短編・中編まとめ   作:ayasaki

37 / 60
呑気に気ままにPSO2~ぷそ煮コミバージョン~19話

「ライブ回数少なくなってるから、ちょっと寂しいですね」

 一日一回は予告緊急前にライブがあった時を思い出すと、今のPSO2はライブ回数が減っている。

「そうですねえ。クーナちゃん忙しいのでしょうか?」

 のんびりとチャットしながら、マキノと雑談する皐月。

「その考え方好きです。現実でサーバーがとか運営の方針とか言うより、ほんわかできます」

「ふふ、細かい事考えるのも大事ですけど、ゲームしている時なら、ゲーム世界に合わせた方が楽しめますから」

 

・ぷそ煮メモ「ライブ」

  予告緊急前にゲーム内ライブが見れるよ。その時間に参加してると、レアドロップブーストもしてくれる。

  定番はゲーム内アイドルのクーナちゃんが歌う。

  期間限定で、ラスボス・ボカロ・運営も参加してたよ。

 

「勿論今でも開催はしてくれているとはいえ、何回見ていても、その時その時で見るのがよかったんですよねー」

「PSO2の為の曲ですから、やっぱり気分的に盛り上がりやすいのも理由の一つです」

 皐月はライブブースト欲しいのは勿論だが、引退していた間に増えた新しいライブを生で見たいなーという想いもある。

「でも大笑いしたのはラスボスさんのライブですよ。

 その前から流行りのボカロの曲を歌った時でさえびっくりしましたが、ゲーム内まで参加したから、違った意味でびっくりもしました」

 マキノとしては世代的に近いとはいえ、慣れ親しんだ技術とは言えないネトゲに参加する同年代。まだまだ違和感も感じている部分もある。

「あ~、年代考えたら確かに同意です。これが昔からアニメやゲームに出演してる人達だったら、有り得るよね~でした」

 まあ、現実事情を見ていれば、当時のラスボスなら依頼金額安くても引き受けてくれたのかなと邪推もしてしまうし、ボカロも歌ってたから頼みやすかったのかもしれない。

 ついでに会社自体はゲーム業界の大手だし、今より運営に力が入っていたのは事実。

「それに運営さんが参加してたちょっと動きの激しい盆踊りも面白かったです。

 歌詞が凄くわかりやすかったし、プレイヤーの心境を表してくれてました

 

「確かに。最高レア欲しいのは皆同じ。その為に緊急・トリガーとかやりますからねー。

 今は虹というより黄金見せろですが」

「最近は虹ドロップより、S級因子やトリガー落ちる方が嬉しいみたいですから」

「……能力追加用S級因子が数千万メセタだから、そこはまだついていけてません。情報量はまだ消化中です」

 皐月にとっては新しい情報でも、今必要な情報か、もうゲーム内では古い情報なのか判別も必要なため、結構大変。

「気にすることないです。皐月さんの頑張りは皆に理解されてますし、少々の失敗も楽しむ元です」

「そう言ってくれると助かりますわー」

「あ、でもですね」

「はい?」

「下ネタはやり過ぎちゃだめですよ? 特にチカちゃんの前だと」

「……はい」

 きっちり年長者らしく注意もするマキノであった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。