短編・中編まとめ   作:ayasaki

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呑気に気ままにPSO2~ぷそ煮コミバージョン~11話

「ガチで艦隊の3-2-1やりましょう」

 実装後、終の艦隊を何回かクリアはしたが、やはり野良だとタイミングや野良メンバーの安定度の低さから2-2-1が限界であった。

 もしくは3-1-1となって、結局安定しない。

 そこで皐月は固定メンバーを集める事で、42万Pで手に入る称号を目指すことにした。

 

・ぷそ煮メモ「称号」

  PSO2は条件を達成すると、称号を授与されるよ。

  同時に様々なアイテム・装備・スタージェムも貰えるから積極的に狙ってみよう。

・ぷそ煮メモ「スタージェム」

  時間短縮できたり、スタージェム限定のスクラッチを引く事が出来るよ。

  アイテムも買えるし、素材倉庫も使えるので、結構便利なシステム。

 

「自分はいいですよ。そろそろ慣れてきましたし称号も欲しいです」

「おk。偶にはガチで殴り込みにいこうぜい」

「称号は強者の証。俺様の力を見せつけてやるよ

 

 ゼクト・みたらし・イチカがそれに乗っかる。

「え~~っとその中に私も入っていいんですか? 私そこまで強くないですよ?」

「テトラちゃん、少々の火力不足より意思統一が図れるほうが有効なんだ」

「それに次元・肉野菜炒め・ツリー・連携による補助を確実にしてくれるのは重要だべ

 

「ですね。固定メンバーだと安心して突っ込めます」

 エンジョイ勢であるテトラがPTに入っていいのかと迷うようだが、ある程度プレイヤースキルがあれば、きっちりとした補助をすれば十分である。

「ある意味艦隊はメンバー集めるのが楽ですね。12人だとフレ総動員してwisしまくるのが大変です。

 しかし8人PTならグルチャやチムチャである程度確保できるから、余裕が持てます」

「皐月さん、そんなんやってたんだ」

 みたらしが皐月の行動力にびっくりする。

「襲来・侵入・絶望・終焉の新規実装時は野良だと壊滅的だったこと覚えていませんか? 特に絶望・終焉だと野良はパターンも覚えようとしない人がいて、クリアする気あるのかと言いたくなりませんでした?

 

「ああ、あったねえ。他エネミーが沢山いるのに、敵AIS相手にAISで突っ込んであっという間に破壊された人とか」

「艦隊も野良だとセクター3にたどり着けないとか聞いたことあります。装備整えりゃ初見でもセクター1なら6分でいけるし、セクター2は8分でいけましたけど

 

「それはあくまでも、装備・プレイヤースキル・パターンを覚える気概がある人です」

 例えエンジョイ勢でも、自分なりに強くなろうとする人はいっぱいいる。そしてある程度戦えるとペースが出来てくる。

 しかし、一方的に殴れて俺tueeeeだけしたい人が野良に混ざると、……一人二人なら何とかなるが、クリアペースは確実に遅くなるし、負担も大きくなる。

 結果、いらいらするし、そういう輩に限って文句だけは言うので、一緒にプレイしたくないのである。

「艦隊だと死んでも復活があるからマシですけど、レベルカンストのヒーローとかがペルソナで5回もぺろったときは、流石に……」

 お茶を濁す言い方になる皐月。

 ヒーローというクラスに対しては、ちょいと厳しい考え方になってしまうのかなーとテトラは感じる。

「ま、まあとりあえず相互理解深めるべ。クラスとかはいいのかな?」

 そこはみたらしが皐月の暗黒面が出ないよう、フォローに走った。

「ええ、さすがにクラス指定は考えていません。あくまでも3-2-1ですから慣れたクラスでやるほうが安定感もありますし、何より楽しくないでしょう?」

「うん! やっぱ自分の好きなクラスで大暴れしたいよね」

「では、自分はバウンサーで」

「俺様はブレイバーだな。我が刀の錆にしてくれるわー」

「私はファントムのロッドで行きます。火力もそうですが回避も優秀だから便利ですよ」

 そうして、皆でわいわいと建設的な意見を言いながらも、楽しく攻略方法を考えるのであった。

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