東方(タイトル未定)   作:【十六夜の月】

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第壱話 幻想入り

?side

 

ここはとある世界。そこで住んでいる少年の物語である。

 

 

......

 

「ふう、今日も学校が終わったー。」

 

彼がその少年である。名前は橘 稜希(たちばな いずき)高校生である。

 

彼は中学生の頃に両親を事故で無くしており、高校はアルバイトをしながら通っている。

 

橘「学校も終わった事だし今日もバイトを頑張りますか。」

 

ちなみに高校からバイト先まで3kmはある。それを彼は、

 

橘「さーて、今日も走りますか。」

 

そう、走っているのだ。それも7分ちょっとで。何故アルバイトをしているのかがわからない。彼の足なら世界も狙えるというのに。(ちなみにこの世界の世界一位が6分58秒)

 

橘「留年は嫌だからバイトだけじゃなく勉強も頑張らないと。」

 

そんな事を言いながら彼はバイト先まで走っていった。

 

しかし、彼がバイト先に到着することはなかった。

 

橘side

 

「やばい!あと5分しかない!」

 

どうも、橘 稜希です。今とても急いでいる。なぜならいつものルートが事故で封鎖になっていたからだ。こうなったら、裏道で行くしかない。そこは神隠しがよく起こるらしいけどそんなのあるわけがない!

 

.........

 

そう思っていた時期が自分にもありました。今目の前には妖怪のような奴がいて、自分を食べようと近づいています。何故こうなったかというと...

 

「ふう、何とか間に合いそ「こんにちは、橘君。」ってあんたは誰だ?」

 

紫「ふふ、私の名前は八雲 紫。よろしくね。」

 

「そうですか、僕の名前は橘 稜希です。ではバイトがあるんで。」

 

紫「まあまあ、所で貴方、面白い世界があるんだけど、来てみない?」

 

「頭大丈夫ですか?いい病院紹介しますよ。はい、これ。」

 

紫という人に病院の地図を渡す。うん、この人はあれだ。関わらない方がいい。

 

そしてそのまま走ろうとしたが、

 

紫「まあどっちにしろ連れていくけどね。あ、下見て見なさい。」

 

その言葉通り下を向いてみると、何か目が沢山ある何かがあった。そして、何か自分が落ちている。

 

「何これーーーーー!!」

 

そのまま自分は落ちていった。

 

紫「一名様、ごあんな〜い♪」

 

.........

 

そして目が醒めたら妖怪のような奴がいて、「今日の食事はこいつだな。」と言いました。そして状況がこれです。なに、僕はもう死ぬの?...いや、こうなったら手段はひとつ!

 

「逃げるんだよー!」

 

そう言って全力で走った。だってヤバそうなんだもんあいつ!ってヤバイ!ちょっとずつ追いつかれている。

 

妖怪(仮)「追いついたぜ。少しびっくりしたが、これまでのようだな。さあ、俺の食事となるがいい!外来人よ。」

 

外来人?よく分からない単語が出てきたね。おっと、相手が拳で殴りかかって来た。

それをギリギリで避けながらどうするか考える。...何も思いつかない。

 

妖怪(仮)「オラオラ!さっさとやられやがれ。」

 

相手の攻撃の速度が一発当たる。

 

「グハッ!」

 

かなりいたい。このままやられるんだろうか?

 

そう考えていたら、目の前に女の人がいた。服装は巫女のようだけど、不思議な感じだ。っあ、何か玉のようなもので妖怪を倒した。

こちらを向いて近づいてくる。って何か意識が...

 

?「貴方、大丈夫?」

 

最後に聞こえたのはそのような声だった。

 

 

 

..........

 

「知らない天井だ。」

 

目が覚めたと思ったら、目の前には天井があった。あの言葉は謎の電波が来て言ってしまった。

 

?「あら、目が覚めたの?」

 

「ああ、助けてくれてありがとう。僕の名前は橘稜希。君は?」

 

?「別に気にしないで。私の目の前で死なれるのは嫌だっただけだから。私は博麗 霊夢(はくれい れいむ)よろしく。で何であんなところに?大体分かるけど。」

 

「実は......」

 

ありのままのことをすべて話した。

 

霊夢「はあ、そういうこと。出てきなさい。紫。」

 

紫「あら、気づいていたのね。「オラァ!」ってちょっと危ないじゃないの!」

 

稜希 霊夢「チッ」

 

紫「しかも舌打ち!しかも霊夢まで!」

 

いきなり落とされた上に死にかけたんだ。あのくらいやっても罰はないはず。

 

「で、何のようなんですか?早く言って下さい。」

 

紫「いや、貴方のせいだからね。」

 

「ジブンガナニカヤリマシタカ?」

 

何もやった覚えがない。何を言っているんだろー(棒読み)

 

紫「何でカタコト!」

 

霊夢「はあっ」

 

ゴツンッ!!

 

稜希 紫「「イタっ!」」

 

霊夢「さっさと話しなさい。何で稜希を連れてきたの。」

 

紫「分かったわよ。稜希を連れてきたのは彼が能力を持っているからよ。」

 

「能力?」

 

能力なんて今までつかったことがない。

 

紫「そうよ。貴方の能力は(炎を操る程度の能力)と(力を変換する程度の能力)よ。」

 

霊夢「二つ持ちなのね。珍しいわね。」

 

「なるほど。じゃあ霊夢とか他の人も持っているわけ?あと、二つ持ちって他にはいるの?」

 

紫「ええ、でも持っている人間は少ないわ。妖怪には結構いるけれど。そして基本は一つね。ちなみに私も妖怪よ。「え!」種族はスキマ妖怪。能力は...」

 

?「霊夢〜遊びに来たぜ。」

 

霊夢「ああ、魔理沙じゃないの。何か用?」

 

魔理沙「暇だったから来たんだぜ!所でそいつは誰だ?あと何故紫もいるんだ?」」

 

紫「彼は橘稜希よ。能力を持っているから連れてきたのよ。」

 

魔理沙「へえ、能力は何なんだ?」

 

霊夢「紫曰く、炎を操る程度の能力と力を変換する程度の能力らしいわよ。」

 

魔理沙「二つ持ちなのか!珍しいな!」」

 

霊夢「ちょっと使ってみなさいよ。」

 

「分かったよ。」

 

とりあえず自分の手の上に火があるとイメージする。

 

ボンッ

 

霊夢「火が出てきたね。名前通りの能力ね。」

 

魔理沙「他には何か出来ないのか?」

 

うーん、操る程度ってことは形も変えられるのかな?剣のイメージをする。

そうしたら、手の上の火が剣の形に変わっていった。

 

魔理沙「なるほど!お前は火を出すのと、その形を自由に変えられるのか!」

 

霊夢「もう一つの方は、どんなのかしらね?」

 

「ちょっとやってみる。」

 

走る構えをとり、能力を発動し、腕力を脚力に変換する。そしてそのまま走る。

 

魔理沙「おおー!結構速いんだぜ!」

 

霊夢「確かにね。妖怪よりも速いんじゃないの。」

 

「まあこの状態だと、武器を持っても振り回せないけど。」

 

魔理沙「そこは霊力とかでカバーすればいいぜ。」

 

「?霊力?」

 

また知らない単語が出て来た。

 

霊夢「ああ、霊力は人間が持ってる力よ。私も持ってるわ。他には魔力や妖力があって、魔力は魔理沙、妖力は紫が持っているわ。紫、稜希の力は?」

 

紫「えっとどれどれ〜?...え?」

 

「どうかしたんですか?」

 

紫「い、いえ、何でもないわ。...霊夢、ちょっときて。」

 

何か話している。なにを話しているんだろ?

 

その時の会話

 

霊夢「で、どうだったのよ。」

 

紫「それが、彼、霊力と妖力を持っているのよ。」

 

霊夢「へえー、って妖力!何で人間の稜希が持っているのよ。」

 

紫「分からないわ。だからとりあえず彼をここに住まわせておいて。何か分かったら連絡するから。」

 

霊夢「はあー、分かったわ。」

 

 

......

 

紫「稜希。」

 

「えっと、何を話してたんですか?」

 

紫「今日からここに霊夢と住んでもらうから♪」

 

「え?」

 

霊夢「この近くには泊まる場所が無いからね。さすがに野宿させるわけにはいかないわ。」

 

「あ、ありがとー!」

 

霊夢「だけど、掃除とかはちゃんとやってもらうからね。それぐらいいいでしょ。」

 

「あ、うん、構わないよ。」

 

それぐらいで野宿じゃなくなるのは嬉しい。

 

紫「決まりね。じゃあ私は帰るわねー。」

 

 

こうして僕の幻想郷での生活が始まった。

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