新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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第29章 第1部 融合世界に来た桜花達破編
桜花達と新たな歴史前編


「失礼ですけどこちらの世界の歴史を拝見させていただきました。すみれさんの希望としているような事は私達には出来ません。それは響さんの力も同じ結果となりますね」

 

「そんな事ありませんわあれほどの力を持ちながら幻都に侵入するくらい出来るでしょう」

 

「いえ出来ません。幻都はもうひとつの帝都と教えてくれたのはすみれさんですし」

 

そしてグレースはかつてすみれと直哉と響が話していた時の内容を話し出した。

 

「それは太正16年に私達の代の最後の戦いを終えた3年後に突然降魔皇と言う者達が帝都に現れてその時に私は霊力を失ってしまい、私は降魔皇との戦いには参加しないことでこちらの世界に残る事となったんですわ」

 

「それじゃ帝国華撃団と巴里華撃団ともうひとつの華撃団は?」

 

「直哉さん3華撃団は降魔皇を封印するために幻都にいます」

 

「「「「幻都に」」」」

 

 

「幻都と言うのは何ですか?」

 

「幻都と言うのは降魔皇を封印しているもうひとつの帝都と思ってください」

 

「「「「成る程」」」」

 

「つまりすみれさん以外の3華撃団は幻都にいるわけですね」

 

「そんな私がその事を貴女達に伝えた覚えがないですわ」

 

「やはりですか、私達の敵に記憶操作を得意な人物がいてその者がこの世界に手を出したことによりその者にとっての敵である私達に関する記憶を消されたのかも知れませんね」

 

「そんな貴女達の敵は何が目的なのですか?」

 

「私達の敵の目的は本来の世界でなければ達成出来ないので強いて言うならば実験ですかね」

 

「実験ですか?」

 

「帝国華撃団の方も見たと思いますが赤坂や銀座周辺で見た異形の降魔の姿を」

 

「ええ見ました。あれはなんなのですの?」

 

「直哉君すみれ三人ナノビョーゲンの事を言っていいかな?」メガビョーゲンやビョーゲンズに関する事は僕よりラビリン達の許可があった方がいいのでは?」

 

「確かにそうだね。ラビリン喋ったいいかな?」

 

「あまりいいとは言えないけど仕方ないラビ」

 

映像終了・・・

 

「「こんな未来があるなんて信じられない」」

 

「これが正史に書かれた最新のイベントになりますね」

 

「そして僕達はその時代で・・・」

 

「・・・それで確認のためにここに来たのですか?」

 

「そう言う事ですよ。すみれさん」

 

「ですが帝国華撃団と上海華撃団には連盟における規約違反をしているので帝国華撃団と上海華撃団には華撃団活動を停止してもらいます」

 

 

「なっ横暴ですわそれは」

 

「まあこちらとしてはかつての英雄が所属した帝国華撃団を活動停止にしたくはありませんがね」

 

 

「くっ」

 

 

「おうおう帝国華撃団活動停止命令とはずいぶん懐かしい話じゃないか?」

 

「誰ですか?お前は」

 

 

「名乗るほども無いが、プレジゼントGだっけ俺はお前の協力者と何かと因縁があるんだが、ここでパラしてもいいんだぜ。どうする?プレジゼントGよ」

 

 

「ちっ仕方がないここは引きますよ。まさか奴の分身体の貴様が邪魔するとはな」

 

 

「おっと勘違いするなよプレジゼントG俺はあの魔装機兵天照を召喚した奴を追いかけていただけだ。そして、懐かしい大帝国劇場に来たら。嫌らしい言葉を聞いたのでね」

 

 

「少し寄っただけだぜ、なにもプレジゼントGのあれを邪魔するつもりはないが・・・おっとすまんプレジゼントG」

 

「貴様ーーよくも」

 

 

「さてプレジゼントGさん先ほどの少年の言葉は事実ですか?」

 

「・・・はい」

 

「ギャアアア。お許しをすみれ様ーー」

 

その頃飛鳥薫は直哉達と合流をしていた。

 

 

「「お待たせしました。パパとプリキュアの皆さん」」

 

「「「「「「飛鳥ちゃんに薫ちゃん」」」」」」

 

「よしこれなら天照を倒せるぜ」

 

「待って相手はロボットで飛鳥と薫は機体に乗ってないのよ。無理よ」

 

ニャトランがそう言うがフォンテイーヌがニャトランの言葉を否定する。

 

「「大丈夫ですよフォンテイーヌさん。私達にはこれがありますから」」」

 

「ちょっと待って何で天照が出てくるんですか?」

 

「それだけではありませんよ桜花さん」

 

「どういう意味です?」

 

「ああ、それは・・・」

 

「「「「「なっ何だあの機体」」」」」

 

「何なんだあの機体どこから出てきた?」

 

「しかしあの機体かなり古い機体のようですね」

 

「ああ、まるで司令が隊員として戦っていた頃の機体だ」

 

「流石神山隊長ですわね。あの機体は光武改と言う機体ですわ。旧帝国華撃団の主力機体でしたわ」

 

「「「「司令」」」」

 

「すみれ様」

 

「神崎司令俺達にも出撃許可を」

 

「・・・いえその必要はないでしょう。敵の魔装機兵も1体のようですしね」

 

「しかし」

 

「それにあの光武改に乗っている方は、恐らく今の貴方達より強いので貴方達が行くことであの光武改の足を引っ張る可能性が高いですわ」

 

「「「「・・・」」」」

 

「そんな事やってみなけりゃわからないですよ。すみれさん」

 

「皆さんいい機会なのでこの光武の動きをしっかり見ておくように、まさか今日懐かしい人を思い出せるとは思いませんでした」

 

すみれがそう言った直後2機の光武から同時にとある技が出た。

 

「「破邪剣征・桜花爛漫」」

 

!!

 

「この技はさくらさんの?あり得ませんわさくらさんは幻都にいるはずなのに」

 

その頃見地にいるプリキュア達と雨宮さくらは・・・

 

 

「スゲー飛鳥と薫の霊力はこんなに凄いのかよ」

 

「本当だね。ニャトラン」

 

「二人が戦う所は初めて見るけどこの二人の霊力を増幅しているのが光武改なのね」

 

「本当に凄いペン」

 

「ふうなんとかなったね薫」

 

「そうだね。私なんて光武改に乗るの久しぶり過ぎてヤバいと思ったけど」

 

「あはは、本当上手く倒せて良かった」

 

映像終了・・・

 

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