そうして始まった授業が正式に始まった午前は教師、プレゼントマイクによる英語の授業だったのだが・・・
「んじゃ、次の英文のうち間違っているのは?おらエヴィバディハンズアップ盛り上がれー!」
ラジオでやっている内容とは違いすこぶる普通だった・・・
正義(授業は最高峰あって英文でもかなりの高度問題。そしてヒーロー科の特筆すべきところは午後にある。)
そう思い正義は食堂で昼食をとる。
塩崎「それで、入学式にいなかったのは何故なのですか?」
正義「担任がとにかく自由でしてね。体力テストを行ったんです。」
塩崎「普通それって生徒が自由ってことなのではないでしょうか?B組のブラド先生はちゃんと出席させてくれましたよ?」
正義「だがおかげでA組の戦力は分析できましたし興味深い行事でした。」
塩崎「そうですか・・・」
拳藤「塩崎~一緒に食べよう・・・ってもしかしてゼロポイント倒してくれた人?」
そうして塩崎のところに現れたのはオレンジの髪をサイドテールでまとめた女子生徒、拳藤一佳だった・・・
正義「これはこれは、あの時助けた人ですか。私は善井正義といいます。塩崎とはもう友達に?」
拳藤「あぁ、私は拳藤一佳!塩崎とは同じクラスでヒーロー科は女子生徒も少なかったしすぐに友達になれたんだ。正義もこれからよろしく!」
正義「えぇ、これからも切磋琢磨していきましょう。」
拳藤「同年代にも敬語なんだな正義って・・・」
塩崎「すみません・・・こういう人なんです。」
そうして昼食を済ませた正義は午後の授業ヒーロー基礎学は・・・
オールマイト「わーたーしーがー!普通にドアから来た!!」
そう、正義の目的であるオールマイトが教鞭をとる、つまり間近で分析できる機会が多いということだ。
正義(まずわかるのは・・・全身を力ませていることですかね。プールで腹筋を力ませて痩せてるように見せるのと同じ原理・・・まさかあの体系は偽物・・・)
正義が高度な計算で自分を分析していると知らないオールマイトは説明を続けていく。
オールマイト「ヒーロー基礎学!ヒーローの素地を作る為様々な訓練を行う科目だ!単位数ももっとも多いぞ!早速だが今日はこれ!戦闘訓練!」
そうしてオールマイトはみんなのコスチュームを隠し倉庫から取り出し皆に着替えるように促す。
正義「戦闘服か・・・私の場合は戦闘のときは変身するので別になんでもいいんですが・・・」
正義は着替えて一番にグラウンドに着いた。
葉隠「おー!正義君の裁判官っぽいね。」
そう、葉隠の言う通り正義のコスチュームは白い生地に水色の桐唐草の胸飾の描かれた裁判官のような法服だったからだ。
正義「正義を執行するのならこれが一番と思いましてね。ところで葉隠は全裸ですか?」
そう葉隠は手袋とブーツ以外はほとんど全裸だったのだ・・・
葉隠「うん!やっぱり透明人間の力は活かしたいじゃん!」
正義「そうですね。合理的ですね。」
そうして皆も出てきたのだがやはり正義が注目したのは緑谷のコスチュームだった頭の出っ張りのあるまさにオールマイトを意識したマスクにジャンプスーツとなっていた。
正義(やはり彼はおオールマイトと何かしら関係のあるという仮説の確立を高めた方がよさそうだ。目標の邪魔になるようならば・・・)
ぞくっ!!
緑谷(な、なんか寒気がしたような・・・かっちゃんがにらんでるのかな・・・?)
預かり知らぬところで正義に殺気を向けられてしまう緑谷であった・・・
さてこの戦闘訓練は二対二のタッグバトルでヒーローチームとヴィランチームに分かれてビルにある屋内で戦闘を行い核を奪えばヒーローの勝ちで守ればヴィランの勝ちというアメリカンな設定だった。
そして正義がくじでコンビを組むことになったのは・・・
耳郎「アンタとコンビなんて緊張するな・・・でもよろしくね。」
耳たぶがコードになった少女・・・耳郎響香という女子生徒だった・・・
正義「えぇ、よろしくお願いします。耳郎さんは何ができるんでしょうか?」
耳郎「この耳たぶを相手の体にさせば爆音を送ることができるよ。アイテムのこのスピーカー型のブーツに刺せば至高性のある音波を叩き込める、あと索敵もできるよ。」
正義「それは心強い。では最初に索敵をお願いしますね。」
そうして始まった戦闘訓練、まず最初は爆轟と飯田のコンビと緑谷と麗日のコンビだった。
結果だが最初は緑谷が爆轟を圧倒していたが爆轟も応戦して一方的展開へと持ち込んだ。しかも爆轟はサポートアイテムでビルを派手に吹き飛ばした。
正義(全く合理的じゃないし悪意に満ちているな・・・)
もし学校でなかったら刑を執行しているであろう正義の威圧に全員が息をのむ・・・
切島「先生!緑谷やばいし正義の殺気もとんでもないことになってるから爆轟叱らないとまずいっすよ!」
意見できる男切島が言う。
オールマイト「いやまだ・・・」
次の瞬間にはもう動いていた。緑谷の超パワーによって天井を吹き飛ばし、その瓦礫を麗日が吹き飛ばすことで飯田を牽制、核を確保して勝利に至った・・・代償として緑谷は爆破と個性の反動でボロボロになってしまったが・・・
正義(やはりあのパワー・・・オールマイトに同等のパワー・・・いや少しだけ100%の比率が上がっている・・・まるで力がストックされているみたいに・・・)
正義は再び緑谷の分析に戻った・・・
全員(正義君の殺気おさまった・・・なんかわかんないけど助かった・・・)
この場にいた全員がほっと息を撫でおろす結果になったのは確かなようだ。
そうして緑谷は保健室に担ぎ込まれ次の試合は正義のチームとなった・・・
耳郎「ウチたちがヒーローチームで相手は切島と瀬呂・・・組んだら迎撃性能の高いコンビだね。どうする?」
正義「そうですね。まずはこちらに引き寄せますか。索敵を頼めますか?」
耳郎「どういうこと?二人は一番上の階にいるみたいだけど・・・
ゼイン「こういうことです。」
ゼインライズ!ジャスティス!セイギ!ゼイン!
salvation of humankind
正義「今回はこれですね。」
リバイ!執行!ジャスティスオーダー!
そうしてゼインはアルティメットリバイのカードを読み込ませる。
ゼイン「はぁ!!」
切島「な、なんだこれ!磁力!?動けねぇ・・・・」
瀬呂「俺達だけこっちに引き寄せられる!!?」
そう、アルティメットリバイの宇宙磁力を使って二人を引き寄せたのだ。
正義「耳郎さん、確保お願いします。」
耳郎「うちら一歩も動かずに勝っちゃったけど・・・いいのかな?」
そうして正義の初戦闘は幕を閉じた。好評ではオールマイトから大絶賛を受け、推薦入学の八百万という少女からは耳郎さんを上手く使っていたという適確な好評をもらったそれと彼女は正義のアイテムにも興味を持ちぜひとも話を聞きたいとも言っていた・・・
そうして授業は無事に終了した・・・
オールマイト「お疲れさん!緑谷少年以外は大きなけがもなし!しかし真摯に取り組んだ!初めてにしては上出来だったぜ!」
そうして彼は緑谷に講評を聞かせると言って保健室へと行ってしまった・・・
しかしその時正義は聞いた・・・
正義(オールマイト・・・戻る直前に咳をしていた・・・その直後にうっすらとだが煙がしたし走る速度も全盛期の映像と比べると弱まっていた・・・)
そこから分析するに・・・
正義(弱っている・・・?)
仮説の一つが確証を帯びてきた瞬間である・・・
敵連合編は試験潜入で終わりますがやってほしいやつがあったらご協力お願いします
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ヒーロ候補生編入寮から
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ヒーロー候補生編映画編