〜弾薬のない鎮守府〜 執筆 ヤマメ 投稿 晴朗波 作:晴朗 波
3人は食堂へ歩みを進める、
まだ食堂までは50mほどあるが、
ガヤガヤした声が聞こえてきた。
それほど今食堂は賑わっているようだ
っと
扉の前で栗原が立ち止まり2人の方を振り返る
栗原「君達はここで待っていてくれないか?
吹古「「はい!」」
そう言うと栗原はニコッと笑い食堂に入っていく
艦娘「お〜う提督さ〜ん遅いよ〜」
っと1人の艦娘が揶揄う、
それに続くように色んな娘が揶揄ったり、
一緒に飲まないかと誘ったりしてくるがそれを栗原は
栗原「ごめん、今日はパス」
っと謝罪をしながら食堂の一番前に立つ
それを見て艦娘全員のザワザワの声が静まる
栗原「今日は急な予定だったけど、こんなに準備してくれたんだねありがとうみんな」
っと感謝の言葉を伝える
隼鷹「全然、全然大丈夫だよぉ酒飲めるし提督さんよぉよかったらこの後どう〜?」
栗原「お〜じゃあ後で飲むかぁ?」
栗原は隼鷹からの誘いを受諾する、
ある艦娘からの視線も気にせずに…
??「…」
栗原「さぁ、本題に入ろう、今日こんな会を開いたのは他でもない、そう、新しく着任した吹雪の歓迎会だ〜!」
艦娘達「「「「イエーーイ!」」」」
っと、栗原の一声でほぼ全艦娘が盛り上がる
それを、外から見てた2人は…
吹雪「皆さん…優しい方々ですね」
古鷹「そうでしょ?私も着任した時はこんな感じだったんですよ」
そう、外でも話が盛り上がる
その時
栗原「それじゃあ今日の主役吹雪さんのご入場でーす!全員拍手でお出迎え下さい!」
っと言うと沢山の拍手や祝福の声が鳴り響いた
吹雪「じゃあお先に失礼します」
っと言い笑顔で手を振る
古鷹「うん、行ってらっしゃい!」
っと古鷹も笑顔で吹雪の返事に応える
そう言い、吹雪は食堂の入り口に向かって歩き出す
少し緊張しながらも、吹雪のために作られた花道を歩み、食堂の一番奥の方に向かう、
その間にも温かい言葉や、期待の言葉が飛び交う、
そのお陰か吹雪もドンドン緊張感がなくなり楽しくなっていく、
最終的には、緊張感のない自然な歩き方になっていき、
進む速度も速くなっていき、
笑顔も生まれ始めた、
食堂の奥に辿り着くとそこには提督と、秘書艦の霧島が居た
そして、振り返るとそこには沢山の艦娘が吹雪の方向を向き笑顔で拍手を続けるっとここで栗原が
栗原「みんな、盛大な歓迎ありがとう、だが、主役はまだ全員揃ってないんだ」
みんなは誰だ誰だと辺りを見回す、ある艦娘が手を挙げた
加古「ウチのお姉ちゃんまだ来てないです…もしかして…まさか?!」
栗原「そう、そのまさかだ今日のもう1人の主役は古鷹だ!」
他の艦娘「なんで古鷹さん?」
「MVPは鳥海さんだった気が…」
栗原「まぁ、みんな気になると思う、それを今から証明しよう!古鷹入ってきて良いよ」
っというと古鷹が奥の部屋から現れる
加古「おー!お姉t…お姉ちゃん?!どうしたのそれ?!」
入ってきた古鷹を艦娘達が見る
全員が古鷹を見て唖然とした
夕立「古鷹さん…カッコよくなったっぽい…」
睦月「そうだよね…前と全然違う…」
栗原「見て分かる通り古鷹は今日改二の許可が降り改二化した、古鷹これからもっと頑張ってもらうぞ、頼むぞ古鷹。」
っと言い手を古鷹に向かって出す
古鷹「はい、頑張ります」
っといい栗原と強く手を繋ぐ、それを第六戦隊はニヤニヤしながら見ているのも知らずに
そして、ある艦娘が…妬むような…恨むような目でこっちを見てるのも知らずに…
??「………ッチ………」
栗原「さぁ、宴を開こう!吹雪のこれならの躍進そして、サーモンの攻略、古鷹のこれからの活躍に期待して……乾杯!」
艦娘達「「「かんぱーーーい!!!」」」
そして、楽しい宴がスタートしたこの後のことなど…誰も想像せずに……