魔法科高校のCAD卿   作:未完の上に3年

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アンケートありがとうございます。
作者の好きにしていい、とのことなので「5000?いけたらいくよ」の精神でやっていきます。
今回ちょっと短いです。


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「待たせたな」

「ああ、CADを取りに行っていたのだろう?なら問題は無いさ」

 

はぁ、しかし私は誰と対戦をするのだろうか…相手によっては私は絶対に勝てないぞ…

 

「それで、私の対戦相手は誰だ?」

「私だ。今動ける風紀委員のメンバーは私ぐらいだからな…何だ?嫌なのか?」

 

当たり前だろう?私の今日の獲物は剣型だ、そして相手は私よりも剣の扱いが上手いときたものだ。明らかに勝てない勝負をするほど、私は戦闘狂では無いのでね。

 

「じゃあ、始めよう」

「…はぁ」

「…武装一体型のCADとは珍しいな……お前も剣を習っていたのか?」

「いいや、ただの趣味だ。付け焼き刃程度の剣術しか使えないがな…それよりさっさと始めろ、時間が惜しい」

「フッ生意気な奴だ…真由美、お願いできるか?」

「うん、任せて!……それじゃあ、両者準備は良いわね?」

「ああ」「私は出来てる」

「じゃあ……開始!」

 

まずは背負った剣を抜かず素早く距離を詰める。

距離を詰めなければCADの良さを知らしめることができないのでな!そもそも相手の間合いで戦いなど出来るものか、私は距離を詰めさせてもらうぞ!

 

「クッ!」

「やはり距離を詰めてくるか!だが生憎と刀剣の相手は慣れていてな!」

 

クソッ!やり辛い!相手は的確に剣の軌道を読み躱し、私の二刀流を捌いていく。やはり素人の私がアニメで見て真似てみたアインクラッド流剣術では勝てないか…私に才能が有れば…

 

「変わった構えだが、所詮は見せかけだけか?」

「…所詮素人の猿真似だ。本家は私など足元にも及ばんさ!」

 

やはり素の剣術だけでは勝てんか…分かってはいたが、私にオリ主特有のORETUEEEEEは無いか。私が頼れるのは剣術ではなく、やはりCADというわけか…

 

「ヴォーパルストライク!」

「!…今のは少しヒヤッとしたぞ」

 

剣が光ると同時にジェットエンジンの様な音が鳴り、鋭い突きを放った。つまりはソードスキルを使ったわけだが、届かないか…

クッ体力の消耗が激しい!まだ見せたい技があるのだが次で決めなければまずい。やはり最後はこれしか有るまい!

 

「スターバーストストリーム!」

「クッ!…これは!…なかなか!」

 

当たれ当たれ当たれ!その身に私のCADの素晴らしさを刻み込め!なるべく剣が当たりやすいよう移動をし、剣先を相手に向ける。グオォ、筋肉がイカれそうだ。

 

「だが、これで終わりだ!」

「グフッ!」

「……勝者、渡辺摩利!」

 

クソッこれ以上は…もうどこも動かせん。

私が作り上げたこのCADの特徴であるソードスキルは、音声入力式で剣を強制的に移動させながら素早く斬撃を放つ物だ。だから体がある程度出来上がっていないと体、特に靭帯や筋などを痛めるのだ。

 

「おい久遠…大丈夫か?」

「はあはあ……んぐ…これを見ても大丈夫に見えるなら…眼科に行くことをオススメする」

「すこし、やり過ぎたか?」

「いいや、今回は私が頑張り過ぎただけだ。……それでどうだった?」

「あぁ、これなら一科生相手にも通用するだろう」

「違う、私のCADはどうかと聞いたんだ」

 

一科生が何だと言うんだ、所詮学生だろう。まあそんな学生に私は負けたのだがね。私のCADは軍人相手でも、国が相手でも引けを取らない。しかしこれを持てば誰でも勝てる、という訳ではない。

私はCADやサブカルチャーは知っているが、剣術に関してはズブの素人だ。しかし、今回の対戦相手は幸いにも千葉家の関係者である渡辺摩利だ。私の気づかぬ点に付いてもなにか得られるものがあるやも知れないからな…

 

「変わったことを聞くな。そうだな……誰でもこのCADを使えばこの戦闘能力が手に入るのならば、少し恐ろしく有る。…しかしそれと共に頼もしくもあるな」

「フッ…そうか」




不定期ぃ〜……更新です
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