「キヴォトス」それは"彼にとっての"実験場。 作:永外 観時
手で持てるほどの大きさの銃の解説回です。
ケンジがよく使っている武器の解説
・改造型M2ブローニング重機関銃
発射機構や装填機構を少し改良したもの。
従来の押金式のトリガーから、薬室の真下辺りに新たにグリップと引き金式のトリガーを着け、それに合わせて内部構造も少し変更されている。
ベルト給弾なのはそのままだが、弾倉を空間接続型持続給弾方式に変更し、弾数を無限、使用弾薬を変える際は使用したい弾薬を頭の中で選べば即座に交換される優れ物になった。
また銃本体の強度も使用する金属を変えることで底上げ、充填されている火薬や弾頭も変え、ジュール数で言えば改造前のM2から約7倍になっている。
更に、連続射撃による銃身や機関部の過熱問題も解決し、重さと反動による命中精度の悪化、閉所での取り回しの悪さ、拡張性の無さなどを除けば最高と言えるだろう。
変更後のスペック
銃口初速887.1m/s → 銃口初速3729m/s
有効射程2,000m → 有効射程7,500m
最大射程6,770m → 最大射程138,728m
20,195J → 136,947J
貫徹力(RHA(均質圧延鋼装甲)換算)22mm → 貫徹力283mm (使用弾薬はどちらも徹甲弾)
・改造型M500リボルバー10.5インチバレルモデル
高い銃口初速と威力を得るために、8.375インチバレルモデルではなく10.5インチバレルモデルを使用している。
装填機構と使用弾薬を変更しただけ。
装填機構はM2とは少し違う、空間転移型断続入れ違い給弾方式を採用しているため、シリンダーを出してリロードする必要がない。(することもできる。)
使用弾薬は火薬と弾頭を変えただけで、特筆するようなものはない。
変更後のスペック
銃口初速640m/s(おそらく) → 銃口初速2382m/s
貫徹力3mm(おそらく) → 貫徹力24mm
・ダガー(左手)
刃渡り30cmの一般的なダガー、特筆するものはない
・超大型マチェット(右手)
全長125cm、刃渡り100cm、最大刃厚2mmで峰がノコギリになっている極めて大きいマチェット。
特殊金属で作られているため重量は200kg近くある、重心が刃先の方にあり、軽く振るだけでも人体を簡単に両断できる程の切れ味を持っている、しかし切れ味が良すぎるため切断した人体を縫合されると簡単に治ってしまうと言う弱点もある。
峰のノコギリはそのような事を防ぐためと、少しでもダメージを与えるためにある。
開発された武器「ハンドガン編」(リボルバー部門)
〜こだわりの殺戮兵器たち〜
・5年式1型リボルバー「
カタログスペック
全長 600mm
全高 160mm
全幅 80mm
銃身長 400mm
使用弾薬 20×105mm専用弾
装弾数 5発、または無限
重量 25kg
給弾方式 空間転移型断続入れ違い給弾方式
銃口初速 2064m/s
弾頭材質 炭化タングステン
弾頭全長 40mm
弾頭形状 平頭弾
使用可能弾種
薬莢形状 リムド、ボトルネック
薬莢長 90mm
首径 21.6mm
底面径 30mm
リム径 32mm
貫通力(RHA換算) 57mm
「とにかくデカくて威力のある弾丸を使う拳銃を作りたい。」と言う思いからこの銃の開発が始まった。
しかし開発開始から3日目で、「弾薬がデカすぎてグリップが太くなりマトモに握れない。」と言う初歩も初歩的な欠陥が発覚し、泣く泣く自動拳銃*1からリボルバーに変更となった経緯もある。
装弾機構は空間転移型断続給弾方式を採用しており、なにか異常が起きなければ無限に撃てる。
使用弾薬が大きいこともあり反動もその分大きいが、銃本体の重量が25kgオーバーで20口径長なので銃身が長いため*2その分フロントヘビーと言うことなので使用弾薬の大きさの割には反動制御しやすい。
だが重さが25kg以上あるので、軽めの重機関銃を持っているのと大体同じであると言うことを忘れないでほしい。
この銃で使う通常弾は世間一般的な基準で言えば徹甲弾に当たる、なぜかと言えば弾頭の材質が炭化タングステンだからである。
では何故、弾頭の材質に炭化タングステンを採用したのかと言うと、ただ単に「重くて密度の高い金属使えばその分強くなるんじゃね?」と言う安直な考えからである、本当にただそれだけである。
そして名前の由来だが、「キヴォトスに来てから5年目。」と言う意味の5年式と、「5年目の1ヶ月目に完成した。」と言う意味の1型、そして名前の「手砲」の意味は、「手で撃てる主砲みたいな威力してるから。」と言う意味である。
セミオート拳銃部門
・3年式4型自動拳銃「
全長 255mm
全高 125mm
全幅 28mm
銃身長 194mm
使用弾薬 5.5×35mm標準弾
装弾数 30発、50発(ロングマガジン)、又は無限
重量 550g(マガジンなし)、625g(空マガジンあり)、950g(通常マガジン全装填)、1,075g(ロングマガジン全装填)
給弾方式 全装填済みマガジン入れ替え、空間転移型断続押し込み給弾方式
銃口初速 3,647m/s
弾頭材質 銅(ジャケット)、鉛(コア)
弾頭全長 16.5mm
弾頭形状 尖頭弾
使用可能弾種 対神秘特攻弾、対恐怖特攻弾
薬莢形状 リムレス、ボトルネック
薬莢長 35mm
首径 6.5mm
底面径 16mm
リム径 16mm
貫通力 64.3mm (徹甲弾を使用、装甲はRHA換算で。)
ケンジが使役している戦闘機械人形(要するにアンドロイド)歩兵師団の兵士達のサブウェポンとして開発された極めて実用性の高い銃。
ただ敵を殺すことを目的に作られており、非常に彼らしさが出ている。
撃発方式はストライカー式を採用しており、見た目はソーコム mk23を細くしたような見た目で、ピカティニーレールも着いており拡張性が高い。
口径の小さい弾丸を採用することで反動を小さくし、尖頭弾にすることで貫通力を高めているため、レベル4ボディアーマーですら容易く貫通する。
口径が小さいことでマガジンに入れれる弾の数も多くなり、継戦能力も高くなっている。
更に徹甲弾を使用すれば装甲戦闘車や歩兵戦闘車、上手く立ち回って底面装甲や背部装甲、上部装甲を撃てれば主力戦車の撃破も不可能ではない。
と、このように軽く挙げただけでもこれほど優秀な部分があり、ある意味1つの武器として完成されていると言っても良いだろう。
最後に名前の由来だが、3年式4型は「キヴォトスに来てから3年と4ヶ月目に完成した。」と言う意味なのはもうお分かりかと思いますので、「小発一殺」について解説します。
「小発一殺」の意味は「この銃のように小さな弾丸の発砲でも、1人を殺すのには十分である。」と言う意味で、なにか第一次な世界大戦が始まりそうな意味*3を持っている。
4年式3型自動拳銃「
全長 120mm
全高 85mm
全幅 22mm
銃身長 20mm
使用弾薬 5.5×35mm亜音速弾
装弾数 4+1発、又は無限
重量 250g(マガジンなし)、275g(空マガジンあり)、320g(全装填済みマガジンあり)
給弾方式 全装填済みマガジン入れ替え、空間転移型断続押し込み給弾方式
銃口初速 330m/s
弾頭材質〜リム径まで、上記の通り。
貫徹力 4mm(徹甲弾使用、RHA換算)
暗殺を目的に作られた拳銃。
何も珍しいブルパップ方式の拳銃で、機関部や銃身が極端に短いため隠し持つのにちょうど良い、なお命中精度はお察しの通り。
装薬には火薬は使われておらず、特殊な薬品を混合させることで急激にガスを発生させ弾頭を推進させる。
弾が音速を超えないため比較的静かで、さらにそこにサプレッサー*4を付ければ最大75デシベルほどまで音を減らすことが出来る。
隠し持つために非常に小さく作られており、異常に軽い。
名前の由来は「撃たれた相手が沈黙して殺されていくから。」である。
3年式6型短機関銃「器用」
全長 450mm
銃身長 320mm
使用弾薬 5.5×35mm強装弾
装弾数 100発、無限
重量 1.4kg
銃口初速 秒速5175m
発射速度 分間1500発 秒間25発
有効射程 500m
弾頭材質 銅(ジャケット)、タングステン(コア)
弾頭全長 16.5mm
弾頭形状 尖頭弾
使用可能弾種 対神秘特攻弾、対恐怖特攻弾
薬莢形状 リムレス、ボトルネック
薬莢長 35mm
首径 6.5mm
底面径 16mm
リム径 16mm
貫通力 102mm (徹甲弾を使用、装甲はRHA換算で。)
戦闘機械人形歩兵のメイン、もしくはサブウェポンとして開発された短機関銃。
発射薬を増やした強装弾を使い、銃口初速を高めている。
強装弾にして増えた発射薬の分、弾頭を更に加速させれるようにブルパップ方式にして銃身長を増やしている。
弾芯が標準でタングステンなので貫徹力も高く、キヴォトス人に対しても鉛に比べてより高いダメージを負わせることができる。
名前の由来は「さまざまな場面で器用に使えるから」より来ている。
今はまだハンドガンのみですが、後々アサルトライフルやサブマシンガン、ショットガンやスナイパーライフルも追加していくつもりなので、変更に気づき次第、是非見てもらえるとありがたいです。
そして陸海空の兵器ですが1つの回に纏めると長すぎるので、「陸上兵器の解説回」「海上、海中兵器の解説回」「空中兵器の解説回」に分けようと思っています。
特殊兵器はまた別の回で解説しますので、ご心配なさらず。
あと作者はミリオタを自称しておりますが、まだまだにわかなので「ここ、違うだルルォ!」と言う点がございましたら、コメントか誤字報告で知らせて貰えるとありがたいです。