正義によって目を覚ましたA組はミリオの説明を聞くこととなった・・・
ミリオ「とまぁ、こんな感じなんだよね。」
緑谷「わけわからず全員腹パンされただけなんですが・・・」
ミリオ「俺の個性、強かった?」
正義「強かったですが・・・やはり技能にも目がいきましたね。一部分を繊細に透過させてましたし。」
天喰(この一年気づいてたのか・・・!やはり侮れない!)
ミリオ「俺の個性は正義くんの言う通り透過!全身に個性を発動させると地面も透過させるのさ!」
麗日「じゃあ、あれ・・・地面に落っこちてたん!?」
ミリオ「そう、地中に堕ちて落下途中で解除すると不思議なことが起こるんだ。質量のあるもの同士は重なり合うことはできず弾かれてしまうんだ。」
正義「つまり弾かれるときに姿勢の調整で飛び出る位置を狙うことができるってことですか・・・凄まじい修練が必要ですね・・・」
ミリオ「そう、しかも発動すると肺が酸素を取り込めない、網膜も光を、鼓膜も振動を透過してしまう。何も感じることができずにただただ落下の感覚があるということなんだ。」
つまり壁を通り抜けるにしても一部分、片足を除いた一部分、また片足だけという手順で細かい肯定が必要になってしまうのだ・・・
砂藤「急いでるときほどミスるな・・・」
峰田「おまけになにも感じなくなるんじゃ動けねぇ・・・」
ミリオ「そう、案の定おれは遅れた、ビリッけつまで落っこちた。服も落ちた・・・この個性で上に行くには遅れだけは取っちゃダメだった。予測!周囲よりも早く、ときに欺く!それを可能にするのは経験!経験則から予測を立てる。これが手合わせの理由。言葉ではなく経験で伝えたかった!」
インターンではお客ではなくヒーローとして扱われる。それは人の死にも関わることがある・・・
ミリオ「しかしそれは学校では手に入らない経験!だから怖くてもやるべきだと思うよ!一年生!」
ミリオはそうして話を締めた・・・
尾白「話し方もプロっぽい・・・」
八百万「1分で終わる話をここまでかけてくださるなんて・・・」
正義「覚悟が必要ってことですね・・・」
常闇「上昇あるのみ・・・」
教室に戻ろうとしたが天喰に呼び止められた。
天喰「あ、君・・・ミリオの技術見破ってて凄かったよ。明日の授業が終わった後話があるから来てくれないかい・・・」
正義「わかりました。では。」
正義はそうして教室に戻り、その日はカードの調整と仮免試験で取った髪の毛を分析していた・・・
正義「やはり正体はトガヒミコでしたか・・・お母さんにデータベースを見せてもらったおかげで早く分析できましたね・・・変身の個性は仮面ライダーに変身するときの適切な肉体作りに役立つ。これを使えば私だけのサイドキックを生み出せそうですね・・・」
髪の毛の分析と培養を行いつつ朝を迎えてホームルームとなったが・・・
相澤「えーインターンですが・・・校長を始め多くの先生がやめとけとのことでした。」
全員「え~!!」
切島「あんな説明会して!?」
瀬呂「でも寮制になったことを考えれば・・・」
爆豪「ざまぁ!」
復帰した爆豪がここぞとばかりに煽る。
葉隠「参加できないからって・・・」
相澤「が、今の保護下方針では強いヒーローは育たないという意見で実績の多い事務所でなら許可すると結論にいたりました。」
爆豪「くそがぁあ!!」
そうして皆は自分の事務所でできるかどうか話ながらも授業をこなした後、天喰の部屋に来たわけだが・・・
切島「あれ!?正義じゃねぇか。お前も天喰先輩に呼ばれて?」
正義「ってことはあなたも呼ばれたんですね・・・」
天喰「やぁ、君たちインターンに興味ないかな・・・正義君はミリオの技術見破っててもうインターンへの素質は十分だし、切島君もミリオの実戦で積極的に動こうとしてたから俺のインターン先のヒーローが好きそうな性格だから・・・」
切島「マジですか!お願いします!俺もっと強くなりたいんす!」
天喰「ぐいぐいくる・・・」
正義「それはもちろんお願いしたいです。」
天喰「良かった・・・じゃあ相澤先生に手続き頼んで、大阪に一緒に行こう。」
正義のインターン先はこうして決まるのだった・・・
敵連合編は試験潜入で終わりますがやってほしいやつがあったらご協力お願いします
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ヒーロ候補生編入寮から
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ヒーロー候補生編映画編