「キヴォトス」それは"彼にとっての"実験場。 作:永外 観時
ミレニアムサイエンススクール 廃墟
「……………ん?あぁ、君たちか、おはよう、もしくはこんにちは、実はあと少しで
10分後
「よし出来た、お待たせ、ついに完成だ、二ヶ月も掛かっちまったな、色々詰め込もうと思ったら原作の約10倍のデカさになっちまったな、そいつの名前は〜?」
スピリット・オブ・マザーウィル 竣工
「ウチのマザーウィルは一味、いや、三味くらい違うよ、まず原作が全長約2.4km、全高約600mなのに対してウチは、全長24km、全高6kmだ、既にかなり違うな、それで1番違うのは武装だ、長射程大口径実体弾砲は口径を5倍にして、1基当たり6連装砲にしたり、8基増設したり、命中率向上のために多薬室砲にしたり*1、2段式にしたり、そのおかげで射程が500kmまで伸びた、一発当たりの威力も大事だけど、弾幕や命中率も大事だからな。」
「3つ目の変更点、それは空母みたいな滑走路を3対増やした事だ、他にも多連装ミサイルランチャーを約15倍に増設したり、その他細かい兵装なども15倍に増やしてたり、装甲厚1.5倍にしたり、AC1万機が乗ってたり、バルテウスとカタフラクトの部隊が50部隊が周辺200km圏内を警備してたり、本家マザーウィルの弱点であるダメージコントロールが無能と言う所も解決した、やられる事は無いと思うし、誤爆は絶対に無い様に設計したけど、自爆用の500Mt級の反物質爆弾を搭載してたり*2、中にACや陸上で使う戦略兵器の工場があったり、色々改造してるよ、物理的に無理だとしてもどうせご都合主義で何とかなるんだろう?こんな所か。」
「マザーウィルの紹介も終わったし、アビドス行くか、マザーウィルの防衛はAIがやってくれるし、もし侵入者が来てもバルテウスとカタフラクトの時点でキツイだろうな、デカグラマトンも余裕で倒せると思う、流石にオーバースペック過ぎたか?いや、やり過ぎても損はないか、よし、じゃあしっかり準備してアビドス行くか。」
午後4時すぎ アビドス高校正門
「やって参りました〜!アビドス!相変わらず砂まみれですね、もうキヴォトスに来て2年だからホシノも居るはず、1年生のホシノはかなり尖ってるからな、気を付けよう。」
「そう言えば俺、指名手配されてたな、いきなり攻撃されそうだな、でもあれは「爪」としての指名手配だから大丈夫か、まあいいや、おじさんとユメパイ同時に来ても行ける行ける、最悪ワープで逃げれば良いし。」
「さて、お邪魔しますか。」
「うーん、校舎の中も砂まみれ、全校生徒が多分2人だからしかたないか、おじさんかユメパイが来るまで武器の清掃でもやるか。」
2時間後
ピコン
「お、レーダーに点が、2つか、おそらくあの2人だな、整理し終わったら正門で待つか。」ガチャガチャ
「全く、あそこは引く所ですよ、こんなボロボロになりましたし。」
「え〜、別いいじゃ〜ん、勝てたんだし、この位の傷なんて直ぐに治るよ。」
「確かにそうかも知れませんが、せめてもっと慎重に動いて下さい。」チラッ
「ッ!ユメ先輩、隠れて。」
「え?なになに?何かあったの?」
「はい、正門に見た事の無い人間が居ました。」
「え、ほんと?どんな子だった?かわいい?かっこいい?」
「もっと緊張感を持ってください!校舎が襲撃されてるかもなんですよ!」
「ひいぃん、ごめんね〜ホシノちゃん、よしよし。」
「はぁ、隠れながら近づきますよ。」
「お、居た、けど直ぐ裏路地に入ってったな、フム、この動きは……………回り込んで後ろから俺に奇襲を仕掛けようとしてるのか?レーダーで位置バレバレだよ。」
「にしてもこれ、話し合いで解決出来るかな?話し合い(物理)になる気がする。」
「まぁ、そうなったとしても勝つのは俺だと思うな。」
「そうこうしてる内に結構近づいてるな、もうすぐ校舎裏、さぁ、どう動く?」
「気を付けて下さい、パッと見ですが銃を持っていませんでした、何か別の手を持ってるかも知れません。」
「ホシノちゃん、落ち着いてよ〜、ただのお客さんかも知れないじゃん。」
「警戒しないに越した事はありません、待ち伏せかも知れませんし。」
「も〜、ホシノちゃんは厳しいな〜、1回話して見れば分かるじゃん。」
「自ら隙を作るなんてバカですか?却下です。」
「そろそろ見えますよ、銃を構えて下さい。」カチャ
「も〜、仕方無いな〜」カチャ
「3で行きますよ、3、2、1、Go!」バッ!
「なるほど、やっぱりか。」ボソ
「武器を捨てて手を上げて跪け!」
「おっと、誤解だ、君達に用があって来たんだ、だから銃を下ろしてくれ。」
「口ではなんとでも言える、それよりも手を上げろ、動いたら撃つぞ!」
「そう簡単には説得出来ないか、用があるのは本当なんだが。」
「黙れ!大人しく手を上げろ!さもなくば撃つ!」
「分かった、分かったから撃たないでくれ、私は「外」から来たんだ(まぁ、この世界の外なんだがね。)、内臓をブチ撒けたバラバラ死体なんて見たく無いだろう?だからせめて撃たないでくれ。」
(確かにヘイローが無いな、だがそれが撃たない理由にはならない、危険因子は排除する、当然の事だ。)「分かった、拘束する、ただし動くな、撃つぞ。」
「分かりました、抵抗しませんよ。」
「それでお前の用件は何だ?」
「私はここ、アビドス高校を支援したくて来たのですが……………余計なお世話でしたでしょうか?」
「はい、余計なお世話です、今すぐ帰って下さい、そして二度と関わらないで下さい。」
「ちょっとホシノちゃん、そんなに言わなくても良いじゃん、折角のチャンスなんだし受けてみたら?」
「ユメ先輩、今までコイツみたいな奴らに騙された事、忘れたんですか?どうせコイツも私たちを裏切って嘲笑うつもりなんですよ。」
「いえ、それは絶対にありません、世の中には利益も無いのに「やりたいから」という理由で実行する変人もいるんですよ、それとお金にも余裕がありますし。」(預金約3700億円)
「何です?金持ちアピールですか?はぁ、どのみち支援を受けるつもりはありません、お引き取り下さい。」
「まあまあ、そう判断を急がないで下さい、契約書も作成しましたので一度ご覧に。」ピラ
ピラ「フン…」
契約期間 1年
毎月支援額 3000万円
条件
1.契約違反もしくは信用に値しないと判断した場合、その場で射殺しても良い。
2.契約期間中、あなた達に攻撃しない。
3.支援金を送らなかった場合、契約違反となり、1の条件を実行しても良い。
(この条件は余りにも不利すぎる、何か企みがあるのか?)「悪くない条件です、ですが貴方を信用できません、この件は保留にしておきます。」
「そうですか、私もすぐに契約できるとは思っていません、しっかりと考えてから声を掛けて下さい、こちら連絡先です。」
「分かりました、絶対に裏切らないで下さいよ、裏切ったら一切容赦しませんので。」
「えぇ、承知しております、これから良い関係を築いていきましょう。」
帰宅後(マザーウィルに)
「ふう〜、緊張した、ホシノいつでも撃てるように銃置いてたし、圧がやばかった、流石キヴォトス最強格、怖いねぇ。」
「これから何しようかなぁ〜…………………………思いつかんな、まぁ良いや、思いついた時に手帳に書いておこう。」
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