新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

1024 / 1903
第20章 第3部 新たな分岐の誕生編
直哉とアニエス1 2人時間遡る前編


「それは違いますよ飛鳥さん」

 

「ソラさん」

 

「貴女は直哉さんと同じく調停者の試練を受けたんですよ」

 

「ええーー」

 

「じゃあその結果は」

 

そしてのどかが結果の前に一連の事を話し出す。

 

「お前の存在を消す為さ飛鳥」

 

「え、どういう事」

 

「言葉通りさ飛鳥」

 

「つまり飛鳥さんを殺すと言う事ですか?」

 

ソラが直哉に聞く。

 

「そう言う事さ飛鳥お前自覚してるだろう?飛鳥と薫の違いを」

 

「それは・・・」

 

「私は駄目で薫はのどかさんの家族になれた。

 

「そうその違いは何故だと思う?」

 

「飛鳥お前は既に人ではないからだ」

 

!!

 

「飛鳥さんが人ではない?何を馬鹿な事を・・・!!」

 

ソラが直哉の言葉を強く否定しようとした瞬間ソラは見てしまった。飛鳥の体が異形の怪物に変化しようとした瞬間を

 

「ついに変化が見えだしたな。さくらちゃん行くよ」

 

「うん私達の娘を守る為に殺すわ私達を殺した奴を」

 

「ちょっと待って下さいどういう事なんですか?キュアスカイが2人に聞く。

 

「君も邪魔をしないでくれ早く飛鳥の中にいる奴を殺さなければ・・・」

 

「それでも待って下さい。飛鳥ちゃんの中に何かがわかりましたが」

 

「「うわあああ」きゃあああ」

 

「何故君は僕達の邪魔をするんだ?君は世界がどうなっても良いのか?」

 

「だからと言ってあすかさんを殺させるわけには行きません」

 

「だったら君は力の暴走でこの世界が消えても良いのか?」

 

「そんな事は思っていません。ただ飛鳥さん私にも苦しみをわけて下さい」

 

「がああ・・・ソラさん」

 

「あれは飛鳥ちゃんが調停者の試練だったのそして飛鳥ちゃんのパートナーを決めるのも一緒にしてたんだ」

 

「「「「ええーー」」」

 

「まさか飛鳥さんのパートナーに選ばれたのは・・・」

 

「そうだよ選ばれたのはソラちゃん達だよ」

 

「一応のどかさんを通して見てましたね」

 

「成程でも・・・シズナさんに言ったように出来るんです?」

 

「キーアちゃんごめんなさいね貴女を守る為に蒼の大樹を出現させて」

 

「ううん良いよ私もエステルから話を聞いていたから」

 

「あらそうでしたの?でもまさか未来からDG教団の関係者がやって来るなんて思いませんわよ」

 

「うん私もやり直しを試したんだけど力が使えないの」

 

「何ですってそんな事が起きるなんてあり得ますの?」

 

「うん本来ならありえないんだけどこれを見て」

 

「だからそう言う意味ではアルマータ側が一枚上手でしたね」

 

「じゃあこれからの動きとしては・・・」

 

「キーアをどうする気だ?」

 

ロイドとティオが乱入して来た男達に聞く。

 

「我等の神に触れる事は許さん。そしてそこの女には死んで貰う」

 

「ベルは殺させないわ」

 

エリィがそう言う。

 

「ふん貴様らが俺達にかなうと思うなほらよ時間停止だ」

 

1人の男がそう言うとロイド達特務支援課とマリアベルの時が止まりその直後その場にいるキーア以外は殺されてしまった。

 

「彼等に殺される前の時間に僕が行き彼等をそこに行かせない形を取るのでそういう形ならゲネシスの巻き戻し効果を利用して特務支援課とマリアベルさん達を助ける事が出来ると思いますから」

 

「そうだとしても今は彼女達が居ないんだよ」

 

「確かにいませんけどそして・・・」

 

「直哉本気かい彼等を生き返らせるのにゲネシスの巻き戻し効果を使うのは?」

 

「ええ、ゲネシスの巻き戻し効果でならあくまでもゼムリア大陸に存在する物を使うので・・・」

 

「ああ、それは・・・」

 

「完全に同じ展開は無理でしょうね。ただ僕達が特務支援課とマリアベル後編マリアベルさんを助ける事で新たな分岐の歴史を作る事になり、カルバート共和国でのイベントが早く起きるかも知れません」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。