正義と轟、爆豪は事件からしばらくして寮の共有スペースでテレビからインタビューを受けていた。
キャスター「仮免取得からわずかの生徒もいながらプロ顔負けの活躍を見せて敵を撃退した雄英高校ヒーロー科1年A組の轟 焦凍君と善井正義君、爆豪勝己君にお話を伺いたいと思います。」
3人とも姿勢を正してコメントに臨んでいた・・・爆豪は顔はふてくされていたが・・・
キャスター「3人は普段から仲良く訓練されているんですか?」
爆豪「そう見えんのか?眼科か脳外科行った方が良いぜ。」
轟「仲はいいです。」
正義「はい、最近は技のアイデアを出し合ったり、それを実際にぶつけたりして威力の把握や改善点の洗い出しを共にやっていますね。」
爆豪は相変わらず口が悪く轟と正義は丁寧に答えていた。
爆豪「あぁ!?いつ仲良くなってやった!?」
正義「私と轟はやってるんですよ。コンビネーションいい個性だと思ってますしお互い。」
轟「わりぃ、羨ましかったなら誘ったのに・・・」
爆豪「羨ましくねぇよ!俺も含めんなって話だ!」
全員(大丈夫かな・・・)
そんな3人の様子を他のクラスメートたちは唖然としながらも見ていた・・・そして翌日・・・
芦戸「爆豪丸々カットされてる・・・」
瀬呂「ぶははは!!しかも見切れてるし!!」
そう、質問のコメントは轟と正義がほとんどで爆豪は画面の端に映ってるだけだった・・・
爆豪「使えや・・・!!」
爆豪は歯ぎしりしながら答える。
正義「そりゃ開口一番眼科と脳外科進める発言なんてカットされるに決まってます。」
麗日「ある意味守ってくれたんやね・・・」
麗日は乱暴な発言から誤解されないように守ったと察する。
八百万「もう3本目の取材でしたのに・・・」
耳郎「仮免事件での高評価が台無し・・・」
正義「まぁ、泥花市の悲劇もありましたしこれに慢心することなく行きたいですね。」
轟「あぁ、そうだな。」
爆豪「良い感じに締めてんじゃねー!!」
緑谷もスマホのニュースで泥花市が半壊状態になったのを見て改めて気を引き締めるのだった・・・
飯田「死傷者はそれほど出なかったらしいが被害は神野以上だそうだ・・・しかしヒーローへの非難は少なく叱咤激励に変わっているらしい・・・」
麗日「見ろや君から皆の味方が変わったきたよね。」
麗日はエンデヴァーの中継の時の少年を思い出す。
芦戸「エンデヴァーが頑張ったからかな?」
芦戸がエンデヴァーのことを上げると教室の扉が勢いよく開けられる!
マウントレディ「楽観しないで!裏を返せば危機に対する切迫感!勝利を約束されたものへの声援は勝利を願う祈りだったのか・・・ショービズ色濃くなっていたヒーローに今真の意味が求められている!」
そう言って入ってきたのはミッドナイトとマウントレディだった。
緑谷「マウントレディ!?」
相澤「特別講師として呼んだ。お前ら露出も増えてきたしな。ミッドナイトは付き添いだ。」
爆豪「露出増えてねーんだよ!」
切島「次から頑張ろうぜ!」
峰田「おいらが言うのもなんだけど一番ショービズに染まってるだろ!?」
正義「そういえば職場体験で怯えてましたね・・・」
正義は職場体験での峰田を思い出す。
マウントレディ「今日行うはメディア演習!ヒーローの立ち振る舞いを享受します!」
切島「何するかわかんねーが・・・皆!プルスウルトラで乗り越えようぜ!」
おー!!
そうして皆で盛り上がっていたが・・・
正義「これは野球選手とかがよくやるインタビューのセットですね。」
マウントレディ「そう!ヒーローインタビューの練習よ!」
切島「ゆるい。」
一気にコミカルな感じになってしまった・・・
マウントレディ「ショートこっちに・・・」
まずは経験のある轟がやることになった・・・
マウントレディ「なんか仕事を終えたていでね。凄いご活躍でしたね。どのようなヒーローを目指しているのでしょうか?」
轟「俺が来て皆が安心するヒーローに・・・」
マウントレディ「いいじゃないですか!貴方みたいなイケメンに助けてもらったら心臓バクバクよ!」
轟「心臓・・・悪いんですか?」
正義(天然だ・・・」
天然で面白さも獲得している轟に正義は戦慄していた。
マウントレディ「どのような必殺技を持っているんですか?」
その答えに轟は氷結で巨大な壁を作り出す。
パキキっ!!
轟「穿天氷壁、広域制圧や足止め、足場作りと幅広く使えます。あともう少し手荒な膨冷熱波という技もあります。」
耳郎「あれ?B組の対抗戦で使った奴は?」
正義「あの熱も十分技に届いてると思いますが・・・」
クラスメートたちは鉄轍に使った熱線を思い浮かべるが・・・
轟「あれはまだ親父には届いてねぇ・・・」
マウントレディ「安心させたいなら笑顔もいいわよ。貴方のほほ笑みを見たら女性はイチコロよ。」
轟「俺が笑うと死ぬ・・・?」
正義「ちゃんと説明しますから・・・」
あまりの天然に正義は一旦轟を檀上から降ろす・・・
常闇「技も見せるのか?インタビューでは?」
不利になるかもしれない質問に常闇はしぶる。
マウントレディ「皆があなた達のことを知っているわけではありません!必殺技は己の象徴。何ができるかを知ってもらい、即時チームアップや敵犯罪への警鐘。命を預けてもらう信頼。技名を叫ぶのには意味があります。」
峰田「ちょっと前までカメラ映りしか考えてなかったのに・・・」
峰田はマウントレディの教師っぷりに驚く。
相澤「マウントレディだけじゃない。皆引っ張られているのさ。NO1ヒーローに。」
マウントレディ「さぁ、バンバン行くわよ!ゼイン、檀上へ!」
正義「はい。」
マウントレディ「貴方は姿を変えて沢山の技を放ちますがどんな技があるのでしょうか?」
正義「そうですね・・・では代表例を見せましょう。」
そういうと正義は剣のゼインカードを取り出す。するとカードはブレイバックルとスペードのカテゴリーAのチェンジビートルになり正義はバックルにカードを入れると待機音が鳴り響く。
正義「変身。」
TURN UP
そうしてレバーを引くとオリハルコンエレメントがあらわれて体を潜り抜けるとスペードとヘラクレスオオカブトを模した鎧の姿・・・仮面ライダーブレイドへと姿を変えた。
ブレイド「そしてこの姿から繰り出されるのは・・・」
そうしてブレイドは装備であるブレイラウザーにカテゴリー5 キックローカストと6のサンダーディア 9のマッハジャガーを読み込ませる!
KICK THUNDER MACH
LIGHTNING SONIC
ブレイド「はぁあ・・・ウェェェイ!!」
ブレイドは轟の氷結に向かって高速で向かっていくと勢いのまま雷を纏った飛び蹴りを叩き込んだ!
ガシャアァ!!
ブレイド「ライトニングソニック。カードで速度とキック力を増強、雷を発生させた後に敵へと蹴りこむ必殺技です。」
マウントレディ「そのカード凄いですね!他にもあるんですか?」
ブレイド「えぇ、他にも体を固くしたり剣の切断力を高めるものがありますね。」
マウントレディ「幅広い戦術ができそうですね!敵たちも一網打尽ですね!」
そうしてクラスメイトたちのインタビューは続いていった・・・
敵連合編は試験潜入で終わりますがやってほしいやつがあったらご協力お願いします
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ヒーロ候補生編入寮から
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ヒーロー候補生編映画編