管理者の神殿執務室・・・
「ただいま戻りました」
「お帰りどうだった?」
「本来の流れと逸脱していましたねやはり・・・」
そう・・・」
「もしこの子がキーアちゃんのような人造の存在としたら・・・やはり」
「ワシは認めんぞ。DCはワシがいる限り不滅じーーー」
そう言ってアードラ博士が巨大ロボットに乗ってハガネ隊の前に現れた。
「「「「何じゃああれは」」」」
「デカ過ぎだろ」
「アードラ博士何をする気だ。戦いは終わったんだぞ」
ビアンがアードラ博士にそう言う。
「そうですなビアン・ゾルダークだから勝者にヴォルクルス様への贄になる権利を与えるのですよ」
「ヴォルクルスだと!!アードラ博士そこまで堕ちたか」
「いーえビアン博士ワシはDCに参加する前からヴォルクルス様に身も心も捧げているんですよ。こんなふうにね」
アードラ博士がそう言うとアードラ博士がヴォルクルスの上半身になり巨大ロボットがヴォルクルスの下半身となり、ヴォルクルスが地上世界で復活してしまった。
「ヴォルクルスに操られたアードラ博士に作り出された人間かな?」
「まさかここに先客がいるとはな」
「ああ、貴方はイングラム・プリスケン少佐ですね」
「ほう俺の事も知っていたか」
「ええ、今は本来の所属に戻っているようですね」
「そこまで知っているのなら隠す必要ないな。1つ質問だがいいか?」
「良いですよ」
「やはりこの一連の変化が原因でしょうね」
「直哉としたらあの地球を友好世界にすべきと思う?」
「そうですね。少なくともあのヴォルクルスを倒すまでは友好世界としてある程度動ける体制にしておくべきでしょう」
「ですが一旦、あちらでの行動は・・・」
「響さん二課の人達の任務を続けてください」
「わかったよグレース。了子さん翼さん行きましょう」
「いいのね響ちゃん?」
「ええ、構いませんよ了子さん」
響がそう言うと、了子が車を出す。
「ちょっ立花良いのか?あの子達はお前の仲間なのだろう?」
翼の乗る車も響と了子の車と同様に動き出す。
「旦那ここは私が残る。旦那は輸送任務の方を頼む」
「しかし奏」
「私には響や紫藤直哉の言う世界の流れを守ると言う意味がよくわからない事もあったが、今回流れを変えようとする者が言ったあの女と言う言葉を聞いて私達の行動の結果次第で、私達も彼女達の敵になるかもしれないと言うのがわかったよ」
「・・・そうだな」
「だけど、私達の行動が決められた事だけを、紫藤直哉は求めているわけでなく。響のギアにしろ異世界の件にしろ本当なら教える必要が無い筈だ」
「確かにな」
「だが私達3人には、教えてくれた。だから私は語られる事の出来ない戦いだから見ておきたいんだ」
「そうか・・・」
「あの時のシンフォギア世界のように世界が混乱しない様に戻ってきました」
「成程ね」
「それで融合世界と友好世界では何かありました?」
「そうね今は憑依の実関連でシンフォギア世界とサクラ世界が少し騒がしいわねでも、響を同行させて千明と前鬼に憑依の実と憑依獣に対応させてるけど・・・どうも後手にまわってるようなのよね」
「そんなにですか?」
「ええ、まだサクラ世界は良いんだけど、シンフォギア世界の方がね」
「ああ、成程そう言う事ですね」
直哉がそう言う。