新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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キーアとマリアベル1

 

「そうだ今のクロスベルは、エレポニア帝国とカルバート共和国の2つの大国によって発展した自治州それは君達もわかるだろう?」

 

「「「「それは・・・」」」」

 

「それはクロスベルがエレポニア帝国とカルバート共和国の子供と言う認識しているのだよ。西ゼムリアにある国達がなだからこそ中立な立場を取って直接的なかかわりを持つ事を避けて来たのだよ」

 

「まあ、百日戦役でエレポニア帝国と戦ったリベール王国は除外するが」

 

「そして教会も聖杯騎士も同様にそう言う理由でクロスベルに干渉しなかったのに、今更結社や特殊遊撃部隊を敵と認定して動くなど余りに都合がいい様な気がするが?」

 

「う、それは・・・」

 

「だから私は決めたのだよ。今までのクロスベルではいけないとね」

 

「確かに貴方の言う通り、貴方が引き起こした独立宣言は、クロスベルに住む住人に少なからずとも希望を与えたのは事実です」

 

「「「ロイド」」ロイドさん」

 

「ですが・・・俺達特務支援課は貴方のやり方を否定します」

 

「成程仕方ないな。それが君達の出した答えならば私の敵に認定しよう。出でよアイオーン」

 

!!

 

「「「「「「巨大ロボット」」」」」

 

「そうだこのアイオーンは結社より預かった試作機でねこれからはこういう機動兵器が主役になるのだ。その為の贄となって貰うぞ特務支援課

 

そしてタワー屋上にて機動兵器アイオーンVS特務支援課の戦いが始まった。

 

「「「「「「はあ、はあ、やった」」」」」」

 

「フフ、まさか君達にこのアイオーンが倒されるとはな」

 

「けっロボットで俺達を止められると思ったのかよ」

 

「特務支援課を甘く見ないで下さい」

 

「そうだな・・・だが十分な時は稼がせて貰ったぞ」

 

!!

 

「まさか新大統領とこのアイオーンは囮なのか」

 

「その通りだあの少女キーアの覚醒させる為にはクロスベルを危機的な状況にしなければ真の覚醒とはならないらしいのだよ」

 

「なっあんたはそんな事の為にキーアを利用したのか?」

 

「いや違うそう言う意味での利用はヨハヒムとDG教団の残党の方だ」

 

「「「「「「なっどういう事だ?」」」」」」

 

「詳しい事はベルから聞く事だな。特務支援課」

 

「さあ、下がりたまえ勝者の特務支援課の諸君」

 

「娘とクロスベルの未来を頼んだぞ。特務支援課」

 

そう言って大統領はアイオーンの爆発に巻き込まれ散っていった。

 

そして特務支援課は、キーアを助ける為に最後の敵であるマリアベルの元に向かった。

 

その頃マリアベルは・・・

 

「キーアちゃんごめんなさいね貴女を守る為に蒼の大樹を出現させて」

 

「ううん良いよ私もエステルから話を聞いていたから」

 

「あらそうでしたの?でもまさか未来からDG教団の関係者がやって来るなんて思いませんわよ」

 

「うん私もやり直しを試したんだけど力が使えないの」

 

「何ですってそんな事が起きるなんてあり得ますの?」

 

「うん本来ならありえないんだけどこれを見て」

 

キーアがそう言いながらマリアベルの頭の中に映像を流す。

 

「成程、僕達が行っていた異形の怪物の正体はヴァン・アークライドと言う人なんですね」

 

直哉がアニエスに確認する。

 

「それで間違いありません」

 

「そうですか。アニエスさんとヴァンさんシズナさんの3人だけが1208年のカルバート共和国から1204年のカルバート共和国にタイムスリップしてたんですね」

 

「はい」

 

「その通りさ私とヴァンとアニエスそれ以外のメンバーとチームを組んでいてその試合中に3人がこの時代に来ていてヴァンは暴走状態とはね」

 

「成程そちらの経緯はわかりました。アニエスさんそれにシズナさん僕達は異形の怪物の対処する為にクレイユ村に来たのですが・・・」

 

「対処ってヴァンさんを・・・」

 

「ええ、実際それも考えていました」

 

「そんな・・・」

 

「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」

 

「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」

 

「これはまさかタイムスリップをしてきた人がいますの?」

 

「うん」

 

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