橙色の鉄砲玉の記録   作:D-4466

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続きました
亀投稿で申し訳ない


突撃〜愉快なご友人を添えて〜

 

D-4466「ハァ〜、スゥーーー.....」

ピィィィィィィィィィッ-----

突き刺すような笛の音が鳴る

博士「〜"鳴り響く突撃ラッパ"〜」

???「Jetzt!! Hinein!!!

D-4466「突撃じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

???「ばんざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!

???「Ураааааааааааааа!!

 

船は急発進し、まっすぐ島に突っ込んでいく。

爆発音と共に数メートルはある水柱が上がる。それでも船は進み更に速度を上げてゆく。

船が島に乗り上げ、砂浜を滑る。

船底の方から乾いた爆発音がする。

ついに船は推力を喪失し、止まった。

 

________________________________________________________________

時は遡り、

 

まじで一体なんなんだよ!

海は血の色になる!

銃声だの爆発音は聞こえる!

挙げ句の果てには砂浜に死体っぽいのが見える!

鉄火場か此処は?

 

???「博士、これはどうなってんの?」

 

三人の男が船内から出てきた。まぁそりゃそうか運転手がいないとおかしいし、死刑囚の俺と博士の二人っきりな訳がない。 

 

D-4466「誰?」

 

博士「そうだな、島に上陸する前に我らがイカれ三銃士を紹介しよう!」

 

D-4466「イカれ三銃士ぃ?」

 

いい歳して何を言ってやがる。

 

博士「今回D-4466が入って来たことによって、リストラ寸前!我らが一番槍、突撃隊長グラートォ!!!」

 

グラート「グラート・ウラガノヴィッチ・イスカンデルだ、ところで俺リストラされんの?嘘だよな?」

 

名前的にロシア人だな、ガタイが良い。そして可哀想に、急なリストラ宣言で顔面蒼白だ。

 

博士「今回の調査でD-4466が死ななかったらもしくはDクラスを持ってきた方が有用だと判断された場合はな」

 

残念ながら俺はまだ死ねんからな、大人しくリストラされてもらおう。

大丈夫、俺と違ってカタギならいくらでも職はあるさ。

 

博士「続きましてぇッ!常に酔っ払ってる飲んだくれエンジニアッ!ウェイクゥ!!」

 

何それ怖い。本当に大丈夫?

 

ウェイク「本名はウェイク・キルシャンド・フィネガンだよ。頭のてっぺんからつま先までアイルランド人だね。墓守、酒持ってきてくれ。「私には腕も足もありませんよmy lord」その呼ばれ方も飽きたね次からは「ごす」と呼んで「了解です、ごす」これは愉快だね、グラート、君のウォッカをくれないか?」「断固拒否する」

 

アイルランドって何処だっけ?イギリ...「スコンッ」

 

靴にナイフが突き刺さっていた、幸い足の指の間に刺さってるから怪我はない

 

ウェイク「思考にゃ気を付けてね?アイルランドはイギリスの隣国だよ。ついでに北アイルランドはアイルランドの一部ね、、あははは」

 

D-4466「さっきの声は?」

 

ウェイク「AIの墓守だよ、シラフの時に組んだから性能は高いんだけどね、唯一の欠点がシラフの時に組んだから面白みが無くなっちゃった、近頃改造予定かな」

 

名前がちと縁起悪い気がするがまぁいいか。

 

ウェイク「墓守は僕らが死んだときに財団に死んだ座標と死因を報告するようにプログラムしてある、僕がシラフで作ったんだ一応こんな状況でも報告はできるよね〜?」

 

墓守「できます、ごす、現在の状況は島と島周辺の海域が反ミーム、もしくはミーム汚染により偽装されており、我々がその範囲内に入ったと推測されます、つまり通信にはなんの問題もありません。電磁パルスでも使われない限りはいつ死んでいただいても大丈夫です。」

 

ウェイク「だそうだよ、博士」

 

博士「なるほどな、報告以外もこなすとはさすがシラフの時に作っただけあるな」

 

博士「そして最後ォ!鉄十字を提げたイタいやつ!!ヴェスター!!」

 

ヴェスター「ヴェスター・ランツクネヒト・フランダーン・ガイエルだ「長いね」「外人なんてそんなもんよ」ところで俺がイタいやつだと?」

 

確かにコイツドイツ軍の軍服に騎士鉄十字章までつけてやがる。仮にも仕事だろうにコスプレとは、確かにイタいやつだな。

 

博士「現代社会においてその年でたまにウサ耳やらしっぽ生やしてんのは流石にキツいって」

 

そっちかー、うわーカワイソ、あれはキツい、マージでキツい。赤の他人の前で恥ずかしい趣味バラされるとか一番キツいだろ。

 

ヴェスター「そっそれは!!「それよりよ」

 

グラートが割り込む

 

グラート「俺たち三銃士ってより四天王のじゃね?」

 

うわーすっごいニヤニヤしてる、、、最初ポカンとしてた二人もニヤニヤしてる、めっちゃいい笑顔してる。

 

博士「あー墓守を忘れてたk「「「違う!!!」」」

 

グラート「ヴェスター、口上を頼む。」

 

ヴェスターは了解といい、そして、、、

 

ヴェスター「博士の称号は飾りかァ!?脳が筋肉でできてる男ォ!その名もォ!!厳島 誉ェ!!」

 

博士→誉「あー、はいはい」

 

あんまし怒らんな、まぁこんなことで怒ったら流石に器が小さすぎr

誉「共振パンチ

 

博士が突然大声で叫びながら壁を殴った。それだけだったらまだ笑いごとで済んだかもしれない、問題は殴られた壁の方だ見るも無残に砕け散っている。普通亀裂とか殴られたとこだけ穴が空くとじゃないの?壁自体が消し飛んで柱が見えたんだけど。弱い材料で出来てたのかな?

 

ウェイク「わ〜すご〜い、銃撃にも耐えられるように特殊合金で覆ってたんだけどな〜(棒)。しかも2センチ位の厚さのヤツで」

 

あかんあかんあかん、絶対にあかん、あかんやつやこれ。調査中に死ぬ前にこいつに殺される。

 

誉「誰が...脳筋..だって?」

 

拝啓、天国にいる母さんと親父、それから地獄にいる兄弟と親っさんへ、もうそろそろ閻魔様の裁判を受けることになりそうです。

49日後に会いましょう。

 

グラート「そうゆーとこが脳筋なんだぞー!」

 

ヴェスター「うっわー器小っさーいww暴力はんたーいwww」

 

ウェイク「そーだ、そーだ」

 

煽るな煽るな

 

「♪〜」

 

なんだろうめっちゃ落ち着くなこの音楽、あとなんだろう、お香かな?これも落ち着くな

 

墓守「落ち着きましたか?」

 

誉「...」

 

 

誉「っはぁ〜、お前ら次はないぞ。」

 

墓守ナイス!

 

こうして、墓守が博士以外の死を報告することはなくなったのであった

 

誉「さて、今から上陸する訳だが...その前に」

 

誉「テレポ遠当て!」「テレポ遠当て!」「テレポ遠当てェェ!

 

博士がそう言いながら腕を振るう、すると、、、

 

パァン!!!

 

小さいナニカが飛び上がり、爆ぜた。

 

グラート「地雷、それも飛びきり殺意高いねぇ。」

 

第二次世界大戦でドイツ軍が用いた跳躍地雷、Sマインだ

 

D-4466「どうする?あそこの砂浜にある黒い塊、おそらく死体だがあれもたぶん地雷にやられてる、別の上陸地点を探すか?」

 

誉「ウェイク、この船は頑丈か?」

 

ウェイク「これを作ったのは他でもないアルコールをキメた時の僕だ、頭悪いくらいガッチガチに固めてるよ」

 

あっふーん(察し)

 

誉「ウェイク、合図がなったらフルスロットルで突っ込め」

 

ウェイク「ワカリマシタ\(^o^)/」

 

D-4466「ちょっと待て、今までウェイクに運転させての!?」

 

一同「「「「何か問題でも?」」」」

 

飲酒運転じゃねーか!コイツらやっぱ全員イカれてる!イカれ四天王だ!

 

誉「はいこれ」

 

博士から笛が渡される、好きなタイミングで吹けということだ。

もうどうにでもなれ、、、

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