新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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アルマータの強化されていると懸念する直哉

「隊長大変です」

 

「何だどうした?」

 

「我々の調査対象が忽然と姿を消しました」

 

「はあ、何を言っているんだお前は、人間が消えるなんてありえんだろう」

 

そう言う一連のやり取りがエレポニア帝国の調査隊の中で行われたのだった。

 

「こういう事をされていたわね」

 

「ですからそういう事を避ける為にもそう言う依頼ですよ」

 

「成程ねそれでは直哉の中では」

 

「以上が今回の作戦の結果です」

 

「まさか未来から来た3人を確認もしくは確保が目的だったがまさか確認すらできないとは」

 

「まあ仕方ないですね、彼等特殊調査隊は直接的な戦闘は不慣れだった事と、紅い星座が、特殊遊撃部隊についていたとは・・・」

 

「それは我々もおもいましたが・・・」

 

「それがですね不思議なんすよ。確かに謎のモンスターがカルバート共和国のクレイユ村で発見されて数時間後には謎のモンスターを見た筈のクレイユ村の住人の記憶が無かったんですよね」

 

「何!!住人の記憶が?」

 

「はい、カルバート共和国側では集団催眠を受けたと言う事にしたみたいです」

 

「成程確かに謎のモンスターがいると公表するよりは国民の信用度は上がるな」

 

「ええ、ですがカルバート共和国側も目撃者達が全滅状態なので調査は難航しているみたいですね」

 

「そうだろうなどちらにしても我々の計画の妨げになるような事になれば色々動かねばな」

 

「現状ではそう言う事をしなければいけない状況にはなりそうも無いですけどね」

 

「何一応の備えとしてだがな」

 

「もうこの案件には出さない方が賢明と思いますがね、下手をすれば内戦に負けるかも知れませんよ独断でリベール王国に戦力を送った事がばれて」

 

「そうかも知れぬな、ここで欲を出して本来の計画に支障をきたすわけにはいかんからな」

 

「鉄血宰相よりアルマータの方が脅威度が高いの?」

 

レンが直哉に聞く。

 

「そうですねアルマータはこちら側のゼムリア大陸ではまだ確認できていないですしそれに・・・」

 

「貴方達何者ですか」

 

「キーアをどうする気だ?」

 

ロイドとティオが乱入して来た男達に聞く。

 

「我等の神に触れる事は許さん。そしてそこの女には死んで貰う」

 

「ベルは殺させないわ」

 

エリィがそう言う。

 

「ふん貴様らが俺達にかなうと思うなほらよ時間停止だ」

 

1人の男がそう言うとロイド達特務支援課とマリアベルの時が止まりその直後その場にいるキーア以外は殺されてしまった。

 

「あの時に現れた彼等がこちらで新生アルマータを作るかも知れませんからね」

 

「成程確かにその可能性はあるわねでもまさか・・・」

 

「成程、僕達が行っていた異形の怪物の正体はヴァン・アークライドと言う人なんですね」

 

直哉がアニエスに確認する。

 

「それで間違いありません」

 

「そうですか。アニエスさんとヴァンさんシズナさんの3人だけが1208年のカルバート共和国から1204年のカルバート共和国にタイムスリップしてたんですね」

 

「はい」

 

「その通りさ私とヴァンとアニエスそれ以外のメンバーとチームを組んでいてその試合中に3人がこの時代に来ていてヴァンは暴走状態とはね」

 

「成程そちらの経緯はわかりました。アニエスさんそれにシズナさん僕達は異形の怪物の対処する為にクレイユ村に来たのですが・・・」

 

「対処ってヴァンさんを・・・」

 

「ええ、実際それも考えていました」

 

「そんな・・・」

 

「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」

 

「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」

 

「あれからここまで変わる事象になるなんてね」

 

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