指定民間艦娘艤装整備店舗 千寿時計電機   作:茶碗からこぼれた米粒

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はい続きです。


やぁーきいもぉー いしやぁきいもぉーっての最近聞かないよね

 

艦娘の艤装整備出来る店舗に選ばれたけど質問ある?

 

1:町工場の人 2024/09/24(火)11:03:25

 

スレタイの通り。質問ある?

 

2:名無し太郎 2024/09/24(火)11:04:15

 

イッチのスペック

 

3:名無し太郎 2024/09/24(火)11:04:53

 

どうせ釣りやろ

 

4:町工場の人 2024/09/24(火)11:05:20

 

>>2

俺氏のスペック

・28歳男 

・零細町工場社長兼店長兼工員兼営業兼設計

・独身アラサー

・高専出身

・魚食べたい

・嫁欲しい

 

>>3

釣りじゃない

 

https://・・・

 

4:名無し太郎 2024/09/24(火)11:05:29

 

マジモンで草

 

6:名無し太郎 2024/09/24 (火)11:05:40

 

もう依頼来た?どんな艦娘来た?おっぱいデカかった?

 

7:名無し太郎 2024/09/24(火)11:05:58

 

変態はお帰り下さい。

 

8:名無し太郎 2024/09/24(火)11:06:09

 

>>6

 

まさか艦娘が直接くる訳無いやろjk

 

9:町工場の人 2024/09/24(火)11:06:09

 

来たんだよなぁ これが

 

 

10:名無し太郎 2024/09/24(火)11:06:13

 

ガタッ

 

11:名無し太郎 2024/09/24(火)11:06:15

 

ガタッ

 

12:名無し太郎 2024/09/24(火)11:06:17

 

ガタッ

 

13:名無し太郎 2024/09/24(火)11:06:19

 

ガタッ

 

14:名無し太郎 2024/09/24(火)11:06:21

 

ガタッ

 

15:町工場の人 2024/09/24(火)11:06:25

 

>>10 〜 >>14

座れ。

つっても巨乳じゃ無かったし、駆逐艦だったな

怖いから艦名は伏せるが

 

16:名無し太郎 2024/09/24(火)11:06:30

 

チッ。

 

17:町工場の人 2024/09/24(火)11:06:35

 

でも素朴な感じで可愛い子だった。

 

おっと、真面目に誰か来た様だ。

仕事かな。スレ保持頼んだ

 

18:名無し太郎 2024/09/24(火)11:06:39

 

このご時世にそのテンプレは洒落にならんからやめてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンポーン♪

 

 

秋の昼下がり、来客を告げるチャイムが鳴る。

「あー出たくないー出たくないよー。」

言葉とは裏腹にパソコンを離れ玄関へ向かう俺。まったく仕事熱心である。

 

 

ガチャリ

 

「へーい千寿時計電機でーす。」

 

「私が戦艦長門(ながと)だ。よろしく頼むぞ。」

 

「お、おう(汗」

 

わーまたとんでもないビッグネームがきちゃったなー(棒)

身長も乳もクソでかい。さすがビッグ7や・・・。

 

「吹雪です!案内役に付いてきました!本日もよろしくお願いします!」

長門の影からひょっこり顔を出した吹雪ちゃんの芋っぽさ(褒め言葉)に安心する。

 

ま、それはいいとして、

「今火ぃ使ってるからさ、ちょっと待てる?」

「火?料理ですか?」

良かったら手伝いましょうかと吹雪ちゃんが付け加える。

 

うーん健気。

 

まぁ、()()だから無理だろうが。

「んー・・・料理なんかなあれは。まぁ入ってくれ。」

「では、お邪魔するぞ。」

 

 

入ると、

 

多数のコンクリ片と新聞紙に包まれた何かが巨大なバーナーで炙られていた

 

「ええええええええ!?!?!?なんですかこれ!?」

 

「焼き芋。」

 

「何処が⁉︎何を以って⁈」

 

「いやぁ。溶接用のアセチレンガスが余っちゃってさ。」

 

「溶接⁉︎」

 

「因みに吹管はドイツ式のを使ってるよ。」

 

「専門的すぎるっ。」

 

「ほう、焼き芋か。美味そうだな。」

 

 

カオスと化した作業場。

誰のせいだよ(殴

 

 

混乱要素は増える。

 

「ん?兄貴、その美少女二人は誰スか?返答によっちゃぶん殴るッスよ?」

 

 

美少女二人が振り向く・・・と、

 

 

 

 

分厚くケバケバで灰色っぽい布に覆われ、板の様な表情の無いお面を被った珍生物がいた

 

 

 

「ぴゃあああぁぁぁ!宇宙人⁉︎」

 

初対面で失礼すぎるでしょ千寿時計電機(ここ)の店員の鳥手ッスよ。」

 

パカっとお面が開かれる・・・と出てきたのは金髪の女だ。

 

名を鳥手ルイ。

そう。何を隠そう、こいつが第一話で言っていたウチの店員にして生物学上は女に分類される呑兵衛スモーカーだ。

溶接等を専門にしており、俺の三歳下で俺を兄貴と呼ぶ。

因みに着ているのは溶接用防火エプロンと足覆いだ。あと溶接用遮光ガード。

 

俺の祖父の弟子で、俺の舎弟みたいなものである。

 

 

・・・待てよ?

ルイは(一応)女だから舎“弟”じゃ無くて、舎“妹”じゃね?

 

ま、いいや。

 

 

「兄貴すげぇ失礼な事考えてるっスよね?」

 

「そうか、店員殿だったか。吹雪が失礼したな。」

 

「ありゃ礼儀正しい。因みにどちら様で?」

 

「戦艦長門だ。」

 

「・・・?ああ艦娘ッスか!?今流行りの!」

 

「流行ってるのか?まぁその認識で間違いないな。」

 

「成程・・・通りで・・・。」

 

ルイは長門のビッグ7サイズの胸部装甲を数秒注視して「負けた・・・」とほざいた。

 

「ルイ、人間のそれと艦娘のそれじゃ基準が違うんだ。比べたら負けだ。」

 

「わかる。わかるっスけどぉ〜(泣」

 

「うん?なんだ胸の話か?」

 

止めろ装甲を揺らすな。ルイに止めを刺すつもりか。

 

「こんな物、大きくても重くて肩が凝るだけだ。・・・それに愛でるなら駆逐艦や海防艦(子ども)の小さな胸の方が・・・。」

 

「「ゑ?」」

 

もしかして・・・ロリコン(やばい人)

 

「ん?どうした店員殿?吹雪、何故数歩引くのだ?まて店長殿、その電話でどこにかけようとしている?」

 

「「「おまわりさんこいつです」」」

 

「待ってくれ誤解だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後、警察の人に『なんでも有りません』と(脅された俺が)謝ることによって場を収めた変態淑女長門(ながもん)はやっとこさ俺に依頼品の説明を始めた。

 

「今日依頼したいのは・・・これなのだが・・・。」

 

ドンと置かれているは、例の如く戦艦の砲塔を小さくした様な物。

 

デカい。

タイヤぐらいはある。

拳銃型でも無いし、どうゆう風に使うんだろうか。

 

「お芋が焼けたので良かったらどうぞっス。」

 

「とんでもない調理法だった割には美味しそうですね・・・。」

 

アセチレンに石焼にされたさつまいもは、ホクホクと音がしそうな感じで湯気を立てていた。

 

「おお、確かに美味そうだ。では、いただくぞ・・・ひふはほへはははひほ・・・」

 

「食べるか話すかどっちかにしましょうよ長門さん・・・・って確かに美味しいですねこのお芋。」

 

「そうか?」

 

「はい!オイモ検定一級持ちの私が言うんだから間違いありません!私はジャガイモ専攻ですが、中々美味しいと思いますよ!」

 

オイモ検定一級ってなんだ(困惑)

 

ま、それはそうとして。

 

「で、これは『41cm連装砲』と言ってな、実は私の物では無くて私の妹、『戦艦陸奥』の物なんだ。」

 

へぇ陸奥もいんのか。

 

「で、ながもんがぶっ壊しちゃったわけ?」

 

「私が壊した訳ではなく、代わりに持ってきただけだ・・・ってながもんとは何だ?」

 

「んじゃ、ちょうもん。」

 

「かすりもしなくなったぞ⁉︎」

 

変態(ロリコン)に正式名称で呼ばれる権利はねぇよ。」

 

「くっ・・・まぁいいだろう」

 

脱線しすぎた。

 

「で誰がどう壊したと?」

 

「ああ、先日陸奥の三番砲塔が爆発してな「爆発ぅ!?」流石に三番砲塔は交換になったが、衝撃で二番砲塔が故障してしまったのだ。」

 

そういや戦前の陸奥も三番砲塔の爆発で沈んでたな。

偶然・・・だと思いたいなぁ・・・。

 

「勿体無いから直してくれ、と。」

 

「詰まるとこはそういう事だな。」

 

でもこの砲、何処も壊れていない様に見える。

先日の『12.7cm連装砲』の様に中身がやられたのだろうか?

妖精さん関連なら流石にお手上げだが。

 

「で何処が壊れたん?」

 

「ああ、この傷は其方側からは見えないな。見てくれ。」

 

言われたとおりに反対側を見る・・・と、

 

「ありゃー・・・。」

 

外板が榴弾でも受けたかの様に捲れ上がり、溶接痕にはヒビが入っていて、装甲が脱落するのも時間の問題という有様であった。

 

「あールイ、溶断準備。アセチレンは新品の使え。」

 

「了解っす。」

 

「な、直せるのか?」

 

ながもんが顔を近づけてくる。やめろデカチチが当たる。

 

「前回に比べりゃ余裕かな。新品付け替えとかは同業者に用意してもらわにゃならんのもあれけど、鉄板切り抜くだけなら4時間くらいで終わるし折角だから見ていくか?」

 

「あー。私は構わないが・・・どうする吹雪?」

 

「そうですね・・・常々直したり改造してくれる技術者の人には感謝してるんですが・・・どの様に作業しているのかは少し気になります!」

 

うーん可愛い。

 

 

 

 

 

 

「んじゃあ、作業開始と行きますかねぇ。」

 

楽しい楽しい工場見学の始まり始まり!

 

 

 

 

 




ちょっと矛盾とかあったので変更しました

次に修理にやってくる艦種は?

  • 戦艦
  • 重巡洋艦
  • 軽巡洋艦
  • 駆逐艦
  • 正規空母
  • 軽空母
  • 水上機母艦
  • 海防艦
  • その他
  • 提督
  • 瑞雲大好き師匠系航空戦艦
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