『きゃぁ!!!』
周りが悲鳴だったり逃げ惑う人が多い中俺やホシノ達は騒ぎの渦中に行く
「颯君その格好のままでいくの?///」
「まぁまずこの騒ぎの鎮圧だな…パーカー着てるけど駄目か?」
「う…うーん…駄目じゃないんだけど…///」
ホシノの方を見ると顔を赤くして顔を逸らしていた
着替えた方が良かったかな?
「?!ホシノ悪い、ちょっと行ってくる」
俺は刀を構えて二階から一階に飛び降りる
一階には数台の警備ロボットがいた
「!?颯君!危ないよ!!ちょっとぉ!!」
ホシノから心配の声が聞こえてくる時には俺は警備ロボットに刃を向けていた
「?誰かいるな…」
数台の警備ロボットに囲まれて逃げられずにいる生徒を発見する
俺は落下中に居合いの型に入り集中する
「旋撃羅生…」
刀を鞘から抜刀して風のまま、そしてロボット達の立ち位置のまま流れて切っていく
そして辺りのロボットは全てスクラップとなっていた
俺は刀の刃を鞘に戻して息を整える
「ふぅ……」
ざわざわ…
?
息を整えている俺の知らない間に周りは俺を見てざわざわしていた
「何事?」
まだ警備ロボットが暴れてるのに皆逃げないのか?
そんなことを考えたいたら俺の方に誰か走ってくるのが見えた
アコか?
「アコお疲れ…」
「な!//なんて格好してるんですか!?///」
会った途端に何故か説教された
「あ~まぁ色々あったんだよ」
「どういう事ですか!?//そんな………ん~!!///」
アコがなんか顔を赤くしてなんか視線を外して俺の身体を見ていた
改めて合宿大丈夫なのか心配になってきた
「とにかくまだロボットはいるだろうし、俺はそれの処理に行ってくるよ、また後でなアコ」
「ちょ!ちょっと!//颯さん!!」
アコの言葉に耳を傾けず俺は走り出した
って…アコがいるってことはヒナも来てるって事なのかな?
(大丈夫かな…?)
「だいぶロボットは倒されているみたいだな…」
ロボットの残骸を通って先を進んでいく
「ん!?颯先輩!?」
「颯先輩!?こんなところでサボって…って!なんて格好してんだよ!?////」
「イオリにシロコ、悪いまた後でな」
他にもよく知ってる顔馴染み達が多くいた
なんならさっき知り合ったヒフミとその友達達もいた
そして進んでいくと
バババババン!
このマシンガンの音…
そして
バキュン!バキュン!
このショットガン…
ホシノとヒナだな
俺はその二人の元に向かう
そしてそこにはホシノがロボットを破壊して後退していたがロボットがその周りを囲っていた
ホシノがショットガンを構えてロボットを破壊しようとしていた
俺がそこに入り込んで
チャキ!と鞘から抜刀して斬撃をロボットに打ち込む
そしてそれによりロボットが行動不能となり壊れる
「颯君!//」
「ホシノ大丈夫か?」
「う、うんおじさんは平気だよ//」
「なら良かった」
とホシノと話をしていたら
「颯」
「うん?ヒナ」
「一体ここで何をしていたのかしら?」
そこには少し怒った雰囲気をしていたヒナが立っていた
「え?怒って…」
「別に怒ってないわ、ここで何を…!!?」
すると怒っていた雰囲気と変わって急に顔を赤くするヒナ
「な…!なんで…///服着てないの?!」
ヒナも手で顔を隠していた
やっぱりヒナも駄目だったか
「まぁそれは後で話すから…とりあえずこの状況なんとかしないとね」
その後、ホシノや百鬼夜行の生徒の持ち物を無事取り戻す事が出来た
だが俺は着替えることを忘れて調査していた為、色々な人が俺をチラ見していたり…挙げ句にはコハルからは「エッチなのは駄目ぇぇぇ!」と怒られてしまった
そして
後日
「颯」
「はい…」
俺は風紀委員本部にて正座していた
「小鳥遊ホシノやアビトスの子達と随分と仲が良いようね、一体私に隠れて何をしに行っていたのかしら?」
「ナニモシテマセン、コウリュウシニイッテイタダケデス」
ヒナは足を組み換えてさらに威圧を込めて言ってきた
「イタズラもしてたって話も嘘ってことで良いかしら?」
………もしかしてほっぺたの事バレてる?
「……すいませんでした、それは色々ありまして」
俺は素直に謝った
「強化演習に参加してもらうわ、いいわね?」
「ハイ」
ヒナが日に日に怖くなってるのは気のせいかしら…
「……ほっぺをぷにぷに……」
「なんで私にはしてくれないのかしら……///?」
「私にもしてほしいのに……」