「僕は悪いヴィランだけどヴィラン連合の敵のヴィランだよ」   作:神熱

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最悪のショーが始まる

 スライムは人間を殺して逃走中にエンデヴァにみつかってしまう。

 

「見つけたぞ。スライムよ。もう逃げ場はない。赫灼熱拳」

 

 エンデヴァの炎を纏った一撃がスライムにぶつかる。その瞬間スライムの体は分裂して一部分を残してダメージを受けたが本体に影響はない。何故ならダメージが通る核ではなかったからだ。そしてスライムは消えた。どこにもスライムはいない。消えたのだった。

 

「ッチどこにいるスライム。作戦失敗だ。13号ブラックホールで一瞬でいいスライムの本体を出せそこを狙う」

 

 そうこのスライムの対策として起用されたのは13号だった。正体を表さないスライムの天敵である。しかしスライムもバカではなかった。微かな液体は跳ねて13号にもかかっていた。13号は気づかない。スライムの液体は透明化にさせることも可能だからだ。

 

 本体はエンデヴァの服の中にある。

 

「ブラックホール」

 

 を発動するだが、吸い込まられそうで色が青くなり小さなスライムの形が現れた。もちろんこれはフェイクである。赫灼熱拳をすぐさまエンデヴァは放つ。見事的中したはずだった。だがいつのまにか炎はかき消されていた。

 

 エンデヴァはそれに気付くのが遅かった。拳に集中して他の体の部分を確認せずに攻撃したのだダメだった。まさかスライムが腹の中から拳に伝わる炎を吸収していたからだ。更にそのままエンデヴァの体ごと吸い取り乗っ取ろうとしている事に気づかなかった。

 

 そして13号も又エンデヴァと同じように乗っ取るピンチに陥っていた。ブラックホールを発動する手も吸収されてしまいまともに動かない。エンデヴァも13号もぜった的ピンチに陥った瞬間最強のヒーローが現れた。

 

「私が来た」

 

 そしてオールマイトは蹴る威力で空圧を与えてスライムにダメージを与えるはずだった。だが小さなスライムはオールマイトの足を吸収しようとしていて足に力は出なかった。

 

 でも僅かにスライムの吸収力を超えるダメージを与えて小さなスライムは消滅してしまった。だがその瞬間にエンデヴァの体をスライムは完全に乗っ取ってしまったのだった。

 

「オールマイトよ。これで終わったな。エンデヴァの体はいただいた。No.1よお前は同じヒーローを殴れるかな。勿論苦しむのはエンデヴァだろうな。俺はお前に負けた後に他の体を頂いてしまえばいいからな」

「スライム汚いぞぉぉ」

 

 オールマイトは完全に受けに回っていた。エンデヴァの体を傷つけないようにしようとしているのである。そしてスライムは派手に広範囲の攻撃をして被害を増やしている。そこに怒りが溢れたl

 

「すまない。エンデヴァ。全力で止めて見せる。」

「いいのかよ。無抵抗な人間を殴ってもお前は何も思わないのか化け物」

 

 オールマイトもついに本気で戦う事にしたが。オールマイトの活動時間はわずか10分だ。そんなオールマイトにスライムを倒すことはできるのか。

 

 

 

 

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