ドラゴンボールZ IF未来から来た戦士 あーし、ブルマとヤムチャの娘なんだけど? 【本編完結済み】   作:ゆーこー

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今回は人造人間戦手前、修行の大詰めです。


第3話 Z戦士との修行! 

 天津飯さんとあーしの素の実力はかなり拮抗していた。そのため組み手がかなり捗った。あと、チャオズっていう小さいおじさんも一緒に居たんだけどあの超能力は真似できなかったなぁ...あーしは天津飯さんから太陽拳のやり方を学んで次の修行相手を求めてて移動を始めた。

 

「次は...クリリンって人のところに行ってみようかな。パパはまだしばらくママとイチャイチャして貰う時間がないと困るからねぇ」

 

気を探って移動した先は亀ハウスという随分と人のいる陸地から離れた小島だった。

 

「君はあの時の...テディさんだっけ?」

 

「気軽にテディでいいって! あーしかなり年下だよ? クリリンさん」

 

「むひょー! クリリン、そのピチピチのギャルは誰じゃ!?」

 

この島唯一の家の中から亀の甲羅を背負ったおじいさんが出てきた。

 

「武天老師様! この人は以前お話ししたフリーザが地球に来たときに戦ってくれた未来人のテディさんです」

 

「武天老師様? う~んと、なんかそんな名前もママから聞いてたような?」

 

あーしが記憶を辿っていると、武天老師様がかなり近付いて来た。

 

「むほほ、これはこれは...かなりの実力と見た! どれ、ちょっとパフパフを...」

 

指先数ミリがあーしの胸に触れた瞬間、咄嗟にビンタを噛ましてしまい武天老師様が水平線の彼方へと吹っ飛ばされた。

 

 

「わぁ!? 武天老師様!」

 

「はぁはぁ...思い出したわよ! ママも昔同じことされたエロジジイだって!!」

 

クリリンさんが吹っ飛ばされたエロジジイを助けに行ってすぐに抱き抱えて戻ってきた。

 

「ぶ、ブルマを思い出すようなビンタじゃったわい...」

 

「当たり前よ! あーしのママだもん!」

 

「な、なんと...通りでパフパフの感触が似ておるわけだ」

 

あーしは顔を真っ赤にして今度は真上に吹っ飛ばした。

 

「よぉくあの一瞬でそこまでわかったわねぇ!? 刹那的な時間だからわかんないと思ったけど、そこまでわかったんならもう天に召されても満足でしょう!」

 

「痛てててて、大したパワーじゃわい...」

 

「はぁ...話を戻すけどクリリンさん、暫くの間一緒に修行してくんないかな?」

 

「あ、あぁ。もちろんオーケーさ。もう実力ではお前の方が上だろうけどな」

 

「実力とか関係ないない! 技術を目で見て盗みに来ただけだから! あーしの技術が役に立つかはわからないけど、盗めるものがあったらお気軽に盗んでいいからさ!」

 

「どれどれ、ではワシもじーーっくり目で見て盗ませて貰おうかのう」 

 

あーしはスケベな視線を向けるスケベ仙人に繰気弾を見せて脅しをかけた。

 

「じょ、冗談じゃわい。ワシも武術の達人としてなにか教えることがあれば教えてやろうと思ってな」

 

「テディさん、あんな感じだけど武天老師様は悟空や俺、それにお前の父さんも修行を受けたスゴい人なんだぞ。まあ、今はあれだけど...」

 

「まあ、それなら是非...ただあーしの身体をまた触ろうとしてきたら、次は三度目だからね? 覚悟はして貰うから」

 

あーしは念を押してスケベ仙人に忠告した上で半年ほどここで修行をした。

そして...

 

 

 

「お主、本当に二十歳そこいらのギャルなのかのう? ワシが教えられることがなにもないわい」

 

「まあ、界王様のところで修行もしたしねぇ」

 

「なるほど、じゃあ最後に亀仙流の教えだけ伝えておこう」

 

 

『よく動き よく学び よく遊び よく食べて よく休む 人生を面白おかしく張り切って過ごせ』か。良いこと言えるじゃんあのスケベ仙人。

あーしはその教えを胸にクリリンさんから気円斬を習得して次の修行場所へと移動した。

 

 さて残り一年、そろそろ一度行ってみようかしら。西の都へ。

 

 

 

 

 

「ちーす! ご懐妊、おめでとうございまーす!」

 

「あれ、あなたはあのときの...何で私が妊娠したこと知ってるの?」

 

ママに挨拶、もちろんパパの気を頼りに探してきたからパパも一緒だ。

 

「もう二人に言っても問題ないから言うけどさ、あーし未来人じゃん?」

 

「あ、あぁ。そう言ってたな」

 

「実はあーし、二人の子供でーす! 未来ではこんな美人さんになるから、安心して子育てしてあげてね!」

 

「お、驚いたなぁ...た、確かにブルマそっくりで可愛いとは思ってたが」

 

「わ、私も驚いたわ。キリッとしたときの目付きがヤムチャそっくりだなって」

 

「いや~二年前に言ったらもしかしたらあーし産まれないんじゃないかと思って念のためにね?」

 

「未来の娘ってことなら歓迎するわよ、ご飯とかどう?」

 

「ははっ! この子がこんな風に成長するのか。今から楽しみになってきたぜ」

 

二人とも喜んでくれてよかった。これでショック受けられたらあーしもさすがに凹む。

 

「でさ、あーしとパパしばらく一緒に修行しない?」

 

「お、俺なんかで良いのか? 正直既にテディの方が強いぞ」

 

「これから一児のパパになるんでしょ? もっと強くなってママと産まれてくるあーしを守ってあげないと」

 

「そうよヤムチャ! もう死んじゃダメだからね」

 

「ま、参ったな~! よぉし、じゃあよろしく頼むぜテディ!」

 

あーしとの修行でこっちのパパもかなり強くなったと思う。何より、未来のパパより若いからかやっぱ元から強かった気がする!

ママの料理も毎日ご馳走になれたし、楽しかったなぁ。あと、未来が平和になったときのためにママから若者の遊び方を教わった!

未来にはもうないカラオケとか、ショッピングモールやファッションのこととか。なんてったって、未来で人造人間を倒せたらあーしが英雄なわけじゃん? そしたら未来のインフルエンサーはあーしじゃん? 皆を楽しく明るい未来に導くにはこういうことも学ばないとね!

 

 

そしてあーしは最後の修行場所として孫悟空さんの家に移動した。

 

「よっ! 久しぶりだな、随分腕を上げたみてぇだな」

 

「もち! 悟飯さんもピッコロさんもおひさです! 今日から人造人間襲来の日まで、あーしも修行に混ぜてくれない?」

 

「おらは構わねぇぞ、ピッコロはどうだ?」

 

「実力は申し分無いみたいだな、いいだろう」

 

「やったね」

 

そこからあーしはこの時代トップクラスの面々との修行に混ぜて貰えて更に実力を身に付けた。

 

特にピッコロさんからは瞑想について色々教えて貰い、更なるあーしの潜在能力を高めることが出来るようになった。何より、暇な時間にすぐに出来るのも良いところ!

皆がスマホを弄る時間にあーしは瞑想でパワーアップよ!

悟飯さんとの組み手は界王拳抜きで勝ったり負けたりするようになったし、三年前に比べたらあーしは確実にレベルアップしている。正直これほど伸び代があったのかと驚いている。まあ、界王拳込みだとしても孫悟空さんやピッコロさんに勝てはしなかったけどね....

 

 

 何だかんだで時は過ぎて人造人間が襲来するはずの日付となった。あーしが先導して襲撃される都近くの山へと皆を集合させた。

 

「皆さんお久しぶりでーす! 人造人間は気がないから、あとはあいつらが動き出すのを待つしかないからここで待機でお願いしま~す」

 

「随分リラックスしてるんだな...」

 

天津飯さんがあーしの緊張感のなさに驚いている。

 

「いやぁ、これだけ強い人達がいればいけるって確信があるからさ! ところで天津飯、チャオズさんは?」

 

「チャオズは置いてきた。修行はしたが、正直この戦いにはついてこれない」

 

「そっか...まあ仕方無いよね」

 

その後、ヤジロベーという人が仙豆を届けに来てくれて、その帰り道に飛行機ごと撃墜されていた。

 

「遂に現れたわね人造人間...! 皆さん、まずは分散して索敵をよろしく! 場所がわかったら気を全開にして教えて! 悟空さんは察知したら瞬間移動でそくレスキューお願い!」

 

「おぅ、任せろ!」

 

 

あーしは町の中を探すが既に襲われた後の建物ばかりで人造人間を見付けられない。

 

 

 

 その頃パパは──

 

「おい、この辺で怪しい奴らを見なかったか?」

 

白いデブとおじいさんの二人組に話しかける。その頭の帽子にはかつて悪事を働いていたレッドリボン軍のマークがあった。

 

「早速見付けた。ソンゴクウだ」

 

「まさか...!」

 

じいさんの方の人造人間がパパ目掛けて襲い掛かった!

 

 




さぁ、原作通りヤムチャがくじを当ててしまいました。
このあとの展開は...次回へ続く!

テディについて④
現時点において純粋地球人トップの戦闘力を有している。
産まれた後の現在テディをその目で見て、あーしにもこんなときがあったんだなぁと言ったところ「おじさんじゃないんだから」とブルマにツッコまれた。
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