短編・中編まとめ   作:ayasaki

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呑気に気ままにPSO2~ぷそ煮コミバージョン~22話

「ペルソナトリガー溜まってきましたが、使う予定がないです」

 実装時から参加しており、紆余曲折だが光跡ユニットも手に入れているゼクト。

 15武器のシオンも強化完了しているので、最早目くじらを立ててまでペルソナに参加する必要が無くなってきていた。

 結果、ペルソナトリガーを使う必要もなくなり、かといってトリガーを売る気もそこまでなかった。

「いいなあ、こっちは光跡ユニットがまだ揃ってないから、通わないといけないんですよ」

 そこにマキノが合いの手を入れる。

 マキノとしては、そこまで拘ってないとはいえ、欲しいことは欲しい。

「汎用ユニットは作ったけど、特化型ユニット欲しい」

「復帰勢の自分としては、全然そろってません」

 みたらし・皐月も自分の現状がどうなのか報告する。

 実際、ペルソナ実装初期はユニットも結構落ちやすかったらしいが、現在は数十回通っても落ちない。

「ユニットで余ったの売れるなら、皆売るんでしょうけどねえ」

「サイキユニットが実装されたときも、よく言われていましたね」

 ハルコタン実装と同時に最強ユニットであったサイキユニット。

 しかし、最強ユニット実装時は自力で入手するしかないのはPSO2のお約束。

「くそう、艦隊で実装されたリアは微妙だし、結局光跡ユニット欲しいになる」

「実装がいつになるかわからないけど、アウェイクのユニット来るらしいよ」

「それ、報酬期間前に来てくれますかね? 同時に武器装備セットとかだと使えないでしょうね」

 武器は星15が実装されているというのに、ユニットはいつまでたっても12なのも不思議である。

「う~ん、みたらしさんや皐月さんなら格安でトレードしますが」

「……コラボの時にメセタ使い過ぎて金欠でな……」

「……1個や2個なら買えますが、ユニット揃えようとしたら数十個のトリガーが欲しいです」

 みたらしはよくある無計画な買い物。

 皐月は現実的な確率を考えれば、数打ちゃ当たる理論による出るまで挑戦すればいいだろうの方式。

「まあ、緊急回数減ったせいでトリガー1個で300万メセタまで膨れ上がってますから、もう少し待てばもっと高く売れそうですね」

「くそう、実際そうなるのがわかりきってるから、自分の立場だったらと思うと非難も出来ない!」

「ゲームだとある程度は確信持って売れますから、どうしても欲しい人にとっては厳しいですね」

 さすがに無償で提供となれば、みたらしも皐月も気分的に落ち着かないとわかっているのでゼクトも奢るとは言わない。

 しかし、ゼクトはこの二人がマジになったら、問答無用な行動することを理解している。

 みたらしなら課金してでも、メセタを揃えてくるだろうということに。

 皐月なら計画的な金策をして、余っている人から交渉してでも買い占めようとするだろうと。

 ゼクト。中身は子供もいる妻帯者。

 ゼクト自身もガチになれば、徹底的に目標達成を目指すため、何となく本気の行動を見せる人がわかるおじさんである。

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