〜弾薬のない鎮守府〜 執筆 ヤマメ 投稿 晴朗波 作:晴朗 波
古鷹「提督、行って参ります!」
栗原「おう、強くなって戻ってきてね!」
そういい、古鷹を見送る
古鷹は少し高い所にある改造ドックへ歩みを進め、重い扉を開けて中に入る
栗原は古鷹が見送ると、近くにあったベンチに腰掛ける
栗原「ふぅ…」
??「心配なんですか?古鷹さんのことが」
その声を聞き顔を見上げるとそこには桃色の髪を二つに編んでいる艦娘が栗原の目の前に居た
栗原「明石か…」
明石「なんですか?その反応はぁ?」
っといい顔の頬を膨らませる
栗原「あははは悪い悪い」
っといい笑顔を見せる
それに釣られ明石も笑顔を見せて笑う
さっきまで緊張していた場所なのかと思うくらいその場が明るくなった
明石「提督は古鷹さんのことを好きなんですね。」
栗原「君にはなんでも、お見通しだな」
そう、栗原は古鷹に恋心を抱いていたのだ、それを
明石「当たり前じゃないですか、何年の付き合いだと思ってるんですか」
栗原「あはは、そうだね」
人間とは本当に不思議だどんなに固い雰囲気でも笑いが入るとすぐに場が和むようになる。
明石「さぁ、そろそろ、改造終わりますよお出迎えして来たらどうですか?」
栗原「お、そろそろか?じゃあ行ってくるよ」
そう言い立ち上がり改造ドックに向かう
明石「行ってらっしゃい、しっかり迎えてあげて下さいね」
『提督…古鷹さんをよろしくお願いしますよ、絶対に幸せにして下さいね』
そう心に思いながら、笑顔で手を振り見送る
古鷹「あ、終わったんだ…少し寝ちゃったな…むかしの自分のこと沢山振り返れたなぁ…
さ、早く出ないと、提督に新しい私を見せないと…」
そう言い新しい服に着替えて、外に出る、やはり、居たのは提督だった
栗原「おぉ…これが改二…前とは全く印象が違う…」
そう見惚れていると古鷹がいきなり顔を赤くして
古鷹「そんなにジロジロ見ないでください///」
っといい恥ずかしがる、
栗原はこの時、天使のような古鷹を見て気絶しそうなったのは…秘密…
栗原「よし!じゃあ執務室に戻ろう!改めて古鷹、改二おめでとう!」
そして、工廠を出て鎮守府へ向かう
〜執務室到着〜
栗原「ふぅ…誰にもバレずにここまで来れたぁ」
そう言い執務室の椅子にもたれ掛かりながら座る、
栗原はここまで誰にもバレないようにキョロキョロし警戒心MAXでここまで来たようで疲れが一気に出たようだ
古鷹「ここまで、誰にもバレずに連れてきてくれてありがとうごさいます///」
『提督と…2人きりなんて///』
古鷹は顔を赤くして顔を合わせないようにする
栗原『古鷹と2人きり…ここで関係を近づけられるチャンス?!だけど…どうすれば…』
そうどちらも思うが何も言えない
どれくらいこの沈黙が続いたのかと栗原が時計を見る見てみるとまだ2〜3分しか経ってない
どうにかしてこの沈黙を打破したい栗原は遂に口を開く
栗原「改二になってから何か変わったことはある?」
っと恥ずかし紛れに話す
古鷹「は、はい、左の顔にあったあざがなくなったし、前より身長が高くなった気がします」
栗原「そうか…なんていうか…可愛くなったな///」
照れながら、女子の弱点である言葉を言うこれには古鷹も
古鷹「はう///か、可愛い?!あ、ありがとうございましゅ…」
そこからは、様々な話をし盛り上がったそして、気づいたら
栗原「お、もうこんな時間か、そろそろ行くか」
コンコン
その時ノックの音が鳴った
誰かと栗原は古鷹に隠れるように促そうとしたがそうする必要も無かった
吹雪「ただいま参りました!」
古鷹「え?なんで吹雪ちゃん?」
栗原「そりゃぁ今日の主役だから、遅れて登場するのが当たり前でしょ?入って良いよ」
そう言いドアをゆっくり開けて今日の主役が入ってきた
吹雪「失礼しm…古鷹さん?!その姿どうしたんですか?!」
栗原「改二になったそれだけ」
吹雪「改二ですか…すごいなぁ…古鷹さん、おめでとうございます!」
古鷹「ありがとう吹雪ちゃん」
っと言い笑顔で笑う
吹雪『やっぱりこの人…天使だよね?』
っと吹雪は心で思う。
栗原「さ、そろそろ行くよ〜2人とも」
吹古「「はい」」
そういい執務室の扉を開けて誰も居ない静かな廊下を3人が歩き食堂へ向かう
続…