帰宅してハラオウン家にむかう
リンディさんが出迎えてくれてあがり今朝の話をする
「過去からの渡航者とのことですが」
「えぇ、貴方のそのデバイス、モナドは様々な人に渡ってきたロストロギアなのは知ってるわよね?」
頷く、曰く
このモナドは年数を重ねる事に人から人へと持ち主が変わるようだ。そして今の主は俺だ
古い文献によるとモナドの力は本来3つのみだったらしい
が、俺にはそれ以上の数がある
これは使用者の能力によって変わるものであり、更には未来予知までも備わっている
未来予知に関してはどの文献にも記されてなく、本当に新しい力のようだ
「それで過去から来たと言うあの男は?」
「ミッドにいるわ。流石に今の技術では時間渡航はできませんから」
そのくせして世界を渡る事はできるんだよな
まぁ気にすることでもないか
「聴取の結果、消えたそのデバイス、モナドを回収しに来たと」
「はぁ...でも見つけたのは数年前。しかも発掘されたものですよ?消えるも何も化石のようになってたので流石にその話は無理があるのでは」
「それもそうね」
テスタロッサは横で話を聞いている
しかし何が何だかという顔をしてるのも事実
そりゃそうだ。モナドの事を知らないのだから
「心人の魔法って特別なんだよね?それが原因?」
「多分な、昔の俺はただの一般人だったんだけど鬼神界に行ってモナドを手にしてから魔法文化に触れたかな。鬼神界に行ったのも幼少期の頃だったから海外って認識してたから。親から魔法の話を聞いた時はびっくりしたよ」
「そうなんだ」
「今思えばモナドを手にしてなければこうして話してる事もなかったかも」
感慨深い、中々に
それからはずっと昔話をしていた。リンディさんへの報告も兼ねて
テスタロッサは興味深そうに聞いていた
「一応高町達にも話しとかないとな」
「うん。その方がなのは達も喜ぶよ。きっと」
「それじゃあ俺はこの辺でお暇します。お邪魔しました」
「いつでもいらっしゃい。歓迎するわよ」
はいと応えてハラオウン家を出る
それにしてもモナドを狙ったやつか...少し警戒しないといけないな
世の中善人悪人それぞれいる訳だから
「よし、少し調べるか」
自分の部屋まで行くと持ってきた文献を漁る事に
と、いっても俺は考古学者とかそんなんじゃないから難しいんだが
頭がいいとは言わない、戦いは少しだけだが慣れてるけどそっちも上手いわけではない。中途半端な人間と言えば中途半端だ
何か1つを極めないと困るな
忙しくなるな、こりゃ
次回からなのは√に移ります。
ヒロイン候補
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