久しぶりにパソコンが起動したので書きました!
そして東とおるさん、感想ありがとうございます!
今回は振り分け試験の説明と明久が姫路を保健室に運ぶシーンです。
明久「……………」
辺りは静寂に包まれ、時折紙をひっくり返したりカリカリとペンを動かして字を書く音のみが当たりに聞こえる。
明久「(これならAクラスも入れるかな?)」
短時間でテストを書き上げた明久。まだ開始してから十分しか経っていないが、努力の天才だからこそ出来ることである。
ここ、文月学園では振り分け試験が始まっていた。
振り分け試験の教科は、数学、現代国語、古典、英語w、英語、科学、物理、世界史、日本史、地理、保険体育の十一教科の他に、音楽、情報、美術の計十四教科で、一日目二日目は四教科、三日目と四日目は三教科を受ける仕組みになっており、一クラス五十人でクラスはABCDEFの六クラスに振り分けられる。
Aクラスが成績最上位の1番~50番までで、Bクラスが51番~100番まで、Cクラスが101番~150番まで、Dクラスが151番~200番まで、Eクラスが201番~250番まで、Fクラスが251~最下位の300番までに分けられ、成績上位のAクラスには最高の設備が、成績最低のFクラスには最低の設備が付く。
途中退席者は問答無用でFクラス行きで、無記名者は無得点でFクラス行き(中には他の教科で補って上位クラスに行くものもいる)が確定しており、途中退席者は別の日にやった教科は試召戦争の点数に出来る(途中退席日の教科は0点)
明久「(今日の晩御飯は何を作ろうかな?)」
もはや晩御飯の話にまで行っている明久。
その時、ガタっと音が聞こえ隣を向くと、ピンクの髪の女性が倒れていた。
明久「瑞樹ちゃん!?」
明久が立ち上がり、様子を確認しようとするが、教師に止められる。
教師「姫路、試験途中での退席は無得点扱いとなるがそれでいいかね?」
この教師は心配するわけでもなく、ただ退席するかどうかを聞いていた。
明久「先生!?今はまず介抱するべきでしょう!?」
教師に食って掛かる。
それを右手を明久に向けて制止させる教師。
教師「吉井は座っておきなさい。で、どうする姫路?」
姫路「は、はい……た…退席します…」
教師「分かった。では、保健室へ連れていこう」
姫路「だ…大丈夫……です…一人で行けま…あっ!?」
明久「!?」
姫路が、立ち上がった途端に倒れそうになったが、明久がその体をしっかり支える。
明久「瑞樹ちゃん大丈夫?ほら、しっかり掴まって。あ、先生。瑞樹ちゃんを保健室に連れていってもいいですか?無得点でも構わないので」
姫路「よ…明久君……ダメ…ですよ」
明久「気にしないで。で、先生。いいですか?」
教師「………本当にいいのか…?」
思案するような表情をしながら聞く。
明久「えぇ」
そう返事をすると僅かに微笑みながら、
教師「…分かった……では、連れていってあげてくれ…」
っと言った。
明久「分かりました。では、失礼します」
そう言って明久達は教室から退室した。
姫路「あ…あの…」
姫路がおずおずと明久に声を掛ける。
明久「ん?どうしたの?」
姫路「私のせいで退席させちゃって…すみませ「はい、ストップ」…え?」
謝ろうとして突然止められ不思議そうにする姫路。
明久「僕がしたくてしただけだから。気にしないで」
姫路「で、でも…」
明久「本当に気にしないで。友達なんだから」
姫路「……はい!」
笑顔で答える姫路。だが、足がふらふらしていて何時転ぶか心配な明久。
明久「瑞樹ちゃん。乗って」
姫路「え!?だ…大丈夫ですよ!」
明久「いいからいいから」
姫路「で、では、お言葉に甘えて………」
そう言いながら姫路が明久の背中に乗った。
明久「(………うん。チノちゃん達になんて言おう)」
そんなことを考えながら黙々と保健室に向かった。
検討した結果、原作キャラのアンチはやめ、オリキャラでヘイト辺りを出してみます。
予定としては合宿編辺りで。
次回は何時パソコンが使えるか分かりませんが、よろしくお願いします。