短編・中編まとめ   作:ayasaki

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呑気に気ままにPSO2~ぷそ煮コミバージョン~14話

「今日も分解~、明日も分解~。そしてゴードは値下がる~♪」

「そのまんまじゃないですか。今じゃゴード系統は1000メセタ販売ですから、下がりようがありませんよ。

 ロビアクでダンスしながら、即効で思いついた歌をチャットで表現するみたらし。

 そして最近突っ込みが板についてきたテトラ。

「というより最近みたらしさん、前より唐突な謎アクション増えてません? えちえちなスクショ好きは知っていましたが、更に行動に不可解なとこ増えたような気が」

「そうかなあ? 皐月さんよりはましだと思うけど」

「……そこで皐月さんを出しますか。リアルで忙しいから数日インできないと連絡ありましたが、時折フレをからかうのが好きみたいですけどちゃんとした人でしょう?」

「そっか、そういやテトちゃんがいない時のチャットだったな」

「? どういうことです」

「前にも言っていたけど、あの人中身はおっさんと公言してるじゃん? 実際おっさんらしい会話もできるんだべ。だからディープなえちえち会話も普通に話せるんよ。そういう会話でも真面目に相談や話が必要になる時もあるしな。

 それにおっさん公言されると仕事関連の愚痴も言いやすいから、皐月さん相手だとリアル会話が増えてまうんよ」

 そのチャット内容に少し嫉妬が沸くテトラ。

 自分のほうが先にみたらしと知り合って、仲がいいと思っている。

 ゲームとはいえ、恋愛じゃないとはいえ、中身大学生のテトラだと話に説得力を持たせるのはまだまだ人生経験が足りなかった。

その点、皐月はおっさん公言によって、ある程度自分を見せているので、年上相手と思えば相談しやすいのも納得である。

しかし、そこは感情というものがあるので、中々収まりがつかない。

テトラからすれば、みたらしも中身おっさんだと確信しているとはいえ、仲のいい友達が他の人と仲良くしているのは気になってしまう。

「実際リアルで悩んでることあったら相談してみるといいよ。皐月さん曰く、一人で悩むよりネットだろうと相談するだけで、解決はしなくても気分楽になるってさー」

「みたらしさん、皐月さん好きになってません?」

「実際面白いよー。テトちゃんも可愛いし大好きだけど、ぶっちゃけた会話は皐月さんのほうがしやすい」

 ぶっちゃけた会話? 

「ぶっちゃけた会話って何をやったんですか?」

 大好きという台詞ににやけるが、何となくピンク色がイメージできてくる。

 しかし、まさかまさかリアルでそういうことする気かとか、まさか皐月さんはゲイなのかとか突飛な方向に思考が進んでいく。

「セクハラ全力全開チャットやったぜ!」

 吹き出しカットイン含めて、ドヤ顔見せつけるみたらしの台詞であった。

「まさかの垢バン覚悟の下ネタ嵐!? 運営仕事してーーーー! おまわりさーん」

 やっぱり皐月はみたらしの同類であった。

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