〜弾薬のない鎮守府〜 執筆 ヤマメ 投稿 晴朗波   作:晴朗 波

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第一章

 

ある日少女は鎮守府の門の前で目を輝かせて立っていた

 

??「わぁ!こんなに大きな鎮守府…明日からはここが私の海軍基地なんだ!」

 

そう言い少女は門を潜り抜けた。

 

その門先にあったのはとても広い庭と…丁寧に植え込みのされた日本庭園があった。

 

「こんなに広くて立派な鎮守府にどんな問題があるんだろう…」

 

そう、この鎮守府は施設の設備などは日本一と言っても良いほど完璧。だが、ここの鎮守府にはある大きな問題があった…

 

「とりあえず…中に入ろう…ん?」

 

鎮守府の中から誰かの走る音が聞こえてくる。それはこちらに向かって走ってきるかのように段々と音が大きくなっていく…そう思ってる時、中から人影が見えた。

 

??「すいません!お出迎え遅れました!」

 

そう言い出てきたのは巫女服姿に緑の丸メガネをしたいかにも秘書艦っぽさを溢れ出す艦娘が玄関から走ってきた

 

「遅れてしまって申し訳ございません!」

 

彼女は大きく頭を下げ謝罪の意を見せた

 

「ちょっと!こんな所でやめてください…しかも…目立っちゃいます…」

 

そう言うと安心したかのように彼女は頭を上げる

 

霧島「承知しました。申し遅れました。私は金剛型戦艦の4番艦の霧島と申します。よろしくお願いします」

 

少女は釣られるように自分の名前も言い始めた。

 

吹雪「あ、私は特型駆逐艦一番艦の吹雪です!」

 

っと吹雪は右手を頭にかざし敬礼をする

 

霧島「吹雪さんですね。よろしくお願いします」

 

っと礼儀正しく敬礼を返す

 

霧島「それでは、まず執務室にご案内しますね」

 

っと言い吹雪は鎮守府内に足を踏み入れる。

 

吹雪「うわぁ!とっても綺麗な内装ですね!」

っと言い目をまた目を輝かせる。

 

霧島「ありがとうございます。この内装にある物は地域の方々が寄贈してくれたものばかりなんですよ。」

 

吹雪「なるほど!それだけこの鎮守府は色々な方からの信頼が高いんですね!」

 

っと吹雪は言いそれに応えるように霧島はニコッと微笑む

 

内部はとても迷路のように廊下があり入口を入ってすぐに階段があった階段は数段登ると踊り場がありそこから左右に分かれる構造となっているようだ。

 

執務室は1階の右の廊下にあるらしい。

 

少し歩くと周りとは大きさの違う扉があった。恐らくここが執務室なのであろう。

 

霧島は優しくドアをノックをして

 

霧島「失礼します。特型駆逐艦吹雪をお連れしました」

っと大きな声で扉に向かって話す。

 

??「ご苦労様、一緒に中に入って良いよ」

 

っと軽い口調で話す声が聞こえた声からして20歳程であろうと推察した。

 

吹霧「「失礼します」」

 

っといい大きな扉を押し開ける

 

そこには沢山の丁寧に立ててある本と本棚がたくさん置いてあった。そしてその奥に予想した通り白い制服を纏った若い男の提督らしき人が椅子に座っていた。

 

栗原「君が吹雪だね?僕はここの鎮守府の提督をやらせてもらってる栗原です。提督でも名前でも好きな呼び方で良いよ。」

 

吹雪「は、はい!よろしくお願いします!栗原提督!吹雪提督の役に立てるように日々頑張ります!」

 

っと言うと栗原は優しく微笑み右手を出してきた。

 

戸惑いながらも吹雪も右手を出して握手をした。提督の手はとても優しくて温かった

 

栗原「それでは鎮守府内を、霧島、案内してやってくれ僕はまだ仕事があるから今は手が離せないんだ。」

 

霧島「はい!承知しました!

吹雪さん鎮守府内を案内しますので私の後ろについてきて下さい」

っといい執務室を出た。

 

吹雪(はぁ…緊張したぁ…提督が優しそうな人で良かった…)

っといい胸を両手で掴みため息をする。それを見てた霧島が心配と思い言葉をかけてくれた。

 

霧島「大丈夫よ吹雪さん提督もここにいる艦娘も皆んな優しい子だから。」

っといい得意の笑顔で吹雪に微笑む

 

霧島「さ、鎮守府を案内するわよ!」

 

吹雪「はい!」

 

そう言い2人は迷路のような廊下を歩き出した。




ヤマメさん曰く「気分がのったら書きます」だそうです。(私の記憶が正しければ)
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