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DC戦争の真実後編
「そんな彼等の野望ごとDCを止める者が現れる事をワシは期待している」
「成程ビアン博士は自分が悪になる事で異星人に負けない地球人の軍隊を作り出そうとしているんですね、そして地球の内乱として見せれば異星人側が早急に地球に手を出さないだろうと考えての事なんですね」
「君みたいに察しが良い人間だけならどれだけ楽か・・・」
「いやいやそんな人ばかりだと個性が無くて面白くないですよ」
「シュウさんもそう思いませんか?」
「そうですね私としたらマサキのような相手はしたくないですね」
「そしてこれがビアン博士の真意です」
「何だよそりゃあ。ビアンは悪役をしていただけなのかよ」
「そうですね地球を真の敵から守る為の行動の一環で、地球人を鍛える為にね」
「「「「「そんな馬鹿な」」」」」
「「「「ありえねえ」」」」
「ダイテツ艦長我々はどうすれば・・・」
「やはり・・・そうだったか」
シュウとマサキのやり取りを聞いていた、ハガネ隊にも大きな動揺を与えていた。
「フッ2人共余計な真似を」
そう言いながらヴァルシオンは立つ。
「まったく2人が余計な事をしおって、悪人のままいなくなれたものを」
「おいおいビアンこの戦争が予行演習というのは事実かよ?」
マサキがビアンに聞く。
「ああ、それは・・・事実だ、と言っても地球連邦軍が我々に勝てなければ地球を守る為に地球連邦軍を壊滅させるのは本当だったんだがな」
「何故なら地球連邦軍内部には地球を異星人側に売ろうとしていたからな」
「「「「「何だって―――」」」」
「私はそんな輩から地球を守るには、地球を混乱させるには戦争が最適だったのだよ。人間の意識をかえらせるにはな」
「その為に私は戦争を起こした。その結果君達ハガネ隊とヒリュウ改隊は見事私達の仕組んだ試練を突破した」
「フッ君にもそう見えるか?」
「はい、実際にお年寄りの博士に絡まれる可能性があったので」
「ああ、アードラ博士か」
「確かに彼等の研究はそう遠くない未来にDCの理念を忘れ暴走するだろうな」
「そんな彼等の野望ごとDCを止める者が現れる事をワシは期待している」
「成程ビアン博士は自分が悪になる事で異星人に負けない地球人の軍隊を作り出そうとしているんですね、そして地球の内乱として見せれば異星人側が早急に地球に手を出さないだろうと考えての事なんですね」
「君みたいに察しが良い人間だけならどれだけ楽か・・・」
「いやいやそんな人ばかりだと個性が無くて面白くないですよ」
「シュウさんもそう思いませんか?」
「そうですね私としたらマサキのような相手はしたくないですね」
「ビアンさん良かったじゃないですか。以前ああ言ってましたけど・・・」
「そうだな」
「ワシは認めんぞ。DCはワシがいる限り不滅じーーー」
そう言ってアードラ博士が巨大ロボットに乗ってハガネ隊の前に現れた。
「「「「何じゃああれは」」」」
「デカ過ぎだろ」
「アードラ博士何をする気だ。戦いは終わったんだぞ」
ビアンがアードラ博士にそう言う。
「そうですなビアン・ゾルダークだから勝者にヴォルクルス様への贄になる権利を与えるのですよ」