C.E.71.01.22
俺は今ヘリオポリスに来ている原作通りならそろそろザフトクルーゼ隊の襲撃があるはずだ。さてどう絡むか一応使っていたジンはアイテムボックスに入れてある武器弾薬もある程度ストックもあるが・・・ジンじゃガンダムに対抗するのは厳しいだろ。出来れば俺も一機ガンダムを確保したいが原作に一番影響しないのはブリッツだがアレら3機の近くにはジンが数機いたと思うその中での横取りは難しいか。となると施設に残っている二機のうちストライクは主人公のキラ・ヤマトが乗るとして除外するとして残るはイージスだがこっちは主人公の親友でライバルみたいなアスラン・ザラが乗る機体だしな仕方ない最悪ジンで何とかするしかないか。一応イレギュラーがあった時の為に近くにいるようにするか
C.E.71.01.25
今俺はサイレンの鳴る中を施設に向かって走っている、もう遅いかもしれないが念のためだ施設に入るとまだ銃撃戦の最中みたいだ銃声が鳴り響く中マリュー・ラミアスを撃とうとしたアスラン・ザラに向けてわざと外して発砲。こっちを見たマリューに
「援護してやる早くモビルスーツに乗れ、キラお前もだ死にたくなければ一緒に乗れ!」
と言って弾切れになったのか銃を捨ててナイフを出しキラに近付き動きの止まったアスランに向けてまた発砲する。マリューとキラがストライクに乗ったのを確かめてアスランへの発砲止める。アスランがイージスに乗り込むのを確認してから施設内を見回すともう一基のMSが
「こいつはデュエル、なぜここに?いや違う頭と腕ははデュエルだが胴体はストライクだそして足はバスターかなんにしても丁度いいこいつに乗らせてもらおう」
コックピットにハロと一緒に素早く乗り込み
「ハロ、OSを書き換えてくれ」
『了解了解』
ハロから伸びたコードがコックピットのコネクターと接続しOSを書き換えを始める、その間にPS装甲のスイッチを探しスイッチ入れる、装甲色がそれぞれデュエル、バスター、ストライクの色に変わっていきハロの書き換えも終わる
『完了完了』
「了解、エラーが出たら調整を頼むな。名前はトリニティか3機のガンダムのパーツを使ってるからか捻りがないな。まあいいトリニティ起動」
デュアルセンサーが光りトリニティが上半身を起こし立ち上がっていく
「ハロ武器は?」
と聞けばサブモニターに武器が表示され
「頭部イーゲルシュテルンに腰部サイドホルダー内のアーマーシュナイダーか元の機体そのまんまだな」
立ち上がったこっちに気付き重突撃機銃向けながら接近するジンに
「味方が乗ってるとでも思ってるのか?残念だったな!」
イーゲルシュテルンを撃ちながらスラスターを使って急接近、右手に持ったアーマーシュナイダーでコックピットと一突きコックピットを潰され沈黙するジンから武器を奪い右手に重突撃機銃左手に重斬刀を持つ
「ハロ、FCSの調整を頼む」
爆発が起こりそっちを見ると炎と煙その側に片膝をついているストライクの姿が
「あっちも終わったか、とりあえずもう敵は居ないようだな合流するかこの後は確かクルーゼが来るだったよな。まあ機体も確保できたし何とかなるか、なあハロ」
PS装甲をOFFにし膝に乗ってるハロに声をかけながら軽く叩くと目を点滅させるハロ合流するためにストライクに向けて歩き出す。近付いてくるこっちに気付いて立ち上がり身構えるストライクに
「警戒しなくて良い、キラ・ヤマトだよな?俺だマサキ・カトウだ昨日会っただろ?」
そう実は昨日キラ・ヤマトそれにトール・ケーニヒ、ミリアリア・ハウと出会っているのだ。見付けたのは偶然だがそれから道に迷ったフリをしてホテルまでの案内を頼みお礼に喫茶店で飲み物とケーキをご馳走し少し話しただけだが、昨日の今日で忘れてないと思う
「マサキさん?」
警戒を解くストライクに
「憶えていてくれたか、今そっちに行くが攻撃するつもりはない安心してくれ」
近付き膝立ちになってコックピット開け外に出る念のためハロはコックピットで待機させ
「キラお前も降りてこいそれと一緒に乗った女はどうした?」
「それが最後の自爆の衝撃で気絶したみたいで・・・」
「そうなのか、それなら仕方ないな降ろすのを手伝おう」
2人掛かりでマリュー・ラミアスを降ろしているうちにキラの仲間たちが集まってきていた。その仲間たちと軽い自己紹介をする、キラ、トール、ミリアリアの知り合いと言う事でほとんど警戒されずに済んだのはありがたい、昨日声をかけてて本当に良かった思う。
「お前たちの中にトレーラーの運転できるのはいるか?」
キラ、トール、サイ、カズイの男4人が手を挙げて。
「じゃトール、サイ、カズイの3人で手分けしてあっちにあるモビルスーツ用のレーラーをここまで運んできてくれ。ミリアリアは気絶している女の介抱を頼む目を覚ました時近くに居るのが男より同じ女の方が安心するだろうからな。悪いがキラはもしまた敵が来た時のために俺と一緒に待機しててくれ」
それぞれが言われた行動をするために散って行くのを見ながら隠れてアイテムボックスから水のペットボトルを出しミリアリアに気が付いたら飲ませてやってくれと言いもう一本のミリアリアが飲む分のジュースと一緒に渡す。そうしている間にトレーラーに乗って戻ってきた3人とストライクの近くで座っているキラ達にもペットボトルを渡して飲んで休憩するように言う。そうしているうちにマリュー・ラミアスが気が付きミリアリアに介抱されながら水を飲んで一息ついたところで今の状況に気付いたのか周りをしきりに見回している。そんな彼女に
「気が付いたみたいだな、何があったか憶えているか?」
「えぇ、ザフトの襲撃に遭ってストライクに子供と一緒に乗り込んだけど不完全なOSのせいでまともに動かせなくてそしたら一緒に乗ってた子に席を替えられてそしたらその子が一瞬でOSを書き換えてジンと戦って損傷したジンからパイロットが逃げたと思ったらジンが自爆してそれから・・・」
「そこまで憶えてるなら頭は大丈夫だな他にケガとかは?」
聞かれて体を動かし確認する
「大丈夫みたい、それで貴方は?」
「俺はマサキ・カトウ。今はフリーの傭兵だな、久しぶりの休暇にヘリオポリスに来ていてザフトの襲撃に遭ったわけだそれで偶然見付けたアレを使ってジンを撃破して今ここにいる」
「その声もしかして貴方工場で私の援護をしてくれた人?」
「ん?あぁ、俺だな傭兵の性というか危険があれば逃げるのではなくそっちに向かってしまう。そこで銃撃戦してるあんたを見つけて援護したんだ」
「それはありがとう、でもどうして私を?」
「そりゃあ美人とパイロットスーツの男なら迷わず美人の味方をするだろ男なら」
美人と言われて恥ずかしかったのか下を向いて小さくありがとうと答えるマリュー・ラミアス
「それでアレはどうするんだ?」
俺が顔を向けた方にはストライクとトリニティが膝立ちで待機していて子供達はストライクに群がっている。マリュー・ラミアスも俺と同じ方を向き2機を見ストライクに群がる子供達をみて目を見開くといきなり銃を出して子供達に向かって叫ぶ
「そのモビルスーツから離れなさい!」
マリュー・ラミアスの厳しい声に驚くも直ぐにストライクから離れ横一列に並ばされるキラ達と俺一人ずつ名前を聞かれ最後に
「さっきも言ったがマサキ・カトウだ傭兵をしている」
「そう・・・貴方達を拘束し軍の管理下に置きます反論は認めません!」
それを聞いて酷いや横暴だ等と騒ぎ出す彼らに威嚇するように上に向けて発砲するマリュー・ラミアスその音に驚き静かになる彼らに
「貴方達は連合の新兵器に無断で触れてしまった、だからです!」
銃と強い口調に視線で怯える彼らに助け舟を出す
「ほら、お前ら落ち着けそれにあんたもだ確かに俺達は連合の新兵器のモビルスーツ触り動かした機密保持の為に拘束するのもわかるが半分はそうだがもう半分は保護の為だろ?」
俺の言葉に意味が理解できず首を傾げる彼らに脅すような声色で説明する
「確かに機密保持も理由の1つだがもう1つザフトからの保護って意味もある。このまま解放してもお前達が残りの新兵器の事を知ってるとザフトが知れば誘拐して尋問するのは目に見えてるからなそして情報が得られようが得られなかろうがお前達は返される事は無い。当然だ中立国の民間人のそれも子供を攫って尋問したなんてバレたら大問題になるからな。だからお前達も含めて全ては闇から闇へだ」
俺の説明を聞いて理解し青ざめた顔色をする彼等に今度は明るい声で
「だから今は彼女の言う事に従っておけ、放り出されて行方不明になりたくないだろ皆は、なっ?」
俺の言葉に激しく何度も頷く彼らと俺を見て呆れた顔で溜息をつくマリュー・ラミアス
「これでいいかい、え~と」
「大西洋連邦のマリュー・ラミアス大尉です」
俺の言葉ににまだ自分が自己紹介してないのに気付き敬礼をして名前を告げる
「そうか俺の事はマサキと呼んでくれ、その代わりあんたのことはマリューと呼ばせてもらう、いいよな?」
「えぇ、それでいいわ」
「それでこれからどうする?」
「どうするとは?」
「ここにまだ新兵器のモビルスーツが2機残ってるんだ向こうは体制を整えてまた仕掛けてくると思うぞ」
「それは・・・」
そこまで考えてなかったたのか下を向いて黙り込むマリューに耳元に囁くように
「ここに今何も依頼を受けてないフリーの傭兵がいるんだがどうだ?」
その声に顔を上げて真近で見つめ合う形で
「どうとは?」
「雇わないかってことだ、今ならある程度の前金と後は依頼達成後で構わない」
「前金なんてそんなお金今は持って無いわよ、持ってたら雇いたいけど・・・」
「それは前金が払えるなら雇いたいと言う事でいいだな?」
「えぇ、そうね」
「ならこれが前金代わりで構わない」
マリューの唇を奪うほんの数秒のキス
「契約成立だ、あんたみたいな美人とのキスだ前金としては十分だな」
マジかよ、勢いで行ったけどあのマリュー・ラミアスとキス出来るなんて。悪いなムウ・ラ・フラガ、マリュー・ラミアスの唇は先にいただいた
「あ、貴方何て事をセ、セクハラよ!」
目を見開いて呆けた顔をしていたが、目の前でキスシーンを見たキラ達が顔を赤くしたり目を背けたり羨ましそうな顔や尊敬しますといった顔をしているのを見て一瞬で顔を赤くして叫ぶマリュー
「そう怒るなよ契約成立したんだ、ザフトからの追撃がなくなるまでは守ってやるよあのモビルスーツは使わせてもらうがな、それでこいつは?胴体はそっちのストライクだったか同じみたいだが」
自分が乗ってたMSを指さし。何を聞かれたかわかったマリューは人前でされたキスの恥ずかしさを隠すように真剣な顔をして
「こっちはGAT-X199トリニティ、貴方が言う通り胴体はストライクの予備パーツを使っているわ、それだけじゃなく頭部と腕部はデュエルのを脚部はバスターの予備パーツを使って組まれた機体よ」
「なるほどトリニティとはよく言ったものだ3機の予備パーツを使った機体かどうしてこんなものを?」
「トリニティは装備試験用に組まれた機体なのそれで新規製造するよりもって考えで各X100系三機の予備パーツを使われたの胴体がストライクなのはストライクの特徴の装備換装機構『ストライカーパックシステム』に対応させるため他は同じX100ならフレームは同じだから簡単に組めるからって」
「なるほどなあり合わせで組まれた機体か」
「えぇそうね。でもフェイズシフト装甲も使えるしバスターの脚部も使ってるから両膝の予備電源も使えるわそしてなにより試作型だけど新型大容量バッテリーパックも積まれてる他の機体より長時間使えるはずよ」
「そうなのかところでフェイズシフト装甲って?」
「フェイズシフト装甲またはPS装甲(Phase Shift Armor)は、一定の電圧の電流を流すことで相転移する特殊な金属でできた装甲よ。このことから相転移装甲とも呼ばれてるわ、相転移した装甲は一定のバッテリーを消費することにより、物理的な衝撃を無効化する効果があるの。でも欠点もあってPS装甲展開中はバッテリーが消費され続けていくし物理攻撃を受けると通常以上のバッテリーを消費するの。あとビームやレーザー等の光学兵器ならダメージ受けるわそれでも普通の装甲よりましだけど。そしてバッテリーが切れるとフェイズシフトダウンと言って今みたいにグレー色に戻ってしまうから外見からPS装甲が切れたのが分かってしまうの」
「なるほどPS装甲展開中は物理攻撃は無効ということか、それはいいな」
「えぇ、でも装甲はダメージを受けなくても衝撃は内部にも伝わるから大きな衝撃なら内部機器やパイロットがダメージを受けてしまうわよ」
「・・・バッテリ消費も合わせ万能とはいかないか、基本回避でどうしてもという時のお守りみたいなものと考えておくか」
「・・・その方が良いかもしれないわね」
複雑な表情しながらも頷くマリューをスルーして話を変えるように
「それじゃ消費したバッテリーを充電しておいた方がいいだよな?」
「そうねトレーラーには充電器もあるからそれと繋げば充電出来るわ」
「了解、っとその前にちょっと忘れ物を取ってくるから」
キラにバッテリーの事を教えストライクの充電を頼み自分はトリニティに乗ってコックピットを潰して撃破したジンを運び空いてるトレーラー載せてからバッテリーの充電をさせコックピットから降りるとマリューに声をかけられ
「ねぇあのジンは?」
「アレは俺がトリニティに乗って倒したジンだ。コックピットだけ潰したから他は使える状態だ」
「そう・・・ってあのOSでジンを倒したの?」
「ん?あぁ、違う違うあんなOSじゃ戦闘は無理だから少し改良させてもらった」
「少し改良ってそれがどれだけ難しいか貴方分かってるの?私達が苦労して作ったOSであのありさまだったのに・・・まさか貴方もコーディネーター?」
「いや俺はコーディネーターじゃないナチュラルだ、ただ身体能力がコーディネーター並みかそれ以上あるがな」
「ナチュラルがコーディネーター以上の身体能力ってそんな事・・・」
「あり得ないか?だがコーディネーターの遺伝子調整も大本はナチュラルの中で優れた者天才とか言われてた者達の遺伝子を解析してそれを元に調整したものだろ?それならナチュラルに居てもおかしくないと思うがな。コーディネーターが凄いところはナチュラルの天才みたいにどれか一点突き抜けてるのではなく、万遍なく能力が高いことだと俺は思ってる、言ってみれば万能の秀才だな」
「万能の秀才?万能の天才ではなく?」
「最初のコーディネータージョージ・グレンはそう言われてたらしいな、だがジョージ・グレンは科学者達が自分達の持ってる技術全てを使い最高の人間をと思って生み出された存在だ莫大な費用コスト度外視でな。だが今生まれてるコーディネーターはそうじゃないだろ、あんたに分かりやすく言えば試作型と量産型と言えば分かるか?まぁ人間に使う言葉じゃないがな」
肩を竦めながら苦笑いし
「それよりこれからの事を話そう、アレ等をトレーラーに乗せてたってことは何処かに輸送しようとしてたたって事だよな、何処にだ?]
「アークエンジェルよ」
「アークエンジェル?」
出たよSEED世界一の不沈艦、武装設備共に揃ってるし続編のDESTINYじゃ潜水航行、大気圏単独離脱更には露天風呂風の大浴場までありという贅沢仕様
「アークエンジェルはG、私達は新兵器のモビルスーツをG兵器またはたんにGと呼んでるわ、そのGを運用するための船よ。それが今港にいるわ、貴方が出てる間にキラ君にお願いしてアークエンジェルと交信してもらってるけどNジャマーの影響で繋がらないみたいなのよ、ジャマーの濃度が低くなったらまた試してもらうつもりよ」
「なるほどな、だがそれまで敵が来なければいいが・・・」
その言葉を受けたように爆発が起こりそこからシグーと損傷したメビウスゼロが飛び出してくる
「キラ、ストライクに乗れ他の奴らは離れた物陰に避難しろ近くに居ると流れ弾や踏み潰される事になるぞ!」
やっぱり来たかラウ・ル・クルーゼ
GAT-X199トリニティガンダム
頭部と腕部がデュエル胴体部がストライク脚部がバスターというX-100系3機の予備パーツを使用して造られた機体その為名称も三位一体を表すトリニティと付けられる。元々は新装備の試験テスト機として運用の為に造られた為新たな機体を製造せず問題が起きた時用に作られていた予備パーツで組まれた機体胴体にストライクの予備を使っている為各種ストライカーパックにも対応可能だが肩部がデュエルの為ソードストライカー、ランチャーストライカーの肩パーツには対応していない。またバッテリーも試作型の新型バッテリーパック(パワーエクステンダー)が組み込まれ両膝部の予備電源と合わせて他の初期GAT-Xシリーズよりも活動時間が長くストライクでは消費電力増加為の作動時間が大幅に短縮してしまうI.W.S.P.の運用も可能に。その為主にI.W.S.P.とガンバレルストライカー
を使用
搭載武装
イーゲルシュテルン、アーマーシュナイダー、後に腰部両サイドホルダ上部にビームサーベルを装備