この小説には以下の要素が含まれます。
・キャラ崩壊
・独自設定
が含まれます。
それでも構わん!という方は本編へどうぞ
朝、目覚ましの音で目が覚める。今日は高校入学式だ。
俺は音を止めて、両手を天井高く上げると欠伸をする。両手を下ろして目を閉じて開いてを繰り返して、布団から降りてカーテンを開けた。今日も快晴で清々しい気分になる。俺は窓を開けて外の空気を取り込むと、大きく深呼吸をした。
蒼真「静かだぁああああああ‼」
朝の第一声がこれである。青年は気が済んだのかパジャマのまま、洗面所で顔を洗い、そして朝食の乾パンを食べながらスマホの記事を見る。その記事では最近起きた事件が取り上げられていた。どうやらまた殺人事件があったようだ。被害者は40代の男性で犯人はまだ捕まってないらしい。
蒼真「……」
スマホを消して学校に行く準備をする。制服に着替え、鞄に必要な書類と筆記用具を入れて、忘れ物がないか確認をした。戸締りもして扉を開ける。それと同時にギィィと異音が鳴る。相変わらず耳に悪い音だ。それに錆びも酷い。なんたって築96年なのだから。
蒼真「でも何年も住んでいるとなれるもんなんだよねー。住めば都ともいうし」
一体誰に言っているか分からないが、自分に言い聞かせるように呟いた。そのまま鍵をきちんと閉めて学校へ登校する。歩いて約10分ほどの距離だ。
??「おはようございます。蒼真君」
蒼真「白上。おはよう」
ボロアパートの玄関のところに狐の獣人”白上フブキ”が立っていた。
??「やっほ」
その隣には狼の獣人”大神ミオ”がいた
蒼真「二人ともおはよう」
3人並んで歩きながら会話をする。昨日寝れなかったとか、寝る前にアニメを見て寝れてないとか、夢で蒼真がお米食べろォ!といったことを話した。
ミオ「いや訳分かんないんだけど」
そうこうしているうちに学校に到着した。
3人は靴から上履きに履き替え、階段を上り指定されていた教室(フブキとミオは隣の教室)に入り黒板に貼られている座席表を見て着席した。蒼真の席は黒板から見て窓際の列の3番目。
それからぞろぞろと蒼真と同じ新入生が入ってきた。中には緊張しているのかぎこちない感じの人、中学から友人同士なのかお喋りをしている人もいる。そんな様子を横目で見ながら蒼真はスマホを取り出した。ニュース記事を見ているうちに担任らしき先生が教室に入ってきたので、スマホを鞄の中にしまい前を向く。それから体育館に移動して入学式が始まった。
蒼真「(オープンキャンパスの時もそうだったけど色んな種族いるなー)」
校長先生の話に飽きたのか、蒼真はそう思いながら目線だけを動かして見回していた。獣人にエルフ、魔族、ドワーフあと色々いる。蒼真はそれを見ながら飽きることなくずっと見ていると、あっという間に入学式が終わった。
その後、教室に戻り担任と生徒の自己紹介と学校生活についての説明があった。そして、1時間ほどして担任の先生から今後のスケジュールや時間割、教科書などを受け取り解散した。解散した生徒たちはそのまま帰ったり部活見学したりと様々だった。
勇人「この後どうするんだ?」
と中学からの親友の”加藤勇人”が声を掛けて来た。
蒼真「バイト」
勇人「またバイトかよ⁉流石に無茶しすぎだろ……」
蒼真「無茶はしてない。多分」
勇人「はぁ……」
蒼真「あ、そうだ」
勇人「なんだよ唐突に」
蒼真「そういえば、この前のバイトはどうだった?」
勇人「いや、ダメだった」
蒼真「まっじで⁉え、あれバナナの皮で滑って失敗した系?」
勇人「そんなカートゥーンみたいな失敗じゃねぇよ」
蒼真「……同業者系?」
勇人「当たり」
蒼真「どんな人だった?」
勇人「あー……女子で金を帯びたような色素の薄い髪色に左の赤いリボン。それと赤みがかった服だった。それに多分俺の1つ上。今度会ったら叩き潰す」
蒼真「1つ上ってことは17じゃん。その女子って人造人間か何かってこと?」
勇人「知らん。けど1つ言えるのは、普通の女子だった」
蒼真「いや絶対普通じゃないでしょ。お前の普通の範囲がおかしいのよ。頭バグってる?いい医者紹介しようか?」
勇人「いらん。それに頭は常に正常だ」
蒼真「そ。それじゃあまた明日」
勇人「おう」
勇人と別れて蒼真は帰ることにした。途中、スーパーで買い物をしてそのままバイトに行く。バイト先は喫茶店で名前は”トゥインクルト・デイズ”だ。それのウエイトレスに蒼真は勤務している。
蒼真は裏口から入り、休憩室兼更衣室に行って着替える。従業員服に着替え終わり、タイムカードを押そうとした時だった。鞄の中からバイブ音が聞こえたので、取り出して見ると一通のメールが入っていた。それを開封して中身を読む。送り主の名前は【星街すいせい】だった。内容は『新しいバイト先には慣れた?』と書かれている内容に蒼真は軽く相槌を打つと再度時間を確認してから休憩室を出た。
エプロンを身にまとい、髪の毛を整えて笑顔を作って接客をする。それが仕事内容だ。来店を知らせるベルが店内に響き渡る。その音を聞いて蒼真は姿勢を整えてお出迎えをする。
蒼真「いらっしゃいませ!」
??「いらっしゃいました余」
蒼真「百鬼さん。いつもご来店ありがとうございます。ではこちらの席へどうぞ」
と案内する。彼女の名前は”百鬼あやめ”鬼の種族で俺の高校の生徒会長を務めている凄い人だ。
ちなみに、ここで働く前は緊張していたが慣れてくると楽しくなってきたのだ。先輩達やお客様方との会話も弾むようになったし、常連さんの顔も覚えてきた。でもホロメンの人と会うのが多い気がする。なぜなんだ?まあでもそれはここ最近始まったことじゃないし別にいいんだけどね。と考えながら蒼真は仕事を熟す。
蒼真「お待たせしました。当店オリジナルパンケーキとイチゴオレでございます。ご注文は以上でお揃いでしょうか?」と確認をすると。あやめは返事をしたので、軽く会釈をして席を離れた。
その後も仕事を熟す蒼真。時々、女の人から電話番号を聞かれたり、ゴリゴリマッチョの男の人から告白を受けたり、百鬼会長の目がハイライトオフだったりと色々あったが時間が過ぎて閉店の時間になった。蒼真は看板を営業中から準備中に変えてからホールの後片付けをし、タイムカードを切って高校の制服に着替えてバイト先から出た。
蒼真「明日は新入生オリエンテーションか……」
夜、ボロアパートに帰った蒼真は学校でもらったプリントを見ていた。
内容は”バトルロワイヤル”。
キャラ紹介
名前:鬼棟蒼真/きとうそうま
年齢:16歳
誕生日:5月28日
好物:カレー
趣味:ゲームやアニメ、特撮鑑賞など。
一人称:俺
髪色は黒、瞳の色が蒼色で顔立ちは中性的だが美少年というより美少女寄りな容姿をしている。
性格は温厚であるが怒ると目が蛇と同じ瞳になる。それに、鈍感でかなり天然なところがある。
また、これいつ使うんだよ!という知識?が豊富にある。(例:カンガルーは後ろへは大きくジャンプできない)
かなりのバイト戦士で簡単なことや危険なことまで様々なアルバイトを経験している。
また、女難が酷くよくトラブルに巻き込まれることがある。そして重婚確定である。良かったね。
世界観
場所は異世界ではなく地球。人間以外にも獣人や鬼、ドワーフ、吸血鬼といった多種多様な人種が住んでいる世界。
Q 蒼真はいつからバイトをしているんですか?
A 中学1年からです