〜弾薬のない鎮守府〜 執筆 ヤマメ 投稿 晴朗波 作:晴朗 波
艦娘「古鷹さん無事だったらしいですね」
艦娘「あの事件の犯人今日の夜に捕まったらしいよ!」
今日の鎮守府はいつも以上に騒がしかった
色んな場所から色んな情報が入ってきてた
吹雪「どうしたんだろう?昨日と変わって今日はとても、ザワザワしてるなぁ」
睦月「古鷹さんの件で色々動いたらしいからね」
吹雪「あ、古鷹さんどうなったの?!」
睦月はニコッと笑い吹雪に微笑む
吹雪はそれで察したのか「良かったぁ…」
っと安堵した
吹雪「今の調子はどうなの?」
睦月「まだ、目を覚ましたっていうことしか聞いてないからまだ、詳しい所は分からないの…あっ!提督さんだ!」
廊下の少し先の方から提督がこちらに向かって走ってくるのが見えた、
顔はとても真剣そうな感じだった
睦月「提督さーん!」
栗原は睦月に気づいたのか顔を向けるだが、
急いでいるのか寄って来ず、
栗原「ごめん、今日は忙しいから今度でお願い」
っといい栗原は走り去っていく
睦月「提督さんあんなに忙しいで…どうしたんだろう…」
吹雪「そういえば…夕立ちゃんはどこに行ったんだろう…」
睦月「最近いなくなる日多いよね…祝勝会の日も居なかったし……ん?」
睦月は何か違和感を感じた、
睦月「祝勝会の日も居ない…あの日は…遠征中の子以外はみんな来ていたはず…その日…夕立ちゃんだけ居なかった…そして…今日も……っっ?!」
吹・睦「まさか…」
2人はなんだか…嫌な予感を感じたようだ
〜一方その頃〜
栗原は鎮守府の端の方にある憲兵隊の駐在所
に向かって歩いていた
憲兵「お疲れ様です」
栗原「今、奴はどこにいる?」
栗原は艦娘のみんなには見せない様な提督らしい雰囲気で
憲兵「はっ!案内致します!どうぞをお入りください」
そういい、栗原を中へ招き入れる
中は無駄なものは何もない質素で静かな空間であった
そして、その静かで何もない場所を
栗原「犯人はなんと言っていた?」
憲兵「先日起きた事件の張本人っと申しておりました」
栗原「なるほど…随分素直なやつだな…」
そう話をしていたら扉の前に着いたことに気付いた
扉は鉄できていて、また違う雰囲気を出していた
まるで…闇を纏ってるかように…
憲兵「ここが牢屋です」
そういい、鍵を取り出して鍵穴に入れ扉を開ける
憲兵「どうぞお入り下さい」
そう言われ栗原は入る
中は薄暗くコンクリートの壁で太陽の光も少ししか入らない場所で
少し肌寒く、ランタンが数個ある、部屋であった
栗原「随分雰囲気が違うな…ん?そこにいるのは…」
牢屋の奥の方に見覚えのある者が座っていた
憲兵「夕立、面会だ来い」
栗原「なん…だと?」
その名を聞いた瞬間栗原は衝撃を受けた
夕立「ん?私に面会?誰……?」
そう言いながら夕立は闇に包まれた牢獄の奥から歩いて出てきた、
栗原「夕立…お前?」
夕立「ん?栗原さんっぽい?」
栗原と夕立は目が合い、暫く沈黙が続いた
栗原「夕立…なぜお前がこんなことを…お前…あんなに古鷹のことを尊敬してたじゃないか…」
夕立「尊敬する?あの人を?そんなのフリに決まってるじゃない!装甲も攻撃力もなにもかもが低いあの人を?」
見たことないような悪魔の様は笑みを浮かべて夕立とは思えない夕立がそこにいた
栗原「っく…お前…何をしたか分かってるのか!」
そう言い鉄格子の隙間に手を入れ夕立の胸ぐら掴む
夕立「邪魔だったから古鷹さんを二度と動けなくさせようとした、失敗したけど…でも二度と艦娘としては活動できない体にしてやった!ふははは!」
栗原「お前…」
本当にこれが夕立なのだろうかそう思うほど印象が違うのだ
栗原「お前を…許すことは決してないとない、そして解体し人間として、お前を逮捕してやる…面会は以上だ、しっかりそこで後悔するだな!これまでのことを!」
そう言い栗原は鉄の扉を開けて外に出ていった
牢獄内はまた静寂に包まれそこに居るのは憲兵と夕立の2人きりだった
夕立「一生、許さない…かぁあんな栗原さん初めて見たなぁ…すごい怒ってたなぁ…っぽい…」
憲兵「あの人怒ってるようには見えなかったぞ」
夕立「え?」
憲兵「泣いてたぞ…お前を見て…お前…本当にこれで良いのか?悔いが残る人生で…」
夕立「それは…ダメっぽい!」
憲兵「じゃあ今お前のやるべきこと…分かってるよな」
夕立「うん…」
〜鎮守府にて〜
栗原「……」
霧島「良いんですか?このまま誰にも話さなくても…」
栗原「いずれは話さなくてはならない…だが…タイミングが…」
霧島「このまま言わなかったら…みんなは不安になってしまい…疲労が溜まっていきますよ…特に…」
栗原「吹雪と睦月…」
その時だった
コンコン
栗原「ん?どちらかな?」
霧島『切り替えの早さ…さすが提督…』
吹雪「あ、あの…」
聞こうとしてることは本当に聞いて良いことなのかと不安になってしまい行き詰まる
睦月「今回の事件って夕立ちゃんが,関係してるんですよね!?」
栗原「睦月…なにを言っt…」
睦月「そうなんですよね?」
睦月は泣きながら問いかけた
栗原「……」
睦月「答えてください!」
霧島「……」
栗原「……」
栗原と霧島は目を合わせ、静かに2人で頷く
さして、一つ大きく息を吐くと
栗原「うん…今回の件の犯人は…夕立…なんだ…」
睦月「どうして、夕立ちゃんなんですか?!凶器に使われたのって矢なんじゃないですか?!それなら…空母の可能性もあり得るんじゃ…」
栗原「いや…空母の矢は鏃が付いていないんだ…どうやって入手したかも謎だし…使われた矢からは夕立の指紋が出てるんだよ…」
睦月「そんな…そんなぁぁぁ!」
睦月は泣きながら廊下を走っていきやがて見えなくなった
栗原「……」
吹雪「栗原さん…」
栗原「吹雪…俺はこれで良かったのかな…」
吹雪「勿論ですよ!寧ろ勇気を持って私達に話してくれてありがとうございます」
そう言い吹雪は栗原の肩に手を添えて慰める
栗原「…ありがとう…」
そういい栗原は廊下を静かに歩き外に出た…
編集ソフト良いのみつからぬぇ…
Androidの編集ソフト微妙なのばっかりだし…
動画、どうすっかな…