新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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第29章 第3部 桜花と隆一の選択編
融合世界にある桜花の記録前編


「そのリングの力?」

 

「ええ、この護法リングによって、自分がどういうことに、関わるかが、見えるんですよ」

 

「成る程な、要するに直哉君君は、俺に似た力があるんだな。それでそのリングが制御装置の変わりかなんかだろ?」

 

健二がそう言うと、さくらが不満そうな表情をしていた。

 

「でも、直哉君、本当に凄いよ。僕と桜花は名前しか言ってないのに」

 

コクリコはかなり驚いていた。

 

「そんなにいいものじゃないよ、確かに僕には、健二さんが言ったような力が、あります。この力のせいで、実の両親から、怖がられて、その上、捨てられたんだ」

 

「そんなの酷い」

 

「そうです余りに酷すぎます」

 

コクリコと.桜花が怒りを顕にするが、直哉は、話を続けた。

 

「でもいいんだ今は、さくらお姉ちゃんや、若菜お母さんや、みんながいてくれるからね」

 

「ちなみに僕と、さくら姉ちゃんは、もうすぐ健二さんと、さくらさんと同じ関係になるから」

 

「「えーーー」」

 

直哉の言葉に、コクリコと桜花が驚いていた。

 

「そんな話は終わって、ジェミニちゃんのところに、行きますか?」

 

「ああ、そうしたいが、すまない直哉君とさくら君、君達の安全の為、空中戦艦ヤマトへ来てもらう」

 

健二がそう言うと直哉たちの体が浮き気がつくとそこは、戦艦の中だった。

 

「ほうこれは、まだ正義の心で動いてるようですね米田健二は」

 

「少し時間を進めますよ」

 

そしてグレース達とワイズマンは少し時間を飛んだ。

 

その直後、米田は別行動を取っている。直哉とさくらに連絡をした。

 

そのころ直哉とさくらは・・・

 

健二たちが、本来の世界とが異なる世界に来てから数日が経ったある日、ついにこちらの世界にも、新たな敵が、動き出したと、直哉に連絡が入ったのだが、困った事に、直哉の姉のさくらは、ここ数日なれない環境だった為に、少し体調を崩していた。

 

「さくらお姉ちゃん大丈夫?新たな敵が出たんだけど、出撃できる?」

 

「わかった・・・わ・・ク」

 

「駄目だよ。お姉ちゃん無理しちゃ」

 

「でも行かなきゃ」

 

「それは、そうだけど、」

 

姉弟の話を聞いていた、健二とさくらもどうするべきか悩んでいた。

 

「ねえパパママが、さくらさんの代わりに行ったらいけないの?」

 

コクリコが健二に聞く。

 

「コクリコ・・それは」

 

「コクリコ姉さんそれは無理ですよ」

 

「どうしてさ桜花?」

 

「いいですか?ここは、私達の世界じゃないんですよ、そして私たちが動けば、この世界に歪みが生まれ、イヨがこの世界も破壊するかもしれないんですよ」

 

「こんな感じで・・・」「いやあああ恥ずかしいですやめて――――」

 

「ふーん桜花もこんな感じの時もあったんだな」

 

「他にはないのか?」

 

「そうですね。他は・・・」

 

「大神大変だ浅草にまた、ウサギの怪人が現れたぞ」

 

「何ですって!!」

 

大神達は、通信の内容に驚き、2大幹部の必殺技を感知するのを遅れただが、直哉の言葉を受け、花組は回避することが出来たが、ただ一人を除いて」

 

!!「お姉ちゃん早く避けてーー」

 

だがさくらは、体調不良の為反応が遅れてしまった。

 

誰もが諦めたその時、敵の必殺攻撃向かって行く桜色の光」

 

「「これはまさか・・・お姉ちゃんの・・・さくら君の桜花放神に似ている」」

 

直哉と大神がそう感じた時、さくら機を助けた人物がさくらに声をかけた。

 

「さくらちゃん大丈夫?」

 

「ええ、大丈夫ですけど、ウサギの怪人が出たらしいんですけど、大丈夫ですか?」

 

「ああ、その件は、対処済みだから」

 

「ええーーそれと、さくらさん・・・その機体は一体?」

 

「この機体はね・・・」

 

そのころ桜花とコクリコとシゾーの三人は・・・

 

「こんなの嘘だピョン。またシゾー様が負けるなんて」

 

シゾーが逃げる為に空けた空間から、一人の少年が出てきた。

 

「あれこの子誰だろう?桜花走ってる?」

 

コクリコが、桜花に質問をする。

 

「ええ、コクリコ姉さん。私も見たことがある方なんですが、思い出せないです」

 

「そうなんだ取り合えず、大神さん達に合流しようか」

 

「ええ、分かりました」

 

こうして、コクリコと桜花は、救助した少年と共に、帝国華撃団花組と、合流する為向かっていた。

 

「成程特殊遊撃部隊の原点が、この空組と言う事ですね」

 

「こんな所ですね」

 

「おいおいまさか桜花奴を拾った経緯まであるじゃねえか」

 

「どうしたんですか?」

 

直哉が隆一に聞く。

 

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