマル・パラサイトという人間に憑く霊的存在がいるのだ。もし私がそのような存在だと思われたら瞬間分解だろう。

 

さて、このように私は原作には極力関わっていかない方針だったが今私がいる場所はなんと魔法科高校の劣等生の舞台。国立魔法大学付属第一高等学校、略して第一高校に居るのだ。

 

まぁまぁまて、「まだハーレムを諦めていなかったのか?!」だとか「原作キャラを救済して偽善でもしようってのか?!」みたいなこと思ってるんじゃないか?私が最初の方針を変更してまでするような価値はそれらには無いよ。

 

ざっくばらんに説明をするから待ってくれ。

まず私の親は魔法師だったのだ、さらには中規模の企業の社長だったりもした。いきなりのご都合主義だ。そして私は外の世界が、原作のキャラが怖くて引き籠もっていた時期があるのだ。

 

そんな引き籠もっていた時に私は出会ったのだ。自分の運命を変える物に。そう!このCADに!CADとは、術式補助演算機の略称で魔法の杖の様なものである。別名法機、デバイスなどなど…

 

そんな物の何処が死ぬリスクを犯してまでも第一高校に行く理由になるのかと気になるだろ?気になるって言え!

 

そもそもCADとは、形は結構自由なのだ。原作でも警棒、銃、ガントレットなど様々な形状の物がある。そして私は前世でサブカルチャーを嗜んでいる。

…もう分かった人も居るだろう。

 

私は、アニメの道具を作ろうとしたのだ。例えば大爆発を起こす杖だったり、剣から光を出し当たった所から光の柱が出る物だったり。

 

最初は上手く形にできなかったが、時間は沢山有る。さらには理解のある親でしかも社長だ、時間も金もあるのだから上手くならないわけ無いだろう。

 

そして今、私の親の会社は一流企業になり。私は親の企業の新部署、CAD開発部に所属している。そこでは私は誰にも正体を知られないままCADを作り続けている。

 

そんな私はもう将来働く場所は決まっている。親の企業だ、しかし私の親が言うには高校には行きなさいと言うことらしい。

 

そこで私は思い出したのだ。

「第一高校って二科生に指導教員いなくね…?」

指導教員が居ないということは、その分CADを授業中イジれるという事だ。もうこれは入るしか無いだろう。

 

「CADをイジりたいなら第四高校でも良いだろ!」という人もいるかも知れないが、私の技術力はもう高校レベルを遥かに超えている。今更高校で学べる事など無いのだよ。

 

そのため私は自分の時間が取れる第一高校に入ったのだ。

 

そしてこれから入学式だ。

入学式にはギリギリに行くとしよう…それまでCADをイジらなければ行けないのでね。

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