毛利小五郎の助手小林豊は薬のせいでみんなから記憶を忘れられてしまった   作:ブラックマッハ

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毛利小五郎の助手の男は薬のせいで存在を忘れられてしまった

 ここはどこだ?確か俺は「助けて」とかすかな声だが新一の声を聞き駆けつけた。すると俺の前にいる黒ずくめの男に正面から強引に強打されてうごけなくなって薬を飲まされた。だが新一とは違う薬であった。そこは確かだ。

 

 名前は確か「アポトオーガー0123」って薬を飲まされた。そこからが思い出せない。そうだ新一はどこだ。どこにも新一がいない。だがその代わりに新一とうりそっくりな子がいる。おかしいなぁどうなっているんだ。もしやこの子が新一か。まぁいいとりあえず彼を運ぶとするか?

 

 ヨイショっと運んだ人目がつく場所に移動しようとしたのだ。すると持ち上げる振動で目を醒めたようだ。小さな子の第一声は

 

「小林のお兄さんありがとう。おかげで助かったぜ。危うく死んだと思っているのによ」

「うわ何故俺を知っているお前は誰なんだ?」

 

 俺は驚愕してゆっくり降ろしてびっくりして声が出ない。こんな小さな子の知り合いなどいない。何故コイツは俺を知っているのだろうか分からない。

 

(おいおいどうして驚いているんだ。俺のことを信じてくれてもいいと思うのによ。おかしいこの顔は何か思い詰めているみたいだ。その証拠に頭をかいている。よく混乱する時に小林お兄さんがやるくせだ。だが何故思い詰めている。だが思い詰めているのは俺だろう。ビックリしていたみたいだしな。何故驚いているんだ)

 

 この推理力を聞いた俺は確実に工藤新一だと理解した。俺の知り合いに新一より頭の回転が早いのは新一の父工藤勇作しか知らないからだ。その工藤勇作は今海外にいる。あり得るのは工藤新一だけだった。

 

「お前は…工藤新一…なのか。すまないが信じられない。俺は俺は心を聞けるようになって分かったみたいだ」

 

(心を読めるだと。小林の兄さんが心を読める。まるで漫画みたいじゃないか。なんで心を読めるんだ。試しによんでみようじゃないか。この工藤新一の心を読めるなんて滅多にないぜ)

 

「今心を読んで欲しいと思っただろう。そして俺じゃ心を読めないと思ったらだろう。そして2秒前にやべぇバレていると思っているだろう違うか!!」

 

(おいおい百発的中かよ。凄いな。いつまでもうかうかできないぜ)

 

 それより報告しないとコナンの体が小さくなっているってことを。俺は慌ててコナンに薬のことを言う。段々と怒りが混ざっている。俺だって薬のせいで心が読めてる。違う俺は元から読めていたわ。何故言ってしまったんだ。

 

「そんなことあり得るのか!!俺は縮んでお前は心を読める。小林兄さんだけ得しすぎだろう」

「まぁな。だが負の感情まで読めてしまうんだ正直怖いわ」

「なぁもしかして犯罪を防げたり出来るんじゃないか?」

 

 そう新一に言われて固まってしまった。まさか事件を未然に防ぐなんて発想はなかった。

 

「これから俺と組んで犯罪を未然に防がないといけないな」

「何言っているんだ。お前は狙われているんだからな。黒の組織が動かれたら一貫の終わりだぞ」

「そういう小林兄さんだって同じじゃないか」

「……よし決めた。これ以上心配かけるわけには行かない。俺はこの街から去るぞ。またな工藤新一。俺は他の場所でこっそりと探偵の商売をしているぜ」

 

 そう決心して俺は毛利小五郎の元に出かけたのだった。

 

「おいこの俺になんか用でもあるのか?」

 

 おいおいマジかよ。今めんどくせぇモードになっているのかよ。今大事な話をしようとするんだからさ。

 

「お前の顔ははじめてみるな。なんでこんな所にいるんだよ」

「ハァ俺はお前の助手だろう。忘れたとは言わせないぞ。小林豊だ」

「俺には助手なんていたが今はいないよ。お前はどうやらオレのパートナーであった小林さんの親戚か何かみたいだな。顔までそっくりだ。だが俺はお前を見たのははじめてだ」

 

 俺はメールをかいて送る。ちゃんとメッセージは送れたみたいでホッとした。だがな驚いたのはメールのアドレスしかなくて名前が消されていた。どこにも小林豊なんてかいていない。よくみると俺のスマホもうっすらと小林豊とあるがしっかり見ないと見えない。

 

「うんこれはお前だったのか!!……たまたまメールの確認したらメールアドレスしか書かれていないが俺は返事をしていた相手。それはお前だったのか」

 

 もしや俺は黒ずくめのやつらから記憶を失っているかもしれん。それにかけるしかないな。

 

 

 

 

 

 




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