ドラゴンボールZ IF未来から来た戦士 あーし、ブルマとヤムチャの娘なんだけど? 【本編完結済み】   作:ゆーこー

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 前回から御愛読頂いている方ありがとうございます。
改めてこの世界について軽くお話しさせていただきますと、ヤムチャの浮気性というのがブルマの嘘っぱちで尚且つ別れなかった世界をイメージしてます。
 また、この物語は未来でセルを討伐するところまでを予定しております。


第1話 激闘! メカフリーザ あーしの双繰気弾炸裂!

 タイムマシンは無事にあーしを過去に送り届けてくれた。ボタンを押してホイポイカプセルに戻してフリーザの宇宙船が着陸する付近で待機していた。

ここからでもビンビン伝わってくる巨大で邪悪な気、やっべぇ...これあーし勝てねぇわ。でも実力知るためにも戦わなきゃだしなぁ。確か悟飯さんや仲間が近くに居るはずだから上手いこと一緒に戦ってもらおう。

 そのためにもこの世界にとって未知の戦士であるあーしは、先に戦ってフリーザの敵ってアピールをしなきゃいけない。そうこうしてる間に宇宙船からゾロゾロと敵が降りてきた。なんか雑兵が地球人皆殺しにするために散り散りになって移動しようとしてたから、これ幸いとあーしは気を解放してそいつらをまとめて切り裂いた。

 

「誰ですかあなたは!」

 

「あー、あんたがフリーザ? ち、ちーす」

 

剣を仕舞う暇も無く、敵の親玉に認識されてしまった。さすがに一人では死んでしまうから上手いこと間を持たせて他の人たちが着てくれるのを待とうとする。

 

「えーと、あーしは地球人でぇ~えっと...観光大使! そう、観光大使なのよ! んで、あいつらみんな峰打ちだから! 武器持ってたから無力化しただけだから!」

 

「観光大使? 随分とふざけたことを言いますねぇ。 大層な歓迎をいただいたことですし、こちらもお返しと致しましょうか」

 

「あー、ちょいタンマ! 宇宙の帝王様なんでしょ? こんな辺境な星に来たんだからそう焦らなくても良いんじゃね?」

 

「うるさい女ですねぇ...パパ、あいつは僕だけで片付けるよ」

 

「ふん、良いだろう。」

 

「え? 宇宙の帝王もパパ呼び名なの? あーしもパパ呼びだよ? 気が合うねぇ~! パパ談義でもしない?」

 

「その減らず口を黙らせてやりますよ」

 

フリーザが指先をこちらに向けた。何か来ると悟った私は先に回避行動を取って間一髪のところで回避する。

 

「ほう、地球人にしてはやりますねぇ。では、これでどうですか?」

 

フリーザの動きは追えているけど、それを回避できるほどのスピードがあーしにはない。実力差がありすぎる。だけど何人かの強い気があーしの戦いをきっかけに急接近してるのを把握している。大丈夫。

 

「てやぁぁぁ!」

 

特徴的なM字ハゲ、ベジータの不意打ちがフリーザを吹っ飛ばす。

 

「女、どこのどいつか知らないが中々の戦闘力だな。手を貸せ」

 

「も、もち」

 

そしてフリーザパパの方には緑色の人物、あれがピッコロさんか。それと幼少期の悟飯さんが対峙するようだ。幼少期師匠かわいいじゃん! そのさらに後から昔のパパ、二人の丸刈りが駆け付けてそれぞれ悟飯さんのほうに加勢した。どうやらベジータは孤立してるらしい。

 

「ほぉベジータ...生きてましたか、丁度良い。あのサイヤ人を殺す前にお前からだ!」

 

フリーザがベジータの背後に回り込み回し蹴りをする。ベジータは反転して両腕をクロスして最小限のダメージで受け流す。

 

「なめるなよ! この俺はあの時より更に戦闘力を増しているんだ!」

 

「よぉし、双繰気弾!」

 

あーしは両手から繰気弾を放ちフリーザの背中に当てる。ここが繰気弾の凄いところ! 爆発もせずそのまま相手を殴れたり、実力差があっても慣れれば手のようにグイグイと相手を押し出せる。あーしはフリーザの動きを妨害することでベジータに攻撃のチャンスを与える。

 

「喰らいやがれ! ギャリック砲!!」

 

フリーザが巨大な気に呑み込まれる。土煙が巻き上がり視認は出来ないがフリーザの気が全然減っていないことは分かる。あのギャリック砲って技もかなりの威力だけど全然堪えないなんて化け物過ぎる。

 

「ふん、所詮こんなものですか。超サイヤ人でもないサイヤ人などやはり恐れるに足りませんね」

 

「ちぃ...」

 

ベジータもあれが一番の大技っぽい、悟飯さんの様子をチラッと確認するとひとりひとりが力不足でジリ貧といったようす。ヤバイ、このままじゃ全滅じゃん。

諦めかけたそのとき、悟飯さん側の戦いで大きな動きが起きた。

 

 

「太陽拳!」

 

三つ目の男、天津飯の放った技はこの場にいる全員の視界を奪い、気を探った感じではフリーザもコルドもその場で動きを止めていた。

 

「気円斬!」

 

さらに小さいハゲのクリリンさんの声がしたかと思えば一気にコルドの気が減った。まさかと思い目が開けられるようになって確認すると、あのコルドがまっぷたつになっていた。

 

「完全に消えてなくなれ!ハァー!」

 

「魔閃光!」

 

「かめはめ波!」

 

ピッコロさん、悟飯さん、パパが半身になったコルドにとびきりの技をぶつけて消し炭にした。

 

「バカなっ! パパがやられるなんて」

 

「お前ら! 俺に時間をくれ! 奴を倒すにはこれしかない!」

 

ピッコロさんは眉間に人差し指と中指を立てて気を集中させている。あーしらは時間稼ぎをすれば良いらしい。

 

「気功砲!!」

 

「ぬぐぅ!?」

 

天津飯の技はあーしの繰気弾とはまた違うが、格上相手でも衝撃を受けるようでフリーザの動きが一瞬止まる。その間にベジータと悟飯さんが格闘戦に持ち込んだ。二人同時ならばある程度フリーザの攻撃スピードと拮抗出来るらしい。それならばあーしに出来るのはこれだけっしょ。

 

「ぱ...ヤムチャさん! 繰気弾の準備を!」

 

「お、おう! そういえば、なんで君も繰気弾を...?まあいい、いくぜ!」

 

合計三つの繰気弾がフリーザに襲い掛かる。

 

「うるさいハエどもめ!」

 

フリーザが本気を出した。生体部分の右腕がムキムキになり機械のパーツはオーバーヒートを起こす。右腕で悟飯さんを殴り飛ばし、ベジータもそのまま掴み掛かろうとしたところを繰気弾で妨害する。

 

「よし、出来たぞ! 誰でも良い、奴の隙を一瞬でも良いから作ってくれ!」

 

ピッコロさんの必殺技が準備出来たらしい。

 

 

「あんたに近づける感じでもよき?」

 

「構わん! 奴が避けれないならばな!」

 

それを確認したあーしは繰気弾でフリーザを無理矢理移動させる。

 

「くそ! なんなんだこの技は!」

 

「よし、上出来だ! 魔貫光殺砲!」

 

自由を奪われたフリーザの身体のど真ん中に回転した特濃の気をぶちこみ、フリーザの胴体と機械を繋いでいた部分が破壊される。フリーザは頭と右腕だけになった。

 

「ば、バカな...!」

 

「ふん、ざまあないぜ」

 

「なんてなぁ!」

 

殆ど身体を失ったフリーザは右手からビームを出して無作為に攻撃する。

 

「ぬわっ! こいつ、やけくそになりやがった!」

 

「どけ! ギャリック砲!!!!」

 

「ち、ちきしょぉぉ!」

 

弱ったフリーザはベジータのギャリック砲で葬り去ることが出来た。あーしはサポーターとしてそれなりに戦えたと思う。さて、時計を確認するともうすぐ孫悟空さんが降りてくるじゃん!

 

「えっと皆さん! もうすぐ孫悟空さんが降りてくるのであーしについてきて!」

 

「な、なに!?」

 

一同驚くなか、ピッコロさんは冷静に

 

 

「よくわからんが、行ってみるしかなかろう」

 

と全員を引き連れてくれた。

 

 

 定刻通り孫悟空さんが地球に帰還、へぇ...この人が。

 

「あれ? 何でオラが来ることわかったんだ?」

 

「そこの女性が教えてくれたんだ、悟空の知り合いじゃないのか?」

 

パパがあーしのことを孫悟空さんに尋ねる。

 

「んー、いんや知らねぇなぁ」

 

「となると、貴様のことを聞かねばならんようだな」

 

ピッコロさんがこちらに視線を向ける。しゃーなし。パパ以外には説明しなきゃ。パパに説明したらあーしが生まれてくることが無くなっちゃうかもしれないしね。

 

「えぇっと、じゃあちょっと話せることだけ話すわ。あーし、未来から来たテディっていいまーす。で、未来から来た理由は三年後に現れる人造人間をみんなで倒すため! あと、孫悟空さんが心臓病で亡くなるから特効薬も持ってきました~!」

 

「フン、そんなものを信じろと言うのか?」

 

ベジータは信用していない。いや、誰も信用してないだろう。

 

「いや~信じろってもの無理あるのはわかるけど、マジなの! うぅん、証明する術がないんだけどさぁ...」

 

「まあ皆、また三年後になればわかるんじゃねぇか? そこに向かって修行すればいいわけだしさ!」

 

孫悟空さんの一言で皆は納得した。

 

「あっそういえば、孫悟空さんも超サイヤ人になれるんでしょ? 見せてほしいんだけどいいかな?」

 

「へ? まあ、いいぞ」

 

孫悟空さんの超サイヤ人はまだ悟飯さんより強くはなかった。フリーザよりも強いし、あーしより遥かに強いんだけどね。

 

「あざーす。なるほどぉ、でもこれでも足りないんだよねぇ。とりま、あーしも人造人間倒すまでこの時代で修行させてもらうからさ! えっと、界王拳? ってのを教えてくれる人いません?」

 

「なんだ、界王拳を覚えたいのか? なら、オラが界王様のところに連れてってやるよ。おらに触ってくれ」

 

言われるがまま身体に触れると、一瞬にしてあーしは知らない星?に飛ばされていた。

 

「お、重ぉ!?!?」

 

「界王様! この娘が修行着けて欲しいんだってさ! お願いできっか?」

 

「ちょいちょいちょいちょい、待って、ここ重くね??」

 

「ああ、ここは十倍の重力だから。でもでぇじょぶだ、お前ほどの奴なら問題なく動けるさ」

 

「もしもーし、ワシを無視するでなーい!」

 

青色の人、この人が界王様? 

 

「じゃ、またな! 界王様!」

 

孫悟空さんはまた消えてしまった。あーしはこの場所に取り残されてしまった。

 

 

「全く、忙しいやつだわい」

 

「え、えーと、界王拳を覚えたいんですけどお願いできますか?」

 

「フフフ、ワシに稽古を着けて欲しければまずは課題をクリアしてもらわねばな」

 

「か、課題?」

 

「フフフそれはな...」

 

このあと出される課題は、界王拳習得までで一番の難関だと言うことをあーしはまだしらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 結構はしょってしまったかなと思うところもあり、まあ孫悟空合流で説明する流れ事態は結構元の通りなので問題なしと判断しました。

テディについて②
既に純血人間にしてはべら棒に戦闘力が高い。
ヤムチャ同様自作の技を開発する才能を持っているがまだ開花しきれていない。


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