CE70 2月14日 この日、地球、プラント間の緊張状態は一気に本格的な武力衝突への発展した。
後に血のバレンタインと呼ばれる事となるこの最初の武力衝突により、地球連合は一部将校の独断でコロニーへの核攻撃を敢行したが、それに対して公然と、かなり強い反発を持って批判、糾弾した陣営があった。
その陣営の名は"大東亜連合"
日本国、台湾、フィリピン、パラオ、北マリアナ諸島からなる連邦国家である。
首都は東京に置かれ、連邦議会議事堂が旧総理大臣官邸だった場所に置かれて居る。
ちなみに、新しい総理官邸は国会議事堂敷地内の旧陸軍大臣官邸跡付近に移設されており、公邸は衆議院憲政記念館の場所になっている。
そんな大東亜連合は、プラントとプラント理事国の対立は、理事国内の内政問題だとし、従来は特に関与することも無く、憂慮を表明する程度だったのだが、地球連合は大東亜連合の逆鱗、"核使用"をしてしまう。
大東亜連合は核を使用した地球連合に対して猛反発し、地球連合に大東亜連合大統領が"甚だ遺憾であり、最も強い言葉で非難する"と声明を出し、プラントへは医薬品の支援の用意があると発表した。
ただ、それも、同年4月1日に行われたプラントによる報復攻撃、NJの地上投下作戦により発生したエイプリル・フール・クライシスにより地球に住む人類に血のバレンタインの比ではない甚大な被害が出た事により、大東亜連合はプラントへの同情心は下火になり、大東亜連合も被害を被ったため、復興へと注力しなければならなくなってしまう。
また、大東亜連合は紛争への中立を宣言しつつ、被害を受けた地球各国へ医薬品や食料、発電機などの支援を開始するとし、各国もそれを歓迎した。
翌CE71年 1月 ザフト軍が大東亜連合のカオシュン宇宙港の使用許可を大東亜連合に申請も当然大東亜連合は拒絶
同月25日 商船護衛中の大東亜連合宇宙軍第3航宙艦隊がオーブ連合首長国の宇宙コロニー"ヘリオポリス"からのSOSを受信する
大東亜連合宇宙軍第3航宙艦隊
<<第3航宙艦隊より司令部へ、商船団護衛中、目的地であるオーブのコロニー、ヘリオポリスよりSOSを受信、戦闘と思われる発光を複数確認、信号受信後呼びかけもヘリオポリスより応答無し、対応の指示を乞う>>
<<宇宙軍司令部より第3航宙艦隊、国防本部、安全保障会議からの指示を伝える。ヘリオポリスへの偵察、並びに救援が大統領より承認された。第3航宙艦隊はヘリオポリスへ急行せよ、ただし、護衛対象の商船団への最低限の護衛を残すようにとの指示である>>
<<了解、第3航宙艦隊はヘリオポリスへ向かう>>
<<艦隊旗艦より達する、本艦隊はこれよりヘリオポリスへ偵察、救援に向かう、第11、15空間護衛隊は商船団とともに現在位置にて待機、他は最大船速で急行せよ>>
第3航宙艦隊はヘリオポリスへ向け加速を開始する。
大東亜連合のこの判断により、運命は少しづつ変わっていくのだが、この時点でそれを知る者はいない。
大東亜連合の秘密
大東亜連合大統領は構成国の日本の内閣総理大臣と同じように日本の天皇陛下より任命される。
ただ、内閣総理大臣と違うのは、大統領は国民の直接選挙で選ばれる事と、陛下に対して大統領は服務の宣誓を行うこと。
アンケートは今月末締切とさせていただきます。ただし投票数を見て作者判断で延期する可能性もありますので、その場合あとがきで告知します。
ガンダムSEEDのアラスカ戦を舞台にした短編を構想中です。内容を3パターン考えてるのですが、皆さんどれが読みたいですか?
-
無名の中佐が部下を率いアラスカ脱出を試る
-
アラスカ守備軍の艦隊の艦長が頑張る話し
-
守備隊兵士が基地で少女誘拐犯を追跡する話
-
どれも要らないor他の作品はよ続きかけ