新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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物語の主軸は・・・

「成程そう言う理由か」

 

「はいですので最低限のお付き合いにしてるんです」

 

「確かに頻繁に他世界と関わるのはまずいな。互いの世界にとっても」

 

「「「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」」」

 

「鬼神ZENKIここに現臨」

 

「何故だ!!鬼神の封印が何故解けた?」

 

「それはね、僕とさくらお姉ちゃんの霊力を呪力に変換したからね」

 

何だと!!」

 

「だからこういうことも出来るよ、千明お姉ちゃん超鬼神になる呪文を唱えて」

 

「超鬼神力、ヴァジュラマサラ、サムスカーラ」

 

「五大招来」

 

ラジャス超鬼神ZENKIここに現臨」

 

「ね、出来たでしょ」

 

直哉は、笑顔で言う」

 

「闇を切り裂く武器となりて、我に力を貸したまえ時の覇者よ、金剛龍よ」

 

「馬鹿な金剛斧まで、呼び出せるとは」

 

「覚悟しろよ、憑依獣」

 

そして戦いは始まった。

 

「馬鹿なこの我が負けるだとーーありえん」

 

憑依獣はそう言いながら消滅した。そして大神は助けられたが、さくらと直哉が見てないところで、千明たちも元の世界へと戻って行った。

 

「こうして7人世界から元の時代に帰れると思ってたら・・・」

 

「「「「成程」」」」

 

「気がついたらここにいたと言う事ですね?」

 

「そうなの」

 

「まだこういう事故で来るなら対処はしやすいが」

 

「あの7人世界と幼馴染世界と同じ手段は使えないじゃん直哉達はあの子達とは関係ない設定だからね」

 

「確かにそうですねだから僕達がキングビョーゲンについた事にしたんですね」

 

「でもね主軸は花寺直哉だからね」

 

「この決断をした高町なのはのせいでもあるわ」

 

!!

 

「まあ、私から貴女に対して何も言わないわ。正直私達には関係ないもの」

 

「だけど高町なのはの感情を優先させた答えによりクロノ・ハラウオンは長時間幼馴染世界及び、7人世界で活動しその挙句憑依の実と言う存在を知りそれを高町なのはの兄に使い、生死不明になるなんて・・・哀れよね」

 

「今まで深く考えてなかったけど、トワさんの言う通りだ」

 

なのはは、トワの言うクロノ・ハラウオン可能性について考えていた。

 

「私が元の世界に素直に戻ればクロノ君の人生を狂わせずに済んだんだ」

 

「ちょっと待って下さい。すべてなのは自身のせいなんて酷すぎますよ」

 

紫藤直哉がなのはを守ろうと反論する。

 

「でも事実よね。ロストギアのせいで幼馴染世界に来たとしても貴女が・・・」

 

「やっぱり、リンディさんと、クロノくんかあ」

 

 

「なのはさん!!」

 

「なのは」

 

「良かったわ、なのはさんが見つかって、さあ帰りましょう」

 

「なのは?」

 

「・・・嫌、私帰らない。この世界にずっといたい」

 

「!!なに言い出すんだ、なのは?なのはの帰りを待つ、家族がいるのに?」

 

「もう私は、高町なのはじゃない、紫藤直哉の妹紫藤なのはだからーーー」

 

「否定しなければその後の時空管理局の介入を防げたのではないの?」

 

「「それは・・・」」

 

「何故ちゃんと帰らない理由を迎えに来てくれた人に伝えなかったの?それをすれば最悪な事態は避けられたと思うだけどね」

 

「それにそっちの直哉も対応が悪いわよ」

 

「え・・・」

 

 

「改めて紹介しますね、僕は紫藤直哉。この劇場の支配人をしています」

 

「そして彼女が、真宮寺さくらです」

 

「私はリンディ・ハラウオンです」

 

「そして、息子のクロノ・ハラウオンです」

 

「どうも」

 

4人は、それぞれ自己紹介をした。

 

「それで、貴女達は、なのはとどういう関係なんでしょうか?」

 

 

「私達は、なのはさんと同じ職場で働いてる者です」

 

「ええーーなのはちゃん。まだ14才ですよ、そんな歳で働かせるなんて」

 

「別に、僕達の世界では当たり前だが」

 

さくらが強い口調で言うと、クロノが反論した。

 

「さくらちゃん、落ち着いて」

 

「でも、直哉君」

 

「いいから任せて」

 

 

「クロノもですよ」

 

「母さん」

 

「それで、なのはを無理やり連れて行くんですか?」

 

「当たり前だ、そうしないと、僕と母さんが、こんな所にまで来た意味がない」

 

クロノはそう言い切った。

 

「成る程、それでも言う事を聞かないのなら、魔法で強制連行を考えてるね、クロノ君

 

 

!!

 

!!

 

リンディとクロノは直哉の言葉に驚きを隠せないでいた。

 

「それともう一つ確認しますが、貴方たちは、もしかして時空管理局と言う組織の一員じゃないですか?」

 

「確かに、私達は、時空管理局に所属しています。でも何故、直哉さんがその事を知ってるんですか?」

 

「なのはから聞きました。貴女方が来る前に」

 

「成る程」

 

「僕達の意見としては、なのは本人が帰りたいというのなら、問題はないんですが、本人の意思を無視するのなら、僕達は家族を守ります」

 

「普通は幼馴染世界のバランスを考えたら一度なのはを時空管理局に渡す約束をしてれば、プレシア・テスタロッサの事件後に帰還させて幼馴染世界のバランスを保つ事が出来たんじゃないの?」

 

「う、それは・・・」

 

「人間だから感情的になるのは仕方ないけど貴方や真宮寺直哉がかき回した事でメルクが過労死して飛鳥と薫の住む世界が誕生した事を忘れないでね」

 

「やはりこの一連の件で花寺直哉の重要性が高くなったのは事実ね」

 

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