轟の家に入ると早速焦凍の姉の冬美が出迎えてくれた。
冬美「どうも~!忙しい中来てくれてありがとうございます!」
緑谷「この度はわざわざ・・・緑谷出久といいます・・・」
正義「これはご丁寧に、私は善井正義といいます。」
冬美「知ってる!焦凍と戦った子と優勝した子!爆豪君も焦凍とインタビュー受けてたよね!」
爆豪「それは言うんじゃねー・・・」
そうして正義たちは大広間に通される。
焦凍「夏兄も来てるんだ。玄関に靴があったから。」
冬美「家族で色々と聞きたくて。」
広間に入ると焦凍の兄の夏雄がいた・・・
冬美「改めて紹介するね。学校で先生をしている冬美です。こっちは焦凍の兄の夏雄。大学生。」
夏雄「どうも・・・」
そうして焦凍も緑谷を紹介したが・・・
エンデヴァー「・・・」
夏雄「・・・」
なんだかエンデヴァーと夏雄の雰囲気は険悪だった・・・
冬美「と、とりあえず冷めないうちに食べようか!苦手なものがあったら遠慮せず言ってね!」
緑谷「は、はい!」
沈黙を破るように冬美と緑谷が言って食べ始めた。
緑谷「この竜田揚げめちゃくちゃ美味しいです!」
冬美「よかった!」
緑谷「味もしっかりしててザクザクでしたが歓喜に・・・」
爆豪「食事も分析すんな!麻婆の味が落ちるわ!!」
二人とも冬美の料理に舌鼓を打つ中正義は・・・
正義「・・・・」
夏雄「どうしたんだ?餃子一口食べてから箸が止まってるけど・・・」
冬美「大丈夫?苦手なものあった?」
夏雄と冬美が言うと正義は冬美の手を取ってこういった。
正義「冬美さん、あなたの料理の味そこから伝わる愛に一目ぼれしました。どうか結婚を前提にお付き合いしていただけませんか?」
こう言い放ったのだ・・・・
冬美「え・・・?」
エンデヴァー「なっ・・・・!?」
夏雄「ふあ?」
全員「えぇええええええええ!!?」
突然の告白に全員が驚いた!
冬美「そ、そこまで味を買ってくれるのは嬉しいけどいきなりそんな・・・」
突然のことに冬美の顔は赤くなる。
正義「気持ちはわかります。まだインターン中の学生でこんなことを言うのは。でも言っておかないと後悔すると思ったんです!この味の衝撃は母親の料理を食べたとき以来の衝撃・・・きっと私は今日告白するためにここに来たと思うほどでしたよ。」
正義はものすごい真剣な顔で言い切った。
緑谷「ま、正義君いきなりすぎるよ!まずはちゃんと手順を踏んで・・・」
正義「なるほど!では娘さんを僕にください!お義父さん!」
爆豪「むしろいろいろすっ飛ばしすぎだバカ!!」
エンデヴァー「貴様にお義父さんといわれる筋合いはない!!」
夏雄「確かにお手伝いさんがいなくなってから料理作ってたからとはいえ姉ちゃんの料理、恐るべし・・・」
一旦正義を落ち着かせて柱に括り付けた一同だったが・・・
正義「むー!いぐぐ・・・!」
夏雄「なんか色々疲れた・・・ごちそうさん。席にはついたしもういいだろ?」
夏雄はそのまま行ってしまった。
そこから後片付けの時間となった・・・
緑谷「うちのクラスメートが本当にすみません・・・いつもはあんなんじゃないんですけど・・・」
轟「姉さん美人だし興奮したんだろうな。」
冬美「もう焦凍ったら!学校でもそうなの!?」
爆豪「あぁ、天然かましてる。」
轟の天然発言をしながらテーブルを拭こうとしたが・・・
正義「そういえばエンデヴァーがどっか行きましたけどどうしたんでしょうか。」
いつの間にか縄を解いた正義がもうすでに机をピカピカにしていた・・・
緑谷「もう縄解いたの!?」
冬美「あぁ・・・多分燈矢兄の仏壇のとこ・・・」
緑谷「燈矢?」
轟「あぁ、夏兄と仲良かったも長男で、もう死んじまったんだけどな・・・だから夏兄がああいう態度取るのもわかるし許したわけでもない。」
爆豪「こいつがなわ抜けしたせいでセンシティブな雰囲気も台無しだけどな!!おら!もう一度拘束してやる!!」
正義「誰が拘束されますか!私は片づけを手伝うんですよ!!」
二人が争う中緑谷は言う。
緑谷「轟君は許せるように準備してるんじゃないかな・・・君は優しいから待ってるようにも見える。きっとそういう時間なんじゃないかな?」
緑谷はそう言って片づけを再開するのだった・・・
正義の恋愛は大体効率のためにブレーキ取っ払った車のようなものです。
敵連合編は試験潜入で終わりますがやってほしいやつがあったらご協力お願いします
-
ヒーロ候補生編入寮から
-
ヒーロー候補生編映画編