新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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桜花自身の変化

仲間達に助けられ、天守閣に、辿り着いた二人の直哉と、二人のさくらだったが、天守閣にいる二人の人物を見た時、真宮寺姉弟の表情が変わっていった。

 

「何故貴方がここに・・・」

 

「まさかこんな事が・・・」

 

「久しぶりだな、直哉」

 

「お久しぶりです。さくらさん」

 

「何故貴方達がここにいる!!答えろ米田健二、真宮寺桜花」

 

「「「「「「「これが米田健二それに後の紫藤桜花さん」」」」」」

 

「「「若い」」」

 

「そう言えば僕ものどかさん達と一緒で米田健二見るのは初めてですね」

 

そして守護者達は映像を見る。

 

「チッこのままじゃ、さくらちゃん」

 

「うん、直哉君」

 

桜武は、双武弐式と真双焔武の間に入った。

 

「二人をやらせるわけには、行きません」

 

「誰だお前たちは?桜花やりなさい」

 

「はいお父さん。破邪剣征・桜花爛漫」

 

「「うわあああ。」」「「きゃあああ。」」

 

 

双武弐式が放った必殺技を受けた桜武と、真双焔武は、互いに近くで倒れていた。

 

「大丈夫?さくらちゃん」

 

「うん、直哉君」

 

桜武は、立ち上がったが、真双焔武はまったく動かなかった。

 

「「「「「ああ、負けちゃんの健二に」」」」」」

 

「お前邪魔だ、消えろ」

 

「「破邪剣征.桜花天昇」」

 

「うわああ」

 

「きゃあああ」

 

「直哉さん、さくらさん」

 

桜武は吹き飛ばされた。

 

「さあ、直哉最後の時だ、死ね」

 

「いえ、死ぬのは貴方ですよ米田健二」

 

双武二式が真双焔武にとどめを刺そうとした時どこからか声が聞こえた。

 

「貴女はあの時に奇妙な学者を江戸城で見ていませんか?」

 

「確かに見ただけどそれがどうしたの?」

 

「あの学者は融合世界の関係の持つ人間ですからね」

 

「その結果今の桜花さんと・・・」

 

「それは・・・」

 

「なのはさん貴女紫藤直哉の妹として生きる事が辛くなったんですか?」

 

「そうだとしても貴女はその選択をしたので、その責任は果たすべきですよ」

 

「・・・」

 

「確かに融合世界の場合は一時保護として来訪者に管理者のトワさんやレイさんに預かって貰えますが、なのはさんが幼馴染世界に転移した時はその制度がなかったんですよね?」

 

「うん」

 

「だから貴女は融合世界で生活をしている自分が羨ましいのですね」

 

「正直に言えば羨ましいよ。だって貴方達が本当に最低限の干渉で終わらせたよね?ジェミニさんの時だって」

 

「こんな無茶も言われましたよ」

 

「災難だなそれは」

 

「慣れましたから良いですけどね」

 

「それで憑依獣に対する強化が出来たとしてその後はどうするんだい?」

 

「それは・・・」

 

「それでトワ2つ目のお願いは何です?」

 

「ああ、それは・・・」

 

直哉がトワに聞く。

 

「暫く直哉に私達が持つ権限を渡すから融合世界を頼むわ」

 

「はっどういう事ですか?」

 

「あの時は余りパンサークローの情報がなかったからパンサークローと如月ハニーを調べたらパンサークローは空中元素固定装置を如月ハニーの父親が作り出してパンサークローが、如月ハニーの父親を殺して空中元素元素固定装置を奪おうとしたらしいんだけど見つかってないのよ」

 

「成程それでハニーさん達はパンサークローに狙われる原因になったんですね」

 

「そうみたいね、でも空中元素固定装置は禁忌的な物らしいの」

 

「無から物を作り出すみたいね」

 

「「「「ええーー」」」」

 

「つまり空中元素固定装置を手に入れると言う事は、自分の願望を叶う事が出来ると言う事ですか?」

 

「ええ、そういう事らしいわね」

 

「そういう事なら空中元素固定装置が禁忌的な装置になるのもわかりますね。何故なら空中元素固定装置を使えば人間を作る事も出来ると言う事ですからね」

 

「「「あ、そう言えばそうだ」」」

 

「つまり空中元素固定装置の存在を知られればそれだけで戦争の火種になりえる争奪戦が起きると言う事ですね」

 

直哉がそう言う。

 

以前直哉が言ってたじゃない空中元素固定装置と並行世界の融合世界の如月ハニーについて」

 

「ああ、言いましたけど何かあったんですか?」

 

「彼女が2人になったわ。つまりこちらの世界にも如月ハニーの世界が誕生したのよ」

 

「はあ――、それって本当なんですか?」

 

「信じたくないけど本当よ」

 

「こう言われました」

 

「成程憑依獣対策は建前で後者の権限譲渡による耐性をつける事が本命か」

 

「わかった。そういう事なら協力はしよう。ただ君が死ぬかもしれないがそれでも良いのかい」

 

「え、それって肉体的にですか?」

 

「いや、君の知識や思い出だねつまり記憶が無くなると言う可能性があるんだ」

 

「成程」

 

「貴女のお父さんにも桜花さんと同じように変化が起きたんです」

 

「ええーー」

 

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