シズナから状況を聞く直哉前編
「何だって――この内戦が本来の流れにある事なのかい?」
「ええ、そうよオリビエが作った。トールズ士官学校Ⅶ組の皆の為の試練と言うべきイベントだからね」
「成程そう言う意味ではこの内戦は都合が良いのか」
「そうね内戦によってⅦ組の立場も変わるわね」
「そうだな貴族派と革新派に家族がいる者達にとっては」
「そうねそれに貴族派がユミルにいるアルフィン王女とリイン君達と接触しようとしてるみたいね」
「何だって、アルフィンが・・・」
エステルの言葉に驚くオリビエだった。
その頃別室にいる直哉達は・・・
「やっぱり本来の流れの内戦開幕状況で始まりましたか」
「そうみたいだねだけど・・・」
「想定以上に動きが速いかな?」
「しかしそうすると貴族派と革新派との内戦が勃発する事になるんだが、君達特殊遊撃部隊は内戦に干渉してくれるのかい?」
「ああ、それは・・・内戦には基本干渉しないわよ。この内戦は本来の流れなのだから」
!!
「何だって――この内戦が本来の流れにある事なのかい?」
「ええ、そうよオリビエが作った。トールズ士官学校Ⅶ組の皆の為の試練と言うべきイベントだからね」
「成程そう言う意味ではこの内戦は都合が良いのか」
「そうね内戦によってⅦ組の立場も変わるわね」
「そうだな貴族派と革新派に家族がいる者達にとっては」
「成程、貴族派と革新派それぞれが思惑通り動いているんですね」
「そうねたった1人の死によってここまで帝国が混乱するとはねえ」
「まさか未来から来た3人を確認もしくは確保が目的だったがまさか確認すらできないとは」
「まあ仕方ないですね、彼等特殊調査隊は直接的な戦闘は不慣れだった事と、紅い星座が、特殊遊撃部隊についていたとは・・・」
「それは我々もおもいましたが・・・」
「この辺まで変化なしで行って貰いたいと思ってるわ」
その頃直哉は蒼の大樹内部にいるシズナから状況を聞いていた。
「ああ、それは・・・大丈夫ですよこのゲートを通れば太陽の砦に行けますよ」
「「「「ええーー」」」」
「「「「本当に太陽の砦に来てる」」」」
特務支援課の4人は簡易ゲートによって目的地の太陽の砦に来てる事に驚きを隠せないでいた。
「ありがとうグレース達後は任せてくれ」
「ちょっと待ちなさいロイド君達」
「エステルとヨシュアどうしてここに?」
私とヨシュアは特殊遊撃部隊の一員として特務支援課に同行するわよ」
「「「ええーー」」」
「エステルとヨシュアも特殊遊撃部隊のメンバーなのか?」
「うん僕は、正確的に言えば違うけどね」
「そうなのか?」
「それではエステルさん後はお任せしていいですか?」
「ええ、良いわよあのケガも完治したから、グレースと直哉、ワイズマンが2人を呼んでるのは意外だけど、気をつけなさいよ」
「「はい」」
「この太陽の砦で全員死んでいるのですよ。ヨハヒムによってね」
「「「「何だって――」」」」
「そして特務支援課を助ける為の改変が起きた結果が・・・」
「ヨハヒムを倒す為に協力したエステルブライト達よ」
マリアベルが特務支援課に真実を話す。
「「馬鹿な特殊遊撃部隊が来たからそうなったのではないのか?」」
ロイドとランディがそうマリアベルに聞く。
「ええ、違うわ特殊遊撃部隊はあくまで・・・」
「成程マリアベルさんが特務支援課に真実を言いましたか?」
「うんこれからどうするんだい?」
「少なくともアルマータが蒼の大樹内部に侵入した後が今の所ないけど?」
シズナが直哉に聞く。