「今回こちらに来たのは旅行なのですが、一応二課の人である弦十郎さんには直接伝えようと思いまして」
「しかしまだ諦めてなかったんですね」
響はそう言って思い出す。
「何なんだよ、それ響や直哉達が悪者じゃねえか」
「そうです。伯父様彼等は私達の代わりに世界の為に戦ってくれた恩人ですよ」
「それはわかっているが、政府からの通達でな彼等が再び来たら捕獲しろダそうだ」
!!
「まじかよ」
「ああ、防衛大臣からの通達だ」
「取り消しは出来ねえのか?」
「無理だ某絵大臣や政府が変わらなければ」
「そんな」
「まあ仕方ないだろうな。君達の技術は脅威と感じた世界各国が特殊遊撃部隊の捕獲をしようとしてるのだからな」
「確かそう言う事がありましたね。いやあー忘れてました」
響がそう言うと弦十郎は唖然としていた。
「まあ確かに特殊遊撃部隊の君達は色々な世界の問題を抱えているからな」
「忘れても仕方ないな」
「あ、そう言えば変異型メガビョーゲン関連で何かありました?」
「ああ、それは君達が二課の時を一時的に解除してくれたおかげでな。この世界の有名な国の内の3つの国がアルバと言う名乗る男が接触した形跡があった」
「そうですか。やはりワイズマンはフィーネ側の研究を複数の国に提供したんですね」
響はそう言いながら思い出す。
「あれはナノビョーゲンをこちらの世界の技術を使い誕生したメガビョーゲンと言う事になります。私達特殊遊撃部隊の中で、亜種型メガビョーゲンと分類しています」
!!
「「「「何だって――」」」」
弦十郎と、翼、奏、クリスの4人はグレースの説明に驚いていた。
「亜種型メガビョーゲンの特徴は地球を蝕む事は出来ませんが、シンフォギア世界の状況からして増殖能力が発達しているみたいですね」
「直哉さん達はいろんな調整をしてたな」
「そうねあれからかなり時が経ったわね」
「トワ?違うミズキなの?」
「そうよ飛鳥この状態では久しぶりね」
飛鳥の前にミズキが現れた。
「今日はどうしたんですか?」
「ストレートい言うわ。直哉が裏切ったわ直哉の守護者と共に」
「ええーー」
「だからね・・・」
「あの時みたいに倒して」
「僕が知るプリキュアとは違うようだね」
「直哉君この子もプリキュアなんだね」
さくらがキュアスカイを見て言う。
「所でパパとママどうして肉体を持ってここにいるの?」
「ああ、それは・・・」
「お前の存在を消す為さ飛鳥」
「え、どういう事」
「言葉通りさ飛鳥」
「つまり飛鳥さんを殺すと言う事ですか?」
ソラが直哉に聞く。
「そう言う事さ飛鳥お前自覚してるだろう?飛鳥と薫の違いを」
「それは・・・」
「すみませんお二人にトワがおしつけてしまって」
「いいのよ、直哉君気にしなくて」
「そうだよ僕達は飛鳥ちゃんと薫ちゃんの事情をトワさんから聞いてあの2人は僕達やのどかやちゆちゃんやひなちゃんが送っている平和な日常を出来ない環境だった事に驚いたけど」
「そうだったんですね、僕もあの2人に関してはパパと言われる事に抵抗がありましたから。確かに僕は飛鳥ちゃんと薫ちゃんの父親と同じようにトワ達がしたかも知れないけど、今の僕に子供がいるのは無理があるでしょう」
「「「「「確かに」」」」」
直哉の言葉にのどか達とのどかの両親が、納得する。
「18歳でも娘は厳しいわね」
「そうよね8歳での子供になるわね」
「そうなんですよね。それでトワはそのてんを考量して2人に薫ちゃんをお願いしたんだと思います」
「家としては、飛鳥ちゃんも一緒でも良いのにと思ったよ」
「恐らく2人だと、今までの環境が変わらないと判断したんだと思います」
「私は駄目で薫はのどかさんの家族になれた。
「そうその違いは何故だと思う?」
「飛鳥お前は既に人ではないからだ」
!!
「飛鳥さんが人ではない?何を馬鹿な事を・・・!!」
ソラが直哉の言葉を強く否定しようとした瞬間ソラは見てしまった。飛鳥の体が異形の怪物に変化しようとした瞬間を
「ついに変化が見えだしたな。さくらちゃん行くよ」
「うん私達の娘を守る為に殺すわ私達を殺した奴を」
「ちょっと待って下さいどういう事なんですか?キュアスカイが2人に聞く。
「君も邪魔をしないでくれ早く飛鳥の中にいる奴を殺さなければ・・・」
「どうしてそうなったのミズキ?」