〜弾薬のない鎮守府〜 執筆 ヤマメ 投稿 晴朗波   作:晴朗 波

2 / 16
第二章

 

鎮守府を歩き回りあまりの広さに驚きそして、疲れて床に座り込む

 

吹雪「はぁ…疲れたぁ…」

 

霧島「ここまでお疲れ様、最後に僚を紹介するから頑張って!」

っといい、笑顔で手を吹雪に差し伸べる

 

吹雪「はい!吹雪最後まで頑張ります!」

 

そう言い霧島の手を握る

 

霧島「じゃあ行くわよ。」

 

っといい今日の最後の任務「僚見学」へ出撃した

 

入り口の前にある階段を登り右へ渡り廊下を渡り、

艦娘僚に辿り着くその先にはまた違う雰囲気が漂っていた、

艦娘僚は、鎮守府とは違って少し明るい雰囲気であった、

ある部屋は提督の魅力を扉に書いたり、

ある部屋は自分達の部隊の板を貼り、

ある部屋は夜戦の魅力を書いたりしていた。

 

そのような個性溢れる廊下を吹雪は横目で見ながら歩いた

 

っと霧島が立ち止まりある部屋の扉に目を向け、指を指す、

 

霧島「ここが今日から貴方の新しい、お部屋よ」

 

そこには、「夕立,睦月,吹雪」の部屋と書いてある、

 

真新しい板が貼ってあった、

 

きっと私が来るからと新しく貼り替えてくれたのだろう…

 

吹雪「ここが私の部屋…」

 

っと言い緊張半分ワクワク半分の心で扉を開ける、

 

扉の向こうには大きな窓があった、そして中を見回すと、

 

カーテンの付いた3段ベットと3つの机と、3人分の引き出しがあり、

 

そこそこな広さの部屋であった

 

吹雪「わぁ…」

 

吹雪は見惚れていた…

 

その時後ろから誰かに話かけられた

 

??「だれっぽい?」

 

??「この子が新しい艦娘の吹雪ちゃん?」

 

霧島「そうよ、2人しっかり教えてあげてね」

 

??「はい!分かりました!霧島秘書艦!」

 

??「了解したっぽい!」

 

っと威勢の良い返事をした

 

霧島「じゃああとは任せるわね」

 

っといい霧島は立ち去る

 

沈黙した空気が少し続く…その沈黙を破ったのは吹雪であった。

 

吹雪「と、特型駆逐艦一番艦吹雪です!」

 

っと威勢の良い声を出し敬礼をする

 

それに釣られて2人も紹介をする

 

睦月「睦月型駆逐艦一番艦睦月です!」

 

夕立「白露型駆逐艦四番艦夕立です!」

 

吹雪「ふっ…ふふ…あはは!」

 

睦月「あははは!」

 

夕立「あははは!」

 

っと先ほどまで硬直していた部屋が笑顔と笑い声で溢れる。

 

睦月「これからよろしくね!吹雪ちゃん!」

 

吹雪「はい!よろしくお願いします!」

 

っと言った瞬間夕立が…

 

夕立「あ!サーモン海域に行っていた三川艦隊の皆んなが帰って来たよ!見た感じ中破が加古さんと青葉さんっぽい」

 

睦月「え?!ってことは…あの魔の海域を…攻略したの?!やっと…やっと…」

 

夕・睦「「やったぁぁ!」」

 

っといい部屋で飛び跳ねそして、抱き合い喜ぶ。

吹雪は何が起こっているのか分からなくて戸惑う…それに気づいた睦月は説明を始める

 

睦月「あ、サーモン海域っていうのはね、レ級っていうね、とても怖くて強い深海棲艦の戦艦がいるの、それで、色んな鎮守府の艦娘が挑んできたけど悉く撃退されて、今まであそこの近くを輸送船が来れなかったの」

 

吹雪「レ級…」

 

そう、この世界の者は誰もが知っている深海棲艦…

レ級は雷撃もでき、艦載機も飛ばせて、ビック7並みの火力を持つ誰もが絶望する強さを持つ超弩級戦艦である。

 

そう、それに今日ウチ鎮守府の三川艦隊は勝ったのである。

 

睦月「さっそく会いに行こ!みんなに!」

 

夕立「賛成っぽい!」

 

睦月「吹雪ちゃんも行こ!」

 

吹雪「え〜?!」

 

っといい常に変わっていく状況に追いつけない吹雪であった。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。