「この映像は、今から約20年前の物で、今の帝国華撃団にはないけどかつて特別遊撃部隊その名も、帝国華撃団空組と言うんだ」
「「「帝国華撃団空組ですか?」」」
「ああ、空組は邪神巫女に対抗する為の部隊なんだ?」
「それはどういう意味や?」
「ああ、それはね・・・」
「イヨは様々な時代へ跳ぶ事ができる奴なんだ」
「「「えええーーー時間移動が出来るんですか?」」」
「ああ、簡単に言えばね、だから前司令は、特別遊撃部隊帝国華撃団空組を結成し、イヨの襲来から様々な時代を守っていたんだが、今から15年前、邪神巫女は、確かに異世界で、空組と、異世界の帝国華撃団が、イヨを消滅させたはずなんだ」
そして、大神は奇跡的に残っている記録装置を起動されると、映っていたのは、真宮寺直哉が邪神巫女の超魔装機兵真王に捕まっているところだった。
「「「あ、あれは、真宮寺直哉君?」」」
「まさか貴女から出てくるとは思いませんでしたよ。邪神巫女イヨサン」
「直哉さん。さくらさん。君達の力を見込んでお願いがある」
「「何でしょうか?」」
「俺達と一緒に・・・」
「あ、大神さん先に言っておきます。私とさくらさんは、邪神巫女との戦いには干渉しません」
「ならうちらも協力はしないでおくわ大神はん」
「はやてさん達もかい?」
「そうや、それにな、大神はんうちは最初から他力本願する奴嫌いなんねん」
「俺は、そんなつもりはない」
「でもあんさんに第一声で、桜花ちゃんにうちらを連れて来るよう指示してた見たいやんか、うちは、そう言う礼儀知らずは嫌いや」
「そう言う点では、直哉さんに協力するわ」
「何だと!!親父が頼んでるだろう、協力しろよ」
隆一がはやてに言う。
「五月蝿いごちゃごちゃ言うなガキが」
「もう行くで、なのはちゃんフェイトちゃん、お兄さん、さくらさん」
そう言ってはやて達は、地下司令室を出て行き、ロビーでスバル達と合流した時桜花がやって来た。
「うわあ、この時代の大神さんより子供の方が危ないね」
ひなたが言う。
「そうね考え方としたら」
「でもどうして幼馴染世界の直哉さんは大神さんの依頼を断ったのかな?」
「それはその時の幼馴染世界の事情でしょうね。この当時は融合世界と言う考えがなくあくまでも7人世界や幼馴染世界は単独として進められた時代ですから」
「イベント数はかなり少ない筈ですよ」
「僕達はあの時のやり取りも見てるので2人の選ばれた理由もわかります」
「なっあれは忘れろ」
暫くして・・・
「「ここが融合世界?」」
「そうですここは僕が調停者としてベース世界にしていた世界で・・・」
「ええ、そうです。特殊遊撃部隊の響さん。そして花寺のどかさん平光ひなたさんの3人は、空中要塞から出てくるであろう。降魔兵器を撃退してください。勿論グレ響さんもお願いします」
「「「「了解」」」」
「そしてちゆさんとアスミさんはこの帝都の混乱に乗じて動きを見せるかもしれませんからほかの勢力が、その為待機しててください」
「「了解」」
そして4人は帝都各地に出撃した。
帝劇地下司令室・・・
「米田司令あれは何なんですか?」
「大神よく聞けあれは、帝都に封じ込められていた怨霊と言うべき物、空中要塞武蔵と言われる物だ」
「大神、武蔵は2年前に現れた聖魔城を遥かに超える妖力を放っている。大神お前が京極の野望を潰せ、それが出来なければ、この帝都は人が住めなくなるだろうよ」
「うんアイリスもあれを見てると、気持ち悪くなるもん」
「せやね、あれは地上には出してはいけないきがするわ」
「そうならさっさと壊すですよ」
「いやそう簡単には、行かないよ織姫」
「そうだなあれを落すとなると、海上で落すしかねえな」
「ええ、そうですわねそれに、あれほどの物体をどうやって破壊するかも考えないと」
「大変です司令」
「どうしたかえで君」
「空中要塞武蔵からかなりの数の降魔兵器が地上に飛来してます」
「何だと!!京極の野郎武蔵の完全復活の為に人間を利用する気か」
「何ですって、司令花組出撃します」
「いやその必要はないだろ椿?」
「はい、飛来した降魔兵器は、コードネーム天使と、プリキュア達により撃退されています」
!!
「何で、このタイミングで特殊遊撃部隊の皆が・・・」
「恐らくだが、彼らはこの時を待っていたのだろう。京極が空中要塞武蔵を復活させた直後なら、彼等が京極と敵対する意思を示す場としてな」
「どういう事ですか?」
「それについては後で教えますよ。ゼムリア大陸に行く途中にでもね大神さん」
「「直哉」直哉君」
「米田さんと、花組の皆さん貴方達は空中要塞に行って京極を倒して真宮寺一馬さんを解放させて下さい京極の手から」
!!
「直哉君どういう事?鬼王がお父様だなんて」
「さくらさん。ごめんね僕は最初から知っていたんです。黒鬼会の首領の正体も、鬼王の正体も」
「そうか・・・直哉これが世界のバランスを保つ為なのか?」
「ええ、そうです」
「なら鬼王の正体を言ったのは?」
「それは、恐らく鬼王が帝国華撃団に敗れた瞬間京極がバテデモーダを使い殺す算段のようですから」
「「「何だと」」なんですって」
「あくまでも、そうなる可能性があったので先に伝えました」
「そして、もし鬼王との戦いが終わってもし起きたらさくらさんの好きにしてください。仮にその結果で鬼王が生き残ったとしてもです」
!!
「「「いいのかい」いいのかよ」いいの?」
「ええ、構いません。米田さんも戦友を2回も死ぬところ何て見たくないでしょう」
「そりゃそうだな」
「そろそろ切りますね皆さんも気をつけて」
そして直哉は通信を切った。
「しかし特殊遊撃部隊の皆が地上を抑えてくれてるが、俺達んはどうすれば・・・」
「それなら心配いらないぜ、大神空中要塞に突入させるぞ花組をな」
「ええーーどうやってですか?敵は、我々のはるか上空にいるんですよ」
「おいおい、大神忘れたのか?あの存在を」
「それで米田長官武蔵に行く為の手段とは一体何なんですか?」
「ミカサだよ、大神」
「ええーミカサですか?でも前大戦で沈んだのでは?」
「ああ、艦首部分は、記念公園のオブジェになってるが、本体は密かに回収され、新たなミカサとして復活してるんだ」
「「この映像は本物?」」
「そうですよこれが融合世界における帝国華撃団VS黒鬼会の最終決戦の時の映像で僕は帝国華撃団の協力者として動いてました」